子どもが小さいうちは、職場復帰しても、なかなか以前のように働くことは難しいもの。復帰直後は、フルタイムより短い勤務時間の「短時間勤務」を選ぶ働くママも少なくありません。今回は、この「短時間勤務制度」についてお話ししていきましょう。 会社で働く時間がフルタイムよりも短い時短勤務(短時間勤務)には、法に定められたものと、企業独自の判断で設けるものがあります。法律に定められた「短時間勤務制度」はどの会社にも設けられていて、条件を満たした人であれば誰でも利用できます。ここでは、法律で定められた短時間制度についてご説明しましょう。 ◆おすすめの関連記事◆ ・「いつまで時短勤務? フルタイムに戻すタイミングは」 ・「森本千賀子 同僚から『お荷物』と思われないために」 ・「評価・給与・キャリア 時短社員の正しい戦力化」 子どもが3歳になるまでは、1日原則6時間の短時間勤務をすることができる 短時間勤務制
平成18年11月30日 於:ホテルオークラ (英語版はこちら) 日本国際問題研究所 は、3年先、2009年の12月に、発足50周年の節目を迎えると伺いました。1959年にできたということでありますが、ちょうど私など、大学の1年坊主だった頃です。なにぶん遊ぶのに多忙を極めておりましたせいか、吉田茂が何をしておりましたか、週末になる度大磯で会っておりました子供の時分よりも、逆にわからなくなっておりました。 ああそうか、祖父さん、国問研を作ったのはあの頃か、と、今回は認識を新たにさせていただきました次第です。 さて皆さん、本日は「価値の外交」という言葉と、「自由と繁栄の弧」という言葉。どちらも新機軸、新造語でありますが、この2つをどうか、覚えてお帰りになってください。 我が国外交の基本が、日米同盟の強化、それから中国、韓国、ロシアなど近隣諸国との関係強化にある。――このことは、いまさら繰り返して
「二つの海の交わり」 Confluence of the Two Seas 平成19年8月22日 (英文はこちら) (ヒンディー語版はこちら(PDF)) モハンマド・ハミド・アンサリ上院議長、 マンモハン・シン首相、 ソームナート・チャタジー下院議長、 インド国民を代表する議員の皆様と閣僚、大使、並びにご列席の皆様、 初めに私は、いまこの瞬間にも自然の大いなる猛威によって犠牲となり、苦しみに耐えておられる方々、ビハール州を中心とする豪雨によって多大の被害を受けたインドの皆様に、心からなるお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、本日私は、世界最大の民主主義国において、国権の最高機関で演説する栄誉に浴しました。これから私は、アジアを代表するもう一つの民主主義国の国民を代表し、日本とインドの未来について思うところを述べたいと思っています。 The different streams, havi
糸井 まず、ぼくがここにいる理由について、 簡単にご説明いたします。 ぼくはこの『ゼロ・トゥ・ワン』という本を 去年読んだんですけど、 そのころ、状況にちょっと退屈してたんですね。 いろんな物事の進化に びっくりするようなことがなくなって、 ちょっとずつ、ちょっとずつ、 あらゆることがぜんたいに親切になってる。 「ぜんぶ、やっておいてあげますよ」 っていうものばかりが進歩してるんだけど、 でも、それ、ほんとうは進歩って いわないんじゃないかなぁ、って思ってたんです。 インターネットの世界なんて、 とくに親切のかたまりなんですけど、 それがものすごくうれしいことかっていうと、 ぼくにとっては、そうではない。 いま、ティールさんが講義のなかで Googleがスタートしたときの話を されてましたけど、ぼくらの前に Googleという検索エンジンが登場したときは、 みんな「速いっ!」ってびっくりし
「ほとんど賛成する人がいないような 大切な真実とは、なんだろうか?」 それについて、私がどう答えるかということを 今日は、お話ししていきたいと思います。 それでは、まず最初の答えです。 『ゼロ・トゥ・ワン』の おもなテーマにも関わってくることですが、 多くの人たちは、 「資本主義」と「競争」を同義語だと考えます。 けれども、私は 「資本主義」と「競争」は反意語だと思っています。 資本主義者は資本を蓄積しますが、 完全競争の世界では、 「すべての利益が競争によって失われていく」 と私は思っています。 起業家は唯一無二な地位を築こうとします。 つまり、「独占」を目指すわけです。 社会にとって、独占がいいことなのか悪いことなのかは、 いろいろと議論がありますけれども、 企業側から見ると、やはり「独占する」というのは とても魅力的なことです。 企業に投資する側から見ても、 やはり独占している企業に
『ゼロ・トゥ・ワン』という本は、 私がスタンフォード大学で2012年に行った 講義をもとにしたものなのですが、 起業について教えたり本を書いたりするとき、 ひとつ、大きな課題となることがあります。 それは、「起業は科学ではない」ということです。 科学というのは、同じ事象が再現できて、 はじめて成立するものです。 ある条件でくり返せるからこそ、 実験によって検証、分析できる。 それが、科学なのです。 一方、ビジネスやテクノロジーの歴史は、 厳格な意味での科学ではありません。 ビジネスにおいても、テクノロジーにおいても、 その歴史における一瞬一瞬というのは もう二度とは起こらない、 ただ一度しか起こらないことだからです。 第2のマーク・ザッカバーグ(facebookの創業者)が ソーシャルネット・ワーキング・サイトを スタートさせることはないでしょう。 第2のラリー・ペイジ(Googleの創業
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