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2010年6月1日のブックマーク (2件)

  • diff - ファイルの差異の表示 - 会津大学UNIXウィキ

    diff コマンドで 2つのファイルの差異を調べることができます。 % diff [file1] [file2] のようにします。 演習の採点作業の時に他の人のコピーか否かを調べるときに使用したりもします。 標準入力から受け取りたいときは、 % [command] | diff - [file] のように - で指定できます。それでも1つは必ずファイルが必要です。 引数の両方にディレクトリ名を指定した場合は、2つのディレクトリ以下に存在するファイルの差分を表示します。 % diff [dir1] [dir2] ただし、片方のディレクトリにしか存在しないファイルの差異は表示しません。 同一名のファイルのみを比べます。 % diff -r [dir1] [dir2] のように -r オプションを使えば ディレクトリを再起的にたどって比較します。 パッチ また、パッチを作成するときにも diff

  • 10兆までの素数のリストを作ってみませんか?

    もしあなたがプログラマだったら、プログラムを書いて10兆までの素数のリストを作ってみてほしい。情報システムの開発に携わる人であれば、10兆までの素数のリストを出力するシステムの見積もりを考えてみてほしい。費用はどれくらいかかるか、納期はどれくらいか、あなたはどんな答を出すだろうか。仕様書はうまく書けるだろうか。 記者がこんなことをいうのは、自分で10兆までの素数のリストを作ってみて、とても面白かったからだ。図1のプログラムを書いて出力が成功するまで約2週間、夢いっぱいの楽しいひとときを過ごせた。予期せぬ問題も発生したけれど、最後にはコンピュータがまだまだ発展する可能性を持つと感じられた。素数のリストを作る演習は、プログラミングと情報システムにおける有益な演習の一つである。 アルゴリズムの有効性が納得できる この演習の面白い点は、まずアルゴリズムの有効性を納得できる点だ。素数(prime)は

    10兆までの素数のリストを作ってみませんか?