15日夕刊によると、河村名古屋市長は、以前から言っていたように来年4月の市議選にぶつけて市長を辞めて市長選挙をやるというのを変えて、来年2月の愛知県知事選にぶつけることを考えているようです。 市政運営に真面目な関心などなく、毎晩焼酎を飲みながら選挙と陰謀のことばかり考えている人らしい発想です。 何のための市長選挙なのか、政治的思惑以外の必要性がまったくありません。仮にまた当選しても、議会との関係はまったく変わりません。彼がもっと強引なことがやりやすくなるということくらいでしょう。 大村氏を担ぐのも、100%選挙のことだけを考えた結果で、自民党と民主党の両方を敵に回してどうやって政権運営をするのか、考えてもいないことでしょう。TVタックルのいいかげんコンビの政治遊びです。 ところで、そうしたとばっちりを受けて、名古屋市職員の残業時間が去年に比べて26・2%増えたという朝日新聞の調査が夕刊に載