TwitterのタイムラインとFacebookのニュースフィードは、一見すると非常に良く似ています。しかし、TwitterとFacebookはもともと性質の異なるサービスです。 TwitterとFacebookの違いを考える時に、一番わかりやすいのが、Twitterならば「フォロワー」、Facebookでは「フレンド」との繋がり方です。 Twitterでは、特定の話題に共鳴した人たちがたまたま集まるゆるい空間、よく「クラスタ」と呼ばれるものがユーザーを繋げています。ユーザーはその空間の中で漂い、コミュニケーションをしたり、時にはのぞくだけだったり、言いっぱなしになります。スピード感溢れる情報の流れと心地よい喧噪。その空間がTwitterの良さです。 一方、Facebookで人と人を繋ぐものは、その個人同士での直接的、現実的なコンタクトが基本です。繋がっているユーザーの多くは、現実に一回以上
これは昨年10月に食べログチケットで販売されたクーポン。六本木交差点に面したビルに新規開店したお店で、クーポンの利用期間は2カ月間と短い。350枚のクーポンがあっという間に完売した。 新規開店のお店がクーポンで大量に集客するというのは、共同購入型クーポンの典型的な利用形態だが、六本木のこのお店の場合は同じ新規開店でも、少し事情が異なる。実はこのお店の本店は、門前仲町では有名な超人気の焼き肉店なのである。 最近、都内に増えてきたA5ランクのブランド牛を食べさせる焼肉屋のひとつで、僕もこのようなポリシーの都内の焼き肉店をいくつか行きつけにしている。 さて、おいしいA5ランクの肉が半額で食べられるとなると、クーポンが飛ぶように売れるのはわかるが、そのようなクーポンで来店した客が、つぎに通常の価格で来てくれるようになるのか、疑問が湧くところだ。ところが、このクーポンなら、また顧客は再来店する可能性
「原状回復費用」を払いすぎている? 今はまさに春の引っ越しシーズン。新居での生活を楽しみにしている人も多いはず。しかし、その前にしっかり取り戻しておきたいのが、旧居で家主(管理会社)に預けた敷金。実は本来払わなくてもいい費用を払っているケースが多いのだ。 そのうちの1つが、原状回復の費用。これは、「借主の故意や過失によって生じた損傷などを修復する費用」のことで、「入居時の状態まで回復する費用」という意味ではない。クロスの汚れやフローリングの損耗など、通常に使用した場合の経年変化による損耗については、借主は負担する必要はないのだ。 こうした知識が徐々に浸透してきたからか、敷金から差し引く費用の見積もりに「おかしい!」と異議を唱える人も増えている。東京都庁にある「賃貸ホットライン」では、全相談件数1万7328件(平成20年度実績)のうち4796件と最も多いのが退去時の敷金(原状回復)に関するも
ここからは、値下げキャンペーン後のiPhoneの価格と、今利用している携帯電話とiPhoneを2台持ちした場合のコストや維持費について見ていこう。 ソフトバンクは2009年5月31日まで、iPhoneをより安く購入できる2年契約の「iPhone for everybody」キャンペーンを行っている。このキャンペーンを利用して新規契約または機種変更を行えば、iPhone 8GBモデルを以前より約2万円ほど安い3万720円、16GBモデルを4万2240円で購入できる。月々の基本料金がかかるとはいえ、機能差を考えればiPod touchと比べてもお得な価格だ。 また、このキャンペーンでiPhoneを購入するとパケット定額フルの上限額が1575円安くなり、iPhoneを一括購入した場合の維持費は1044~4425円/月(購入3カ月~26カ月目まで)と大幅に下がる。このキャンペーンは2年契約なので、
12歳以下の小学生層では、インターネット全体利用者の年齢構成比とほとんど差はないものの、一方で、中高生(13~19歳)での利用比率には大きな違いが見られる。携帯端末向けに作られたこれらサイトは、多くの中高生がパソコン経由で閲覧しているといえる。 なぜ、携帯向けサイトをわざわざパソコンで見るのか? では、なぜ中高生(13~19歳)は、パソコンを使って携帯サイトを閲覧するのだろうか? 携帯電話自体の様々な制限事情が影響していそうである。以下に筆者の仮説を何点か挙げさせていただく。 【1】パソコンの画面が大きく見やすい 【2】パソコンでの操作性の良さ 【3】パケット代金節約(パケット放題に加入していない) 【4】携帯でのネットが禁止されている家庭 というあたりだろうか? なるほど、彼/彼女らのようにパソコンで携帯ホームページを見ると、携帯電話にやさしいサイトは、容量が押さえられ、パソコンでもサク
最近「livedoor グルメ」が使いにくいなぁと思っている。 この「livedoor グルメ」とは、一般ユーザーから投稿されたレストラン情報が集積するいわゆる“口コミ系サイト”で、元々は「東京グルメ」というサイトだったのを2004年にライブドアが買収したものだ。 僕は、買収される前後あたりは、このサイトをとても愛用していた。大好きだった。「みんなで飲みに行こう」ってなったときには、必ずこのサイトに目を通していた。 というのは、僕にとって“勘どころ”の良い店がとても多く掲載されていたからだ。 僕が気に入っていた勘どころとは、「あまりデート使用でなく」「コストパフォーマンスの良い店で」「大人すぎず、子どもすぎず」「あまり知られていないうまい店」が目立っていたところだった。当時、このサイト全体には、明文化されていたわけでもないのに、そんな店を選ぼうよといった空気があったような気がする。 だから
ご覧のように、24回払いが終わるまでは、従来より毎月の支払いが1160円増える形になる。24回払いで計算すると総額は2万7840円となり、仮に頭金が2000円だとすれば、2年での負担額は2万9840円となる。つまり、端末を3万円で買ったのとほぼ同じと考えていいわけだ。3万円ならば従来とほぼ同じであり、ユーザーにとっては無理のない価格といえよう。 さらにバリューコースでは、ローン払い終了後も実質840円の割引が続く。そのため、同じ端末を2年以上使い続ければ、従来と比べてどんどん安くなっていく。同じ端末を長く使い続けるユーザーにとっても、実にありがたい仕組みなのである。 ソフトバンクの「新スーパーボーナス頭金ゼロ」への対抗か? ここまで見てきたように、2つのコースを比べると、バリューコースの方がお得で安心感があることが分かった。現時点では、ベーシックコースよりもバリューコースを選ぶのが正解だろ
イー・モバイルは、「EMモバイルブロードバンド」の契約数が2007年末で20万5900件に達したと発表した。特に、下り最大通信速度7.2MbpsのUSBモデム型端末「D02HW」を発売した12月は、単月の純増数が4万1600件と過去最高を記録した。 2007年3月の開業以来、契約数は安定して増加しており、6月の有料サービス開始から7カ月で20万件を超えたことになる。家電量販店などで加入する人が増えており、企業でも導入が進んでいるという。 新端末D02HWは、2年間の長期契約割引で直販価格が9980円、定額プランの月額料金4980円。当初予想を上回る売れ行きから、一部地域で品切れとなっているが、端末不足は1月中旬に解消する見込み。 なおモバイル定額データ通信では、KDDIも2007年12月末に下り最大3.1Mbps、au携帯電話エリアで利用可能なCFカード型端末「W05K」をオープン価格、専
冬季オリンピックにサッカー・ワールドカップ、ワールドベースボールクラシックと、スポーツの世界的大会が目白押しの2006年。この“大商戦”を機に、液晶やプラズマパネルを搭載する薄型大画面テレビがかなり値ごろになった。最も売れ筋の32インチは特に激戦地で、デジタルチューナー非搭載で10万円を切るモデルも登場しているが、その価格競争はより大型モデルにも飛び火。37インチ液晶や42インチプラズマが20万を切るに至っては、財布のヒモがゆるみかけている人も多いのではないだろうか。 こうした薄型大画面テレビの“激安化”をリードする企業の一つがバイ・デザインだ。新製品の投入や既存製品の大幅な値下げを次々に断行し、激安化に拍車をかけている。そこで低価格戦略や今後の展望などについて、バイ・デザイン代表取締役社長の飯塚克美氏に聞いた。(聞き手・大谷真幸<デジタルARENA編集長>、構成・安藏靖志) ──現在、薄
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