<国旗や国歌に対しての接し方は国によってさまざま。シンガポールはTシャツなどにあしらうことも許されないのだが──> シンガポール警察当局は8月20日、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のFaceBookなどにシンガポールを侮辱する写真を掲載したとして、シンガポール在住のインド系市民から事情聴取、捜査に乗り出したことが明らかになった。 警察や地元メディアなどによると、8月14日にFB上にシンガポール国旗が左右2つに割かれ、その間からインド国旗が現れるデザインの黒いTシャツの写真がアップされた。 この写真は約11000人のFBのグループが閲覧してシェア、拡散した直後から写真を批判するコメントが殺到した。大半がシンガポール人の書き込みで「国旗が割かれたデザインは間違いなく国旗への尊敬がなく冒涜である」「シンガポールの国民の間で人種差別を煽るものだ」「外国人排斥に繋が
中国の高速鉄道(以下「高鉄」)が9月、香港に乗り入れる。香港と一体不可分の経済圏である広東省深圳や広州などと結ばれ、その所要時間が大幅に短縮されるばかりでなく、他の大陸の主要都市とも高速交通網で直結することになる。利便性は大きく高まるが、香港に対する中国の政治・経済的な支配力も一段と強化されることになりそうだ。 現在、中国の高鉄は香港に接する深圳まで開通しており、今回、新たに開通するのは深圳北─香港域内の西九龍間。2010年に着工、すでに完工しており、今年4月から試運転が行われてきた。 香港、深圳、広州の3都市を中核とする「珠江デルタ経済圏」は人口6000万人超、GDPは1兆3800億米ドル(16年)と東京首都圏の3分の2を超える水準まで来ている。香港高鉄はその旅客輸送面の中核を担う存在だ。 9月22日に香港の西九龍駅で式典が行われ、翌23日、正式に開通の予定。列車の愛称は「動感号(Vib
日本酒品評会、中国で初開催=140本試飲、輸出拡大狙う-北京 2018年08月24日18時37分 24日、北京で開催された日本酒品評会で鏡開きする野上浩太郎官房副長官(中央)ら 【北京時事】中国人の口に合う日本酒はどれかを競う品評会「第1回アジア国際美酒コンテスト in China」が24日、中国・北京市の商業施設で始まった。24府県の62の蔵元が出品した約140本の日本酒を、中国人約1000人に3日間かけて試飲してもらう。中国市場への輸出拡大につなげる狙いだ。 品評会は、農協や酒造会社などでつくる「全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会(JRE)」などが主催。会場に駆け付けた野上浩太郎官房副長官は「日本旅行の際には気に入った銘柄の産地に足を運んでほしい」とアピール。中国食品工業協会の沈※(※竹カンムリに虎)副会長は「活動を通じてより多くの中国の消費者が日本酒を知り、好きになるだろう」と語
<日中経済・新事情> 関連用語:日立造船、ごみ焼却発電、福建省、瀚藍環境、インテリジェント・ロジスティクス、GROUND、HIT ROBOT GROUP、一帯一路、ブロックチェーン、風神テクノロジー、Huobi、Coldlar、CoinEx取引所、香港ブロックチェーン協会、IoT、インフォコーパス、広州ロバステル、PALTEK、SEMITEC、ジェナ、AI、チットボット ●日立造船、福建省のごみ焼却発電プラント設備工事を2件受注 日立造船は23日、ごみ焼却発電事業者である瀚藍環境(広東省佛山市)が福建省晋江市と泉州市安渓県に設立した特別目的会社2社から、ごみ焼却発電プラント設備工事をそれぞれ1件、計2件を受注したと発表した。いずれも既設プラントの建替工事であり、日立造船は焼却炉等の設計、火格子など主要機器供給、機器据付・プラント試運転時の技術指導サービスを行う。晋江市の施設では1日当たりの
労働組合を結成しようとしている工場労働者と、支援する大学生ら=中国・深センで2018年8月23日、ロイター 【上海・工藤哲】中国広東省深セン(しんせん)市坪山区の中国系溶接機器メーカーの工場で不当な扱いを受けたとして、従業員側が習近平国家主席あてに意見書をまとめるなど抗議行動を続け、中国各地の大学生が従業員を支援する動きが拡大している。既に北京大や中国人民大などの名門大を含む20以上の全国の大学に広がり、当局はインターネットの発言を規制するなど、神経をとがらせている。 香港メディアによると、中国当局は24日朝、支援のために集まっていた大学生ら約50人を連行した。学生らはその後連絡がつかなくなっているという。
光り輝く笑顔…韓国で“最もグラマラスな”女芸人、太陽よりも眩しい純白ゴルフコーデ【PHOTO】 06-16 09:10
キャセイパシフィック航空(CPA/CX)と傘下のキャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)は、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2018年10月からの発券分を、日本路線のみ引き上げる。 10月1日から11月30日発券分が対象となる。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本発着の香港線と台湾線を これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。
香港を本拠とする旅行予約プラットフォームの Klook(客路) は、投資家の Sequoia China、Matrix Partners、Goldman Sachs、Boyu Capital、TCV、OurCrowd、アジア政府系ファンド、複数のファミリーオフィスが参加するシリーズ D ラウンドで2億米ドルを調達した。 同地域において旅行セクターでは過去最大規模となる今回の資金調達を果たした同社は、これをアメリカやヨーロッパでの事業展開の加速や、技術およびプラットフォームの成長に活用していく。 年末までにアメリカにオフィスを開設するとプレスリリースで発表された。成長が続くアジアの旅行市場に対応するため、ヨーロッパやアメリカに多様でユニークな旅行アクティビティを加えるほか、アジアを訪れる欧米の旅行客向けの旅や体験をキュレートしたいという。 2014年に設立された Klook は、アトラクショ
劉徳華ことアンディ・ラウ! 俳優・歌手としてアジアの最高峰を走る香港の大スターであり、数々の苦難を乗り越えてきた奇跡の人である。若き日には、その人気ぶりからチャイニーズ・マフィアに目をつけられて「俺たちの映画に出ろ」と銃が持ち出されるブッキングを受け、やや落ち着いた頃には熱狂的ファンに命を賭けのストーキングを受けたこともあった。最近でも2017年にCM撮影中の落馬事故で骨盤と脊髄を損傷。かなりの重傷だったが、今では完全復帰してアクション映画をガンガン撮影中である。まさにエネルギーの塊のようなスーパースターだ。そんなアンディの新作『SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班』(17)は、香港映画の意地を感じるエネルギッシュな傑作に仕上がっている。 香港警察の爆弾処理班のチョン(アンディ・ラウ)は、潜入捜査で爆薬を使う強盗グループに接触。リーダーのホン(チアン・ウー)の信頼を得て、強盗
香港ー広州間高速鉄道の運送契約が締結 開通準備着々と 行政会議は8月21日、特区政府と香港鉄路(MTRC)が合意に達した広州―香港間高速鉄道香港区間の運営契約を承認した。 この記事の続きを読む 22日付香港各紙によると、運営契約の詳細はまだ発表されておらず、林鄭月娥・行政長官は「各方面の交渉作業はすでに最終段階にあり、近く全面的に説明する」と述べた。 消息筋情報によれば、契約期間は10~15年、運営利益と損失に上限を設け、15%以上の赤字となれば政府が超過分の80%を補助し、利益が15%を超えれば超過分の80%は政府に納めるという。 林鄭長官は「高速鉄道は量ることのできない多くの無形の効果をもたらす。経済発展や観光促進、特に粤港澳大湾区で一時間生活圏を構築する布石となる」と強調。また契約期間については特区政府運輸及房屋局の蘇偉文・副局長が「期間が短ければ短いほど運営に融通が利く」と述べた。
香港政府観光局より第10回香港ワイン&ダイン・フェスティバル開催に関するプレスリリースが発表となりました。香港最大規模のワインと食の屋外イベントたるこのフェスティバル、今年は第10回を記念して海外からの観光客には無料「Special Pass」を提供するそうです。 「Special Pass」は事前登録するだけ 正式名称「CCB(Asia)香港ワイン&ダイン・フェスティバル」の記念すべき第10回の開催が、来たる10月25日(木)から10月28日(日)まで、と主催の香港政府観光局から発表になった。香港でもっとも人気のある屋外飲食イベントのこちら、今年はビクトリア・ハーバーを舞台とする会場を2割拡張、およそ400店が出店するほか、なんと香港の外からの観光客には事前の登録により無料でイベントが楽しめる「Special Pass」入場券を提供する。以下はプレスリリースからのコピペです。 ■第10回
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