こんにちは、今回はデータ基盤構築を担当しているmarushoがお送りします。 今日はestieで実践しているデータベースのドキュメント管理方法をご紹介します。 はじめに 独自成長していくデータベースたち 失われたドキュメント どうすれば低コストなドキュメント管理ができるのか そして生まれた、schema collectorという自動化ツール SchemaSpy Mysql diff Priv Page ECS タスクスケジューラ ドキュメントを腐らせない おわりに はじめに estieはオフィスを中心とした不動産データを取り扱うスタートアップ企業です。 estie(オフィス探しサービス)とestie pro(不動産事業者向けデータプラットフォーム)の2つのサービスを運営しています。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 inside.estie.co.jp estieでは、不動産に関する
データベースの寿命はアプリケーションよりも長い というけれど、データベース定義書というものが無く、カラム名やコメントやソースコードから使われ方を類推して、それっぽいところに、それっぽいデータを入れるなんてことありますよね。 またリレーションを確認するためテーブル全体を俯瞰して眺めたいって時もありますよね。 そんな時に、役立つのが既存のデータベースからデータベース定義書を作成してくれるtblsです。 tblsとはMITライセンスで公開されているOSSです。 tbls is a CI-Friendly tool for document a database, written in Go. Go言語で作られたデータベースをドキュメント化するためのCIフレンドリーツールです。 そうCIフレンドリーツールなんです。 ここではドキュメント生成に重点を置いて説明しますが、README.mdを見ると、下
SchemaSpyというDBのスキーマを解析してテーブルの一覧やER図を出力してくれるツールがあります。 このツールの公式Dockerイメージが公開されており、非常に使いやすいので紹介させて頂きます。 https://hub.docker.com/r/schemaspy/schemaspy/ コマンド docker run -v "$PWD/schema:/output" --net="host" schemaspy/schemaspy:snapshot \ -t <DB種類> -host <DBホスト名/IP>:<ポート> -db <DB名> -u <DBユーザー名> -p <DBパスワード> このコマンドを実行するとカレントディレクトリのschemaディレクトリに解析結果のHTMLが出力されます。 (コンテナは自動的に終了します) docker run のオプション -vオプションで指
特徴・機能 様々なデータベースへの接続 Oracle Database へはOCI接続(オラクルクライアント経由)、直接接続(オラクルクライアント不要)で接続出来ます。 PostgreSQL, MySQLへは直接接続(クライアントライブラリ不要)で接続出来ます。 Microsoft SQL Server へは NativeClient 経由で接続できます。 それ以外のデータベースへはADO(OLE DB)または、ODBCで接続出来ます。 SQL入力支援機能 Ctrl+SpaceでSQL文を解析しテーブル名やテーブルカラム名の入力補完が行えます。 共通表式や副照会も解析する強力な機能です。 GUIでのクエリーの設計と分析機能 GUIを使いクエリーの設計と分析を使ってクエリーを作成することができます。 実行計画取得機能 RDBMSがSQLを実行する際の実行計画(アクセスプラン)を表示します。
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