かつてない不況からは、かつてない革新が生まれる。かつてない革新からは、かつてない飛躍が生まれる。 松下幸之助翁 世に、100年に一度の不況という。 もちろん、前回経験したITバブル崩壊とは異なる。さらにその前のバブル崩壊とも異なる。 世界の覇権が欧州から米国にシフトしたあの100年前、そのくらいの規模のパラダイムシフトを伴う恐慌不況なのである。 となれば、松下翁の言葉に学ぶなら、100年に一度の革新・イノベーションが生まれるのはこの歴史的、産業史的な転換点である2008−2010年の時期であるはずである。 そしてこの社会イノベーションにインターネットが果たす役割は、限りなく大きい。 あらゆることが、インターネットで可能になっていくだろう。 本質的投資家(アービトラージ型の投資家ではなく、顧客価値を創造する事業会社や、長期的視点で企業価値を高められる投資家の意であるが)にとっては歴史的な投資
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