おはようございます。この記事ははてなエンジニアアドベントカレンダー2017の25日目の記事です。昨日は id:alpicola さんによる 社内で機械学習ハッカソンを開催しました でした。 サービスのデプロイをはじめとして、チーム内の開発者が共通して担当すべき業務というのはさまざまに存在し、基本的に定型化されているものですが、開発者が手元で実行するなど自動化までは行えていないような場合、以下のような点が問題になります。 作業履歴が共有されない 同様に作業中に意図しない不具合が生じた場合、エラーログが実行した環境にしか残らない それぞれ、デプロイのタイミングを Mackerel や Slack に投稿して共有する、Gist にエラー時のログを貼るなど、チームに合わせた方法が存在していることと思います。また作業環境を同一にするため、チームにデプロイサーバを用意して作業はそこで行う、という方法も
OpenLDAPサーバのアクセスログ アクセスログとは、OpenLDAPサーバにモジュールを追加することで利用可能となる機能であり、アクセス状況を把握する目的で利用されます。このアクセスログは、指定するバックエンドデータベースに対して行われたbind(認証)、add(追加)、modify(変更)といった指定する操作を、ファイルではなく別のバックエンドデータベースへ記録することができます。また、記録したログはldapsearchにて条件を絞り込んで参照できます。 本連載の対象OSであるCentOSにバンドルされるOpenLDAPサーバ(openldap-serversパッケージ)には、アクセスログモジュールが含まれていません。CentOS 5.3以降、アクセスログなどのオーバレイ機能は、openldap-servers-overlaysパッケージとして、別途、提供されています。 また、アクセ
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