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2016年9月29日のブックマーク (3件)

  • 障害児を産んだ母親が、自責の念にかられる事について - 夜明けの心臓

    幼い頃、わたしが喘息の発作を起こすたびに「元気に産んでやれなくてごめんね」と母がじめじめ謝罪するのが陶しかった。 身体の弱い子を産んだ、としばしば母親は苦悩する。 そういうのは、もう止めようぜ!って話。 罪ではないし、罰でもない ここは小児病棟だから、付き添いのお母さん達は軽重の差はあれ、全員が“身体の弱い子供”(=障害児)を産んでいる。 どのお母さんも強く見えるけど、何人かのお母さんは「こんな身体に産んでしまった」自分を責めていた。 先天性疾患は原因が特定されていない事が多い。ごく一般的な妊婦生活を送っていても、通常とは違う形の身体に産まれる事がある(当たり前だけど、妊娠が分かってからも毎日飲酒する、とかの極端なケースは除く)。 違う形っていうのが心臓だったら心疾患だし(はる君は左心系が極度の低形成である、左心低形成症候群)、神経系なら発達遅滞だったり発達障害だったり。外見でわかる障害

    障害児を産んだ母親が、自責の念にかられる事について - 夜明けの心臓
    mame_koo
    mame_koo 2016/09/29
    自責の念を捨てるのもまた難しいこと。でも罪滅ぼしのような子育てにだけはなってほしくない。
  • 「隠れ貧困層」推計2千万人 生活保護が届かぬ生活:朝日新聞デジタル

    生活保護を受ける人は200万人を超え、20年前の2・4倍に増えました。その背後には、さらに膨大な「隠れた貧困層」もひかえています。人々が安心して暮らせる手立ては用意されているのでしょうか。 「毎月やりくりしても赤字が出ちゃう…」 埼玉県の女性(77)が、通帳とにらめっこしながらため息をついた。10年前には100万円以上あった貯金は、すでに10万円を切っている。 40代で会社員の夫と別れ、子連れで住み込みの寮母などをして息子2人を育てた。清掃員をしていた70歳のとき、高齢を理由に仕事を辞めさせられた。その後は探しても職がなく、年金頼みの暮らしになった。 女性は厚生年金の加入期間もあり、もらえる年金は1カ月で9万円ほど。うち半分は、一人で住むアパートの家賃にあてる。電話代や光熱費などで計1万円強。費を切りつめても、長年かけてためたお金が目減りしていく。息子たちが月2万円ずつ援助してくれると言

    「隠れ貧困層」推計2千万人 生活保護が届かぬ生活:朝日新聞デジタル
  • 「こんな私」を愛せた僕は、幸せ者。【2016観戦記特別篇 サブロー引退試合:前編】 - SH Diary.

    世の中のプロ野球選手は、大きく二分化することができる。 華々しくキャリアに幕を下ろすか、ひっそりとキャリアに幕を下ろすか。 あらゆる人々に愛され、親しまれ、大々的な引退セレモニーで幕を下ろす選手なんて、ほんの一握りしかいない。ある秋の日に呼び出され「お疲れさん」と解雇通告を受ける選手、すべての試合を終えてから引退を発表する選手。そんなふうにひっそり球界を去っていく選手のほうが、ずっとずっと多い。 9月25日、秋晴れのQVCマリンフィールド。ホームベースに設置されたマイクの前に立った「背番号3」は、最後にこう絶叫して挨拶を締めくくった。 こんな私ですが、22年間もの間、愛してくださって、当にありがとうございました! それをライトスタンド、白に染まる集団の真っ只中で耳にした僕は、こう思った。 「こんな私」を愛せた僕は、当に幸せ者だった、と。 朝8時の海浜幕張駅に降り立った僕は、コンビニに立

    「こんな私」を愛せた僕は、幸せ者。【2016観戦記特別篇 サブロー引退試合:前編】 - SH Diary.
    mame_koo
    mame_koo 2016/09/29
    サブロー大好き。だからロッテをこれからもずっと応援する!