寝る前の絵本の読み聞かせや、休みの日は必ず遊んでくれた記憶ばかりの、いつも優しい父。 子煩悩エピソードは数知れず。 そんな父なので、幼少期はもちろん、 思春期になっても、「お父さん、嫌い。うざーい。」なんて思うこともなく むしろ、自慢の父でした。 前回のエピソード:大嫌いだった自分の髪質。でも、娘の天然パーマで気づいたオトクなこと そして私も親となり、子育てについて母と話す機会が増えたなかで、 こんな会話がありました。 ここで気が付きました。 父が私にしてくれたことの多くは、母が私に語り教えてくれたから、こんなにも記憶に残っているのだと。 父がよく遊んでくれていたこと。 自分に似ている所を見つけて喜んだこと。 言葉が出るのが遅かった私の成長を気にかけていたこと。 アルバムを見ながら、そのときに何があったのか 父が何と言ったのかを繰り返し聞く中で、父との思い出が増えていったのでした。 そのア