アイドルグループ「AKB48」の所属レコード会社が、「ユニバーサルミュージック」の邦楽レーベル「EMI Records」に移籍した。4月26日リリースの61stシングル『どうしても君が好きだ』から、15年間所属した「キングレコード」を電撃的に離れることになった。大物アーティストが所属レコード会社を移したり、独立したり……というのは、ままあることだが、果たして今回のAKB48の移籍は“前向き”な移籍なのか? それとも――。 「移籍の一報を聞いた時は驚きました。AKB48とキングレコードはまさに“一蓮托生”に見えていたからです。前田敦子と大島優子のツートップが頂点を争い社会現象にもなった選抜総選挙、2011年の『フライングゲット』に2012年の『真夏のSounds good!』と2年連続で受賞したレコード大賞はじめ、輝かしい黄金期を二人三脚で歩んできましたから……」(ワイドショーデスク)
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