前にこういうものを書いたが、今回は年末だ、贅沢しようと二泊三日で仙台旅を計画をしていた。が、やはり二泊は仕事的に厳しそうということで、じゃあ一日に二泊分のために用意していたお金をどんと使ってやろうという「仙台超贅沢旅」を勢いで決行することにした。美味しいもの食べる以外にお金がかかる趣味も無い、ここで使わずどこで使う。昼すぎに仙台駅に着いて向かったのは文化横丁の「小判寿司」。気さくな職人と話しながらおまかせでお願いした。ほんのりとあたたかく味噌が超絶美味しいズワイガニからはじまり、 「酢飯」単品。面白いなあと思っていて食べてみるとやや固めで口の中でぱらぱらとくずれる米はもうそれだけでうまい。早速やられ、その後に次から次へと握られる寿司はどれも素晴らしく、次は何が来るんだろうと想像するのも楽しい。 しめサバ。 タレが上品なヒラメ。 赤貝。 塩釜のマグロ。これが抜群にうまかった。マグロの寿司って