「綺麗」という感情、ついに数値化される。GoogleがAIを使った画像評価技術「NIMA」を発表2017.12.22 19:0011,096 岡本玄介 解像度も大きな判断基準です。 人間は、写真で見る美しい景色を目と脳で「キレイだなぁ」と判断し、何かしらの基準にもとづいて評価することができます。ですがAIが急速に発展している中、機械にもそんなことができるのでしょうか? しかもロンドン警視庁の人工知能は、砂漠と児童ポルノ画像の見分けがつかないって世界に知られたばっかりですし? Google(グーグル)は「ニューラル・イメージ・アセスメント」の頭文字を取った「NIMA」という画像評価技術を発表しました。これは名前の通りニューラルネットワークでディープラーニングを行ない、風景写真を採点してくれるのです。人が美しいと思うであろうというものには、高得点がつけられると。 この技術は主に、画像編集のとき