「コロナ離婚」という言葉が、センセーショナルにニュースへあらわれた。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務となり、自宅に籠もり切りになる家族。カラオケや飲み会など、一般的なストレス発散の方法はなし。 はけ口を失ってギスギスする関係。かねてから溜まっていた不満が爆発し、離婚へのカウントダウンが始まる――。というのが、一般的なコロナ離婚の想像だろう。 簡易調査で判明した「コロナ離婚」の実態 論より証拠、私のTwitterからアンケート調査という簡単な収集方法だが、既婚者に向けて新型コロナウイルスの影響が始まったと思われる「2020年2月より前」と、「それより後」でどれくらい夫婦仲が変化したかを調査した。 以下は、156名から集まった最新の「コロナ離婚」に関するデータである。 (1)新型コロナウイルスの影響で仲は「よくなった」夫婦が多数派 まず、2020年2月以前と、それ以降で夫婦仲がよくなったと答
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