タグ

ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (11)

  • TOEIC 800点超限定・本格派英語ディスカッショングループ TEDee - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    東大駒場キャンパスで行われた TEDee に参加してきた。TEDee とは、TEDビデオを使った英語ディスカッションのグループである。都内6カ所で毎日、週10回以上やっているとのこと。ESS サークルみたいなものとは違って、Facebook 上でサインアップすれば、誰でも参加できるのが特徴だ(TED については「TOEICのリスニング問題よりも100倍以上面白くて刺激的なTEDで英語を学ぶ」を参照のこと)。 今日のお題はこのビデオ。 Patricia Ryan: Don't insist on English!(日語字幕付) スピーカーは長年、中東で働くベテラン英語教師でありながら、経済的機会を求めるあまり、母国語を軽んじて英語にばかり注意を注ぐ傾向に警鐘を鳴らす。言語的多様性の必要性を説く。なかなか考えさせられる内容になっている。なぜかというとこのビデオはいろんな矛盾をはらんでいるから

    TOEIC 800点超限定・本格派英語ディスカッショングループ TEDee - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2012/04/18
    東大の場合、TOEIC でいい点を取る人たちはたくさんいるんですが、体感では9割は英語でコミュニケーションができないですね。英語テストの点は高くても喋れなかったが TEDee に通い始めてから、めきめきと会話できるよう
  • 古いゲームから降りよう- 正しい問いを立てる大切さ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    イケダハヤトさんが素敵なことを言っている。 ゲームから降りる | ikedahayato.blog 例えば「サラリーマン」という言葉で想起する生活は、ある種のゲームでしょう。 ・いわゆる「就活」をして、新卒で良い会社に入る ・毎日同じ時間に同じ場所に出社する ・自分と同じ条件のプレーヤーが無数にいる ・出世に代表される、金銭的な成功・豊かさが主な評価軸となる ・ローンという名の借金を背負い、返済するために働く ・スクールに通い、資格を取る ・「自立し」、家族を「支える」ために働く こうしたゲームから抜け出すことで、色々な世界が開けます。 ゲームの降り方として、それぞれ対応したものを挙げれば、 ・既存の就活ではない方法で、仕事を見つける ・時間と場所から開放されて仕事をする ・自分と同じような条件の人は非常に少ない ・出世や年収は、成功・豊かさの主な評価軸ではない ・ローンはしない ・スクー

    古いゲームから降りよう- 正しい問いを立てる大切さ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2012/03/23
    自分が心底好きなことをやって生きる人たちの姿は輝いている。
  • 「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    結論からいうと、もう「情報それ自体を売る」ことはできませんよ、という話だ。新聞社・出版社・音楽会社・映画会社等々、「情報それ自体を売る」ことを生業にしてきた人たちは、そろそろ商売替えをする準備をしたほうがいい。 情報は、質的にカネとは相性が悪く、直接、カネとは交換できない(つまり売ることはできない)。カネはモノと同じく排他性をもっているが、情報には排他性が全くなく、カネと情報は根的に異質なものだからだ。 今日のエントリーはこの論旨を理論的に説明していく。評価経済論の骨格をなす概念なので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。 モノ・サービス・情報、そしてカネ 経済とは、人間にとって価値のある何かしらを生産・分配・消費する過程のことである。 (「カネを媒介としない新しい経済ー21世紀の評価経済論」の図に一部加筆。(5)で禁止マークがカネと情報が直接交換できないことを指し示している) 経済に

    「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2012/02/27
    書籍の電子化は始まったばかりだが、いずれ「書籍界の Youtube」のような(違法)書籍共有サイトが現れるだろう。有料の電子書籍と無料のウェブコンテンツの境界線はあいまいになり、文字情報を有料で売ることはこれか
  • Twitter 社採用面接受験記 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    1ヶ月ほどまえに、私はシリコンバレーを訪れたのだが、そのときサンフランシスコの社で Twitter の採用面接を受けてきた。結果は残念、ということだったのだが、その経緯について書いてみようと思う。 なぜ Twitter 社の面接を受けたのか。7月の終わりころ、私はシリコンバレーで働くにはどうすべきなのか、ということについて頭を悩ませていた。考えながらぼうっと Twitter のタイムラインを眺めていたのだが、Twitter が日エンジニアを求人しているという情報が飛び込んできた。おお〜、と思って軽い気持ちで職務経歴書を Twitter に送ってみたのだ。 相当数の人たちが職務経歴書を送ったはずだし、私は書類選考で落とされると高をくくっていた。ところが、数日してTwitter の人事担当者からメールがあり、電話面接をやるからいつがいいか?という。まさかの展開に私はやや慌てた。電話面接を

    Twitter 社採用面接受験記 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2011/09/26
    特に若い日本の人たちにはどんどんシリコンバレーに挑戦して欲しいと思う。私にできたのだから、あなたにもきっとできます!一緒にがんばりましょう!
  • 日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!

    以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その

    日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!
  • 必要なのは「日本企業」ではなく「日本人を雇ってくれる企業」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    読んでいて心が痛くなってきた。 「正社員採用、10年度なし」47.5% 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww 若者たちの阿鼻叫喚が聞こえる。�なぜ自分たちがこんな目に遭わなければならないのか、と。生まれてからこの方いい事など何もないと。彼らは私が歩んできた人生よりよほどつらい道をたどっているのかもしれない。私に偉そうなことを言う資格はないのかもしれない。 私は1989年4月に東京の大学に入った。バブルが頂点に達していた当時、日経済はこの世の春を謳歌していた。東京の大学生には割のよいアルバイトがそれこそ掃いて捨てるほどあった。当時の大学生のカップルたちは、そうやって稼いだカネで、クリスマスイブは高級レストランで事をしたり、高級ホテルに泊まったりした。日経済が歴史的絶頂期にあるときに、経済学を学ぶことができるとは、なんてすばらしいのだろう、と思った。自分の人生が未来に向かって

    必要なのは「日本企業」ではなく「日本人を雇ってくれる企業」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2010/03/06
    私は、日本人に希望と自信があふれていた時代を知っている。その時代に実際に生き、働いてきた。
  • アメリカ電子政府のすごさと日本政府の未来 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    あーあ、改めて見たくなかったこの現実。 こりゃ、いまの日には絶対作れないものだよなあ アメリカ連邦政府のIT支出情報を全て開示しまおうという「IT Dashboard」。はっきり言ってすごすぎる。日政府完敗。白旗を振るしかない。太平洋戦争で初めてアメリカのB29爆撃機を見た人は、こんな風に感じたのだろうか。「これは勝てるわけがないw」と。 プロジェクト管理の精巧さにかけては、アメリカの右に出るものはない。アメリカに限らず英語圏の国々は概してプロジェクト管理が上手である。私は上のエントリには完全同意する。日政府には逆立ちを100回しても、このようなサービスは作れまい。日のホワイトカラー全体の生産性は低いし、日のソフトウェア産業におけるプロジェクト管理のハチャメチャぶりには、私はソフトウェア技術者として長らく苦しめられてきた。 e-Taxのような香ばしいシステムを量産する日の電子政

    アメリカ電子政府のすごさと日本政府の未来 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2009/07/09
    アメリカ連邦政府のIT支出情報を全て開示しまおうという「IT Dashboard」。
  • ハイエクの思想 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    趣旨 大学時代にハイエクの著作に感銘を受けたことをよく覚えている。自分にとって、ハイエクのどこらへんがすばらしいと感じるのか再確認するため、ハイエクの思想のハイライトをまとめてみた。当は原書を読みたいのだが、ちょっと時間がないな・・・。(それにハイエクの英語はクネクネした感じで読みづらくもある) というわけで、 wikipedia ja 「ハイエク」 wikipedia en "Hayek" をまとめてみた。 ハイエクの思想 ハイエクの思想の根にあるのは「人間の理性の力は極めて限定的である」という諦観である。それにもかかわらず人類は壮大な文明を築きあげてきた。彼は、この逆説はどこから来るのか、という疑問に対する答えを探し続けた。 「市場の情報や知識をすべて知ることは不可能であり、部分的な情報を熟知する参加者達が参加する市場こそがもっとも効率のよい経済運営の担い手である(wikipedi

    ハイエクの思想 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2009/05/06
    経済全体を理解している人は一人もいない状況においても、価格という極めて小さなシグナルに従うことで、人々は正しい方向へ行動を調整することができる。
  • 行動するために学び考えるということ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    お久しぶりです。ご無沙汰していました。 ここ数週間いろんなことを考えてきました。その過程で、私にとって重要な気付きがありました。それは、自分が考えたことをどれくらい実行に移せているのだろう、ということでした。 私は、勉強のよくできる子供でした。子供は、勉強するのが仕事とばかり、何に使うのかもわからないまま、いろんな知識を頭に詰め込んでいきました。頭が知識で満たされるにつれて、自分が単に知っていることと、実際に経験したことや身体を動かしてできることの間の区別があいまいになっていきました。 私がいままで人生を通じて感じてきた根的な不満感は、ここに原因があったように思います。人間は、自分の身体を動かし、人に語りかけ、現実を変えてこそ、生きているという実感を感じることができるのではないでしょうか。ところが、私は知識ばかりが先行して、かえって行動の妨げになっていたような気がします。 たとえば私が、

    行動するために学び考えるということ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2008/04/12
    もう知識のための知識を得る時期は私にとって終わりました。
  • MacWorld 2007 Keynote Address by Steve Jobs - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    iPhone は、画期的なデジタルデバイスである。それは携帯電話業界だけでなく、社会全体を変えていく可能性を秘めている。 iPhone は今年のマックワールドで Apple CEO のスティーブ・ジョブス自らの手で世に公開された。 ジョブスの基調講演 Apple のサイトから彼の基調講演をストリーミング・ビデオで見ることができる。いやはや、ジョブスはなんとすばらしいプレゼンテーターだろう。歴史に残る名プレゼンテーションである。英語も聞き取りやすいので、ぜひ見て欲しい。私は、見ていて鳥肌がたった。この基調講演の4000人の聴衆は、歴史が作られた瞬間を目撃したのかもしれない。 それにしても iPhone 欲しい。もし来年、日iPhone が発売されるなら、どのキャリアであっても絶対に手に入れるつもりだ。

    MacWorld 2007 Keynote Address by Steve Jobs - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2007/07/16
    それにしても iPhone 欲しい。もし来年、日本で iPhone が発売されるなら、どのキャリアであっても絶対に手に入れるつもりだ。
  • マルクス再発見 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    極東ブログ id:finalvent 氏による書評から、池田先生の文章を又引用。 資主義とは、現代の企業理論でも、資家が物的資の所有権をテコにして労働者を支配するシステムであり、その有効性は人的資や知的労働の重要な情報産業では低下する。だから、資が経済システムの中心であるという意味での資主義の時代は、終わりつつあるのかもしれない。この意味でも、マルクスは正しかったわけだ。 そうだったのか。マルクスはこう読むべきだったのか。資主義社会という私たちがいま住んでいる世界について、その質を執拗に追いかけた人だからこそ、数多くの思想家たちに引用され続けたのか。 マルクスは自由の国を、労働が生活手段ではなく目的となるような世界とし、そこでは生産力は増大して無限の富が実現すると考えた(『ゴータ綱領批判』)。これは彼のユートピア的な側面を示すものとしてよく嘲笑されるが、サイバースペースでは

    マルクス再発見 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    masato611
    masato611 2007/07/03
    社会主義者たちが夢見ていたはずの「自由の国」が、彼らの政治的組織が崩壊してまもなく、サイバースペースという形で実現されようとしているのなら、歴史の皮肉というべきか。
  • 1