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~ 研究ノート ~ 小型株効果と企業規模 住友信託銀行 パッシブ・クオンツ運用部 副調査役 岡田 賢悟 1. はじめに 株式市場におけるアノマリー効果として小 型株効果が存在することは、割安株効果と並ん でよく知られている。これは、時価総額の小さ い企業のパフォーマンスが、時価総額の大きな 企業のパフォーマンスを相対的に上回る現象と して、一般に定義されている。 Banz(1981)をはじめとして、数多くの文 献で小型株効果の存在が指摘されているほか、 Fama and French(1993)では、小型株効果は小 型株に対するリスクプレミアムであるという考 え 方 も 示 さ れ て い る 。 Ferguson and Shockley(2003)では、ICAPM の枠組みをもと に、小型株効果にも含まれていると考えられる 信用リスクプレミアムがアノマリーとして出現 することを理論
「Q1Q4」は新手の漫才コンビでも、「1Q84」の姉妹編でもありません。 しかし非常にタイムリーなテーマだと思います。 ブログを再開しますとどうしてもネタ探しせざるを得なくなりまして、本日はこの本を購入。 知る人ぞ知る粉飾決算研究の第一人者による最新作。 ご興味ある方はぜひ実物で確認いただければと思いますが、 私はその中で、あまり見慣れない「四半期決算財務諸表分析法」に着目しました。 著者はこの本の中で、四半期決算の特徴として、「年度末における利益操作などの発見が容易になる」としております。 つまり、年度末に売上高を水増しした場合などでは、年間の売上高では目立たなくても、当該四半期の売上高が大きく膨らむので、粉飾を発見できる可能性が大きくなる。 また、年度末に、翌年度の売上高の先行計上を行なった場合、第4四半期(以下、第4Q)の売上高が増えるが、翌年度の第1四半期(以下、第1Q)の売上高が
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