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2018年9月23日のブックマーク (3件)

  • 研究社ウェブ・はじめての英語史

    第10回 なぜ you は「あなた」でもあり「あなたがた」でもあるのか? 1 単複を区別しないのは2人称代名詞だけ 英語は日語と比べると,2人称代名詞を選ぶのに気を遣わないでよいので気楽だ,とよく言われます.日語では,相手や状況によって「あなた」や「きみ」や「おまえ」などから適切なものを選んで使う必要があり,挙句の果てに,いずれもしっくり来ないので使わないで済ませるということも日常茶飯です.それに引き替え,英語では you という魔法のような1語で済んでしまいます.相手や状況によらず不変であり,原則として省略されないという点で,まさに日語の対極に位置しているといっても過言ではありません. 英語の you はこのように気を遣わずに利用できて便利ではありますが,よく考えてみると,これは英語らしからぬ側面のようにも見えます.というのも,英語は何かにつけて数(単数と複数)の区別にうるさい言語

    masa8aurum
    masa8aurum 2018/09/23
    昔の英語の親称・敬称の話。わかりやすい
  • T–V distinction - Wikipedia

    This article possibly contains original research. Please improve it by verifying the claims made and adding inline citations. Statements consisting only of original research should be removed. (February 2019) (Learn how and when to remove this message) The T–V distinction is the contextual use of different pronouns that exists in some languages and serves to convey formality or familiarity. Its na

    masa8aurum
    masa8aurum 2018/09/23
    (tu, vos) 親称・敬称 の話
  • 尊厳の複数 - Wikipedia

    尊厳の複数(そんげんのふくすう、羅: Pluralis Majestatis(プルーラーリス・マーイェスターティス)、英: Royal We/Majestic Plural)は欧州言語で国王などの高位身分にある者が自らを指す場合に代名詞として一人称単数でなく一人称複数を用いることをいう。君主や貴族や高位聖職者などの人々は、個人の立場ではなく国民や領民のリーダーとしての公的な立場で発言する場合、自分のことを一人称複数で話すことがある。また信任状などの外交文書において、君主から他の君主に宛てて書く場合は一人称単数を用いるが、共和国の大統領などに宛てて書く場合は一人称複数を用いることがある。 尊厳の複数は後に二人称にも影響し、欧州言語で複数代名詞を二人称単数の敬称として用いられるようになった。例えば英語のyouは尊厳を込めた二人称複数であったが(二人称単数はThou、二人称複数はye)現在では単

    masa8aurum
    masa8aurum 2018/09/23
    尊厳の複数 “Royal We/Majestic Plural”