京都府の建設業者が福井県小浜市の後瀬山の登山道などを自費で整備している。当初、同山の一角に会社の施設を造ろうとしたが、付近の歴史の深さに胸を打たれ、史跡を守り、発展させようと多額の資金を投じて工事に着手した。これに地元市民グループが呼応し「後瀬山トレッキングコース」を企画。10月11日の山開きを予定している。同社の玉山統將社長(38)は「小浜の歴史、文化、伝説を守りたいと思った」と語っていた。 ⇒【画像】整備された区間を示した図 登山道などを整備しているのは玉山工業(本社京都府南丹市)。小浜市内に拠点を置くため土地を探していたところ、3月ごろ、不動産会社から後瀬山の一角の土地を紹介された。 土地のそばに神明神社があったことから、神社の歴史などを調べたところ、有名な伝説「八百比丘尼」を祭るための八百姫宮が境内にあることなどが分かった。玉山社長は「歴史や文化を兼ね備えた小浜の宝を無くしていいわ
名古屋市中村区にある炭の湯ホテル。名駅(名古屋駅)周辺で銭湯を探していたところ辿り着きました。ここのホテルは宿泊客でなくとも銭湯を利用することができます。 名古屋駅から近く、安くて使い勝手が良いので実際に利用した体験談や感想を交えながら紹介したいと思います。料金や営業時間など参考にご覧ください。 炭の湯の場所 住所:愛知県名古屋市中村区亀島2-11-8 名古屋駅の西口である太閤通口を出て北に歩いていくと炭の湯があります。駅から近く徒歩10分もかからない距離にあるのでアクセス抜群。 周辺のホテルやネカフェから近いこともあり、宿泊ついでに訪れる人も多そう。 外観はこんな感じ。「炭の湯&ホテル」と書かれた目立つ看板があるので見逃すことはないはず。Googleマップを頼りに歩いていけば迷わず辿り着けることでしょう。入り口は2階にあるので階段を上ってフロントへお進みください。 手ぶらでOK 炭の湯で
ルート:北アルプス 飛越トンネル〜北ノ俣岳〜黒部源流〜祖父岳〜水晶小屋〜湯俣〜高瀬ダム メンバー:ハッチ、みなぽ 5/3(土) 6:00駐車地点−6:45飛越トンネル−14:30北ノ俣岳手前ピークC1 前夜22時に都内を出発するが、いきなり中央道の20km渋滞で出鼻を挫かれる。やむを得ず上信越道方面へ進むが、最初のロスが効いて、飛越トンネル前の駐車地点に到着したのは翌朝の5時…。睡眠なしで即出発。 飛越トンネルの尾根の取り付きだけ板を担ぎ、すぐにシール歩行…と思いきや、みなぽさんが眠さに耐えきれずいきなりダウン。このGWの休みを確保する為に、連日休みなしで働いていたそうなので、その疲れも溜まっているのだろう。しばし仮眠タイムを取ってから再スタート。 だが、少し目を離すとまたバタリと倒れ込んでその場でうつ伏せになる始末。久しぶりの北アルプスに感極まって五体投地をキメているのかもしれない。 北
とっておき情報 屋根から木を突き出させている奇想天外な建物、神長官守矢史料館は、この地で生まれ育った著名な建築家、藤森照信さんのデビュー作です。突き出ている4本の木の柱は地元産の樹で、諏訪の自然と中世の信仰のイメージを取り込んだモチーフです。中にも100円で入れ、左にある資料庫に行くための階段や、窓なども面白いです。 史料館は、古代から諏訪大社上社の神官だった守矢家の敷地に建てられたもので、武田信玄の古文書など代々伝わる文書を保管・公開しています。 諏訪神社の鹿の頭部を供える「御頭祭」の展示も行われていて、少々グロテスクです。 神長官守矢史料館の奥の原っぱを、標識に沿って上っていくと、2011年に茅野市美術館での藤森照信展で設計・制作・展示後に移築された茶室「空飛ぶ泥舟」があります。足下がどなたかのネギ畑というのも面白く、下から青空をバックに見ると本当に空を飛んで見えます。 さらに、少し下
N氏を誘って2度目のテント泊に鈴鹿の上高地へ行ってきました。 先週、息子を初めて登山に連れていき、そして来ました朝明駐車場~ はい2週連続です~パチパチ♪ 先週は鈴鹿のMy入門コースである釈迦の中尾根~ハト峰周回コースへ。さすが現役の中坊は元気だ。初めての登山にも関わらず全く疲れていなかった。 今回は特にどこと場所を決めずに御池鉱山跡地か上高地の適当な所で泊まりといきあたりばったりでしたがノンビリとした一日が過ごせました。 タケ谷出合にてソロの方(やっぱりonetotaniさんだった!)がテント泊していた以外は上高地では誰とも会わず。 非常に静かな時間が流れていました。 家から1時間半。登山口から1時間半でこんなにステキな場所に来られるなんてなんて幸せなんだろうか。 とりあえずテント泊装備での歩行時間を2倍に更新し(笑)、しかも前回よりもおよそ1.5kgの重量増加(缶ビール3本と新アイテム
ウェブサイト「山の天気予報」を運営し、メールでの天気予報配信も行なっている株式会社ヤマテンの気象予報士、小林さんによる解説です。今週末の山行に役立ててください。 先週、長野県の小谷村へ山スキーに行ってきました。当日は冬型の気圧配置が強まり、白馬岳など北アルプスの稜線では風雪が強まる荒れた天気が予想されていましたが、標高の低い里山では風が弱く、時折晴れ間もある穏やかな天気になりました。稜線の天気が悪い時でも、山麓の山歩きなら充分に楽しめることがあります。ただし、先日は天気がよくなりすぎて雪がとても重くなってしまい、ラッセルが大変でした。春先は気温が高いので、日射があると新雪はすぐに重くなってしまいます。天気も雪もよい条件というのは、なかなか難しいですね。 さて、今週末は3連休の方も多いと思います。土曜日は高気圧に覆われ登山日和となるところが多くなりますが、北日本では弱い冬型の気圧配置が続きそ
期限切れポイントの再有効化 2024 ポイント発効後5年を過ぎ期限切れとなったポイントですが、再有効化の措置を設定しました。予約の際に、会員非会員問わず期限切れ含めてポイントが有効ポイントとして計算されます。この措置は2024/12/31まで継続しますので、過去にご利用の方はこの機会に予約をお試しいただければ幸いです。ポイントを使用する際は会員である(あるいは会員登録を選択する)必要があります。この記事は以前2022/1/1にフォーラムに掲載した内容の2024年度版です。 ★山岳検索ユーティリティ もともと私的山行の検索用でしたが、山名や標高、カテゴリーをキーに日本の山岳を国土地理院地図に表示します。地点アイコンに山行他、公的ページへのリンク。 日本百名山と山岳温泉 (MountainSpaneering© Japan) 掲示板 フォーラム 2023-02-01 竹田式湯治 (竹田市湯治プ
LEDライトがもっとも先に普及したのがヘッドライトではなかったでしょうか? 従来の電球やクリプトン球ではなしえなかった省電力・高照度のライトが登場しました。昔はヘッドライトを付けたままにしてると、こら!早く消せ!と怒られたものです。今は登山ブランドのみならず、あらゆるメーカーから長時間に耐えるLEDのヘッドライトが出回っています。そして高照度化が進み、ものすごく明るくなっています。でも明るいだけが優れたヘッドライトではありません。登山用のヘッドライトはどんなものがよいのか? 種類が多くて分かりにくいという方に、その選び方を紹介します。 売れているヘッドライト(ヘッドランプ)をみていましても、どうも高照度というものが人気があるようです。 最近は1000ルーメンを超えるようなシロモノまであります。もう車のライトのような感じですね。 これら高照度ブームは一般的なのですが、登山用ともなると、ちょっ
1.急斜面・斜登高 グリップを中指、薬指、小指の3本でしっかりと上から握ることで、荷重をかけやすくポールを操作しやすくなります。図1のように谷側にポールを突き、部分キックターンをする斜登高では、手のひらを使い荷重をかけることで、余計な力を使わずスムーズにターンが行えます。
明日(12月28日)午前9時の気象庁の予想天気図だと、北海道東方沖の低気圧は954ヘクトパスカルにまで発達するらしい。猛烈な低気圧だ。48時間後の予想天気図でも衰えない感じである。どちらにしても非常に強い冬型が続く。 この強い冬型によって山では雪が大量に積もり、山稜では大きな雪庇ができ、蒼氷が磨かれる。 特に、きょう明日あたりの積雪は年越しの表層雪崩が起きやすい状況を作る。 その意味で、今年の年越し冬山登山は特に表層雪崩に注意していただきたい。 また、雪崩の危険が少ないと思われる稜線を計画されている人もアイゼンの爪を研いでおかないと氷が低温で固くなっていると思われるのでアイゼンの爪が効かない滑落も考えられる。くれぐれ準備を怠りなくされたし。 さらには、厳しい低温が予想されるので、指先などが凍傷にならないように注意されたし。 雪崩は大きく分けて表層雪崩と全層雪崩があるが、表層雪崩の場合、滑る
近畿のマッターホルンともいわれる秀麗な山容を誇る高見山を登る登山ルート。その山頂からの贅沢な眺望は通年楽しめる高見山の魅力ですが、厳しく冷え込んだ晴れた冬の朝にしか見ることができない霧氷風景は一度見たら毎年見たくなるほどすばらしい。標高差約700メートル、行程約10キロメートルのルート。がんばって急なのぼりを越えればすばらしい景色が広がります。下山後は、たかすみ温泉で心も体もリフレッシュ。※冬場は地面が凍結しているため、完全防寒装備とアイゼン等雪山装備が必要。
積雪状況: 1200メートルより上は雪がつながっています。 ただし、日当たりのいいところは大分上でも雪がありません。 稜線での積雪:10センチくらい。 今のところフカフカで凍っていません(アイゼン使用せず)。 自分のトレースは今あるのですが、この季節人がほとんど歩かないので、雪が増えてもトレースなしの覚悟で行かないといけません。 登山道: 県民の森伊奈ヶ湖 → ほこらの小屋: 普通の登山道。危険個所なし。 ほこらの小屋 → 櫛形山(偽)山頂 → 裸山 → アヤメ平: 普通の登山道で危険個所はありませんが、雪の季節は一部道がとても不明瞭になります。初めての人は注意が必要です。 この時季、中尾根より、北尾根の方は雪も少ないし道がはっきりしています。 アヤメ平 → 唐松岳 → 丸山の鞍部: 普通の登山道ですが、雪のない季節でもほとんど人が入りません。道は場所によってちょっと不明瞭ですが地形が割と
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