格変化なんて、とにかくおぼえちゃえばいいわけで、変化表そのものが重要なわけじゃないから、もう主格・属格・与格・対格・呼格の順でおぼえちゃったって人は、あらためて別の順序でおぼえなおす必要はないけど、これからおぼえるっていう人には、余計なお世話かもしれないけど、主格・呼格・対格・属格・与格っていう順番をすすめたいとおもう。 ラテン語にはさらにもうひとつ、奪格(~から、~で、~と)があるけど、これもおんなじ理由で、主格・呼格・対格・属格・与格・奪格の順がいいとおもう。ラテン語の場合、ギリシャ語よりもおんなじかたちの格変化が多くてまぎらわしいなんていわれることがあるけど、文章のなかに出てきた変化形がどの格なのかってことは、前後関係から見きわめるものだから、格変化のおぼえかたの順序とはまた別問題だ。別にどの順序でおぼえたからって、どの格なのか分かりやすくなるってもんでもないだろう。だから、変化をお
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