タグ

あとで読むと読書に関するmasa8aurumのブックマーク (9)

  • 「読む」とき、何が起こっているのか?──『読めない人が「読む」世界:読むことの多様性』 - 基本読書

    読めない人が「読む」世界:読むことの多様性 作者:マシュー・ルベリー原書房Amazon読書は日常的な行為ではあるが、実はそのやり方は人によって大きく異なる。書かれている文字を読んで、その意味を理解したり解釈したりするっていうだけでは? と思うかもしれないが、そこに収まらない読み方をする人が多数いるのである。 書『読めない人が「読む」世界』(原題:Readers Block)は、型破りな方法で読む人を取り上げていく一冊だ。たとえば認知症の患者は、少しずつ記憶が抜け落ち、短期的な記憶力も低下していく。長篇がスラスラ読めた人であっても、認知症が進行するにつれ、一ページ分の記憶も持たなくなり、話の筋が追えなくなる。そうした人たちは単純に「読む」という営みから除外されるのかといえば、そうではない。 ある認知症患者は長篇を読む喜びを諦めた代わりに短篇をじっくりと読み、楽しむ方向に切り替え、物語の展開

    「読む」とき、何が起こっているのか?──『読めない人が「読む」世界:読むことの多様性』 - 基本読書
  • できる社長の本の読み方|竹村俊助/編集者

    ぼくは職業柄、いろんな経営者に会ってお話を伺う機会が多いのですが「の読み方」の話題になることが多いです。 をよく読む経営者は、その読み方にいくつか共通点があります。お話を伺いながら「あ、この社長もそういう読み方してるんだ!」と思うことがよくあるんですね。 知ってるレベルの話も出てくるかと思いますが、「経営者のの読み方」についてあらためてまとめてみようかなと思います。 古今東西の知見が1500円前後で手に入るまずを読む経営者の方が異口同音におっしゃるのが「は安い」ということです。言ってみれば「コストパフォーマンスがすごくいい」ということですね。 たしかにというのは、古今東西の知見をたった1500円前後で手に入れることができるわけです。そう考えればすごく安い。 ふつうはスゴい人の知見を手に入れようと思ったら、たいへんな時間的・金銭的なコストがかかります。そもそも稲盛和夫さんのような

    できる社長の本の読み方|竹村俊助/編集者
  • 古典を文庫で読むか、全集で読むか。 - 今日は遊びの日。

    先日、「古典はまず角川ソフィア文庫を見てから、他のを確認」と書いたので、どんな形態ので読むと読みやすいのか、手持ちのを見ながら改めて考えてみた。趣味的感想です。(ここでいう「古典」は、中世以前の作品を指します) 1.文庫 <全般> 全集と比べて小さく軽いので、持ち運びに便利。通勤電車で読んだり、旅行に持って行ったりするには、文庫一択。安価なのも財布に優しい。 一方で、紙面が小さいため1頁に入る情報量が少ない。用語の注釈は、章末もしくは巻末にあるものが大半。原文と注釈のページを行き来しながら読む必要がある。 長編ものはが厚くなるし、複数巻に分かれると合計額はそれなりの金額になる場合も多い。 (1)岩波文庫 「古典」と言えば、一番に浮かぶのは、やはり岩波文庫。品揃えが多いので、たいていのが手に入る(品切れや絶版も多い)。 他の文庫より刊行年が古いものが多く、解説などの文体がやや読み

    古典を文庫で読むか、全集で読むか。 - 今日は遊びの日。
  • なぜ古典文学作品を読む必要があるの?

    回答 (2件中の1件目) 素晴らしい質問ですね。ここでは、古典文学を読むことが、タイトルの真ん中にコロンが付いているものに時間と苦労を費やすよりもずっと良い理由を6つ紹介しますね。 1. 確実性がある。屋さんに行って、の裏に書いてある宣伝文句を読んで買っても、それが良いものかどうかわからないことってありませんか?古典文学ではそのような問題はありません。古典文学には理由があります。何世紀にもわたって読み継がれ、時の試練と批評に耐えてきたからです。しかし、ほとんどの人は、a)高校時代に退屈な教師に敬遠された、b)複雑すぎると思った、c)怖いと思った、などの理由で読まないのです。怖がらな...

    なぜ古典文学作品を読む必要があるの?
  • 本を読むときは「脳内で読み上げた音」で文章を認識しているが、生まれつき耳の聞こえない人はどうしているのか→そもそも音を介さずに文章を読む人もいるという話

    ムラキ | Muraki @u_vf3 を読んでる時、ふと「脳内で読み上げた音」で文章を認識していることに気付いて、はて、完全に耳の聞こえないひとは文章をどう読むのだろうと気になった。 発音がわからないものを読んだら感覚がわかるかと思って、棚からヒエログリフのを引っ張り出してきたけど、→ 2022-10-31 10:09:35 ムラキ | Muraki @u_vf3 (座る女性の意味は…)(これは鳥…)と思考自体が既に音声になっていて、結局何を考える時も、こうやって文章を書いている時も、音ありきで思考していて、「音声のない思考」というものはわからなかった。 2022-10-31 10:09:36

    本を読むときは「脳内で読み上げた音」で文章を認識しているが、生まれつき耳の聞こえない人はどうしているのか→そもそも音を介さずに文章を読む人もいるという話
  • 問いかけから自己評価する、読書を通した学習の質|MRYY

    2021/02/22 読みやすくするため、一部加筆しました。 を読んだときに、私はどれくらい吸収できたんだろうと不安を覚えることがあります。 そこでどれくらいの質の問いかけを作ることができるかという確認から、から学んだ質を自己評価しています。その方法を簡単に紹介します。 理解度チェックの手順 ・を読み終わったら5分ほど時間を取る ・その5分で、自分の仕事に役立ちそうな手強い問いを作る ・自分で作った問いの質から理解度を自己評価する もしから十分な理解ができた場合に作れる問い 自分で作った問いに答えるのではなく問いの質をみてみます。 幅広い観点の問いを作れたなら、広い観点で理解したといえますし、複雑な概念を一つずつ解きほぐすような連続した問いであれば、プロセス立てた理解をしているといえるでしょう。 何か役立てることを目的としたの場合では、現実世界で起きる原因と結果と、その関係(メカ

    問いかけから自己評価する、読書を通した学習の質|MRYY
  • お便りコーナー : 書籍の読み方について|kyon_mm

    先日購読者の方からお便りをいただきました。私の書籍の読み方についてです。 お便りから抜粋しますと、「どのような視点で向き合っているのか、また具体的に実際の1つのに対してどういう手順で読んでいるかなど、聞けたら面白いかなと思いました。例えば、仕事などで活用できそうなものをチョイスしないと勿体ない、短期に類似のを読んで概念を比較することで整理して理解できるようになる。などきょんさんなりのお話をお伺いしたいです」とのことでした。 ということで、今回は私の普段の書籍の読み方について紹介します。 このnoteについてこちらのnoteは「未成熟なコンテンツなんだけど、kyon_mmがチーム内や飲み会ならざっくりと話しているような内容」を御届けするものです。 「kyon_mmに配信してほしいこと」リクエストはこちらから https://forms.gle/pe94ML4x1Q4NccKT7 以前にま

    お便りコーナー : 書籍の読み方について|kyon_mm
  • 自分が年180冊位本を読めるようになるまで - 天の月

    自分なりに、読書について考えてみたので、整理を兼ねてブログに投稿してみます。 記事を書いてみようと思ったきっかけ 自分の読書経歴 中学以前 中学~大学 社会人1年目~社会人4年目前半 今(社会人4年目後半~) の探し方とを買うタイミング 特にお目当てのがない状態で屋に出向いて出会ったを買う お勧めされたAmazonなどインターネットで買う を読む媒体 の読み方 いつを読むか を継続して読むためのコツ ロールプレイングしてを読む を読む場所にこだわる 複数人で読む 既にを読んだ人に質問したり感想を言いながら読む おわりに 記事を書いてみようと思ったきっかけ 元々、読書に対する姿勢は、自分の中で昨年起きた大きな変化の一つだったので、一度考えて整理してみたいなあと思っていました。*1 ただ、整理するのが面倒くさくて、後回しになっていました(笑) そんな中、毎回聴いてい

    自分が年180冊位本を読めるようになるまで - 天の月
  • あまり読まない人が古典だけを読むのは最高に面白くて効率がいいと思う理由を長々と解説する|山下泰平

    そういう人ではあるけれど、日常生活を送る上で実用的かつ頻繁に活用している考え方は100冊分くらいかなと思う。 それは習得した資格などではなく、もっと抽象的なもので、個別の事例に対処するというよりは、もう少し普遍的でだいたいの場所で使うことができる。例えば「技術は知識で生れるものだから、これをするためにあれを学んでおこう」だとか、「これはなにも生み出さないものだけど、美しいから知っておこう」だとか、そういった感じである。 ものすごく役立つというわけではないけれど、仕事や日常生活のそこかしこで、そういった考え方を使っていて、広くて長い目で見ると正しい決断をするために活用できていると思う。 私が多用している情報、あるいは考え方のほとんどは古典から学んだものだ。もちろん他ジャンルの考え方も使ってはいるが、割合としては3割くらいだろうか、とにかく大昔に古典を乱読しておいて良かったとは思っている。 そ

    あまり読まない人が古典だけを読むのは最高に面白くて効率がいいと思う理由を長々と解説する|山下泰平
  • 1