【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領は9日のテレビ演説で、国内での原子力発電所の建設を再開すると発表した。従来は原発への依存度を下げる立場を取ってきたが、2050年に温暖化ガス排出量の実質ゼロを達成するために必要だと説明した。ロイター通信によると、建設するのは小型原発ではなく通常の原発。加圧水型原子炉を最大6基、建設する計画を数週間以内に発表するという。マクロン氏は10月には10億ユー
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【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領は9日のテレビ演説で、国内での原子力発電所の建設を再開すると発表した。従来は原発への依存度を下げる立場を取ってきたが、2050年に温暖化ガス排出量の実質ゼロを達成するために必要だと説明した。ロイター通信によると、建設するのは小型原発ではなく通常の原発。加圧水型原子炉を最大6基、建設する計画を数週間以内に発表するという。マクロン氏は10月には10億ユー
小学生の女児に裸の動画や画像を撮影させて送らせたとして、警視庁は元力士の三浦公大(ひろき)容疑者(21)=東京都板橋区大山金井町=を強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純製造)の疑いで逮捕し、11日発表した。 三浦容疑者は別の女児に対する強制わいせつなどの容疑で9月に逮捕され、起訴されている。同庁が押収したスマートフォンなどを解析し、今回の事件が判明したという。 少年育成課によると、逮捕容疑は昨年9~10月、小学4年だった女児(当時9)にLINEを通じて、裸の画像や動画計12点を撮影させて送らせたというもの。12歳の少女を装ってSNS上で女児に接触し、その後LINEで裸の動画を送り合うよう要求したという。 途中で不審に思った女児にLINEをブロックされると、「知らない人に裸の画像を送る」「住んでいるところも家族の画像もばらまく」などと脅し、送信を続けさせた。送信した後は、女児に
2022年4月の開業に向け、工事が進む星野リゾートの新ホテル=大阪市浪速区で2021年11月2日、小坂剛志撮影 2022年春、星野リゾートの新ホテルが大阪・JR新今宮駅北側にオープンする。駅の南側には日雇い労働者の街として知られた「あいりん地区」(大阪市西成区)が広がり、治安が悪いイメージも強かった地域だ。ここ数年は、訪日外国人が増えたことでホテルの新築や改装が相次ぎ、大阪市は大手広告代理店・電通に委託して周辺のブランド向上を狙ったPR事業を進めている。星野リゾートの進出で街の魅力アップが期待されるのに、地元西成では懸念の声が上がっている。それはなぜなのだろうか。【小坂剛志】 30年以上塩漬けの地に最上級ホテル 「でっかい要塞(ようさい)みたいや」と地元住民が苦笑した。建設中の星野リゾートの新ホテル「OMO7(オモセブン)」は、14階建てで高さ約70メートル。客室436室は、国内外で50以
18歳以下を対象とする10万円相当の給付で自民、公明両党が10日、「親の年収が960万円以上の子どもを対象から除く」と合意した。コロナ禍で苦しむ人は救われるのか。この年齢や年収で区切る理由は。歓迎の声が上がる一方で、複雑な思いを抱く人もいる。 「半額はクーポン」に疑問の声 「30万円あれば2~3カ月は生きていける」。宮崎県都城市の主婦(39)は言う。中学3年と1年、小学5年の3人兄弟をひとりで育てている。 女性は営業職だったが体調を崩して休職し、10月末で退職した。低所得のひとり親向けの児童扶養手当は受け取っているが、貯金はほぼ底をついた。給付は助かると思う一方で、腑(ふ)に落ちない思いもある。「私以外にも困っている人はたくさんいると思う」 半額はクーポンという方式も疑問だ。衆院選期間中から「10万円」という訴えを聞き、子どもに何を買ってあげようかと思いながら、今後のために多くは貯金する
国会の開催には後ろ向きで、審議を開いても議員たちはスマホいじり……。そのように国会が軽んじられる背景の一つに、自民党の「事前審査」の存在があるとされる。党内会議で内閣提出法案などを審査する半世紀以上続く慣習で、この場で与党議員と官僚の間で実質的な調整が済んでしまい、国会が退屈なセレモニーになっているからだ。著書「ブラック霞が関」で官僚の過重労働の実態を明かした元厚生労働官僚の千正康裕さん(46)は、事前審査が「ブラック化」の根本原因の一つだとして改革の必要性を唱えている。その真意とは。千正さんへのインタビューを前後編で掲載する(後編は11月12日に掲載)。【聞き手・大場弘行】 ――著書のなかで「官僚の労力を最も割かれるのが国会対応だ」と述べています。自民党の事前審査とどう関係しているのですか。 ◆官僚は国会の答弁書づくりのために深夜残業や休日対応を強いられるのです。これは質問の事前通告が審
「とりまつないで光ればいいじゃん?」ギャル電に学ぶ、イノベーションに絶対必要な「はじめの一歩」の踏み出し方【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(18) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年)訳書に「ハードウェアハッカー」(2018年) 共著に「東アジアのイノベーション」(2019年
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