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フジテレビジョン、伊藤忠商事、NTTドコモ、スカパーJSAT、ニッポン放送は4日、「マルチメディア放送企画 LLC合同会社」(MMBP)を組織変更し、あらたに「株式会社マルチメディア放送」(所在地:東京都港区台場2-4-8)を設立することに合意した。 MMBPは2006年12月設立。地上アナログテレビ放送終了後の帯域において、日本が開発した地上デジタル放送方式である「ISDB-T方式」を用いたモバイル・マルチメディア放送に、当該帯域が割り当てられるよう、その有用性をプロモーションしてきた。「株式会社マルチメディア放送」は、引き続きMMBPが提案してきたISDB-Tmm方式によるマルチメディア放送サービスにおいて、免許取得に向けた各種対応、方式提案、具体的なサービスなどを企画、推進していくとしている。設立は2009年1月9日(予定)で資本金は180百万円。5社による20%均等出資となる。 《
携帯電話機を使ったモバイルコマースやFeliCa決済,コンテンツ販売などモバイルビジネスの市場が急拡大しつつある。放送事業者も放送事業外収入の拡大の一環で,携帯電話機を用いた通販ビジネスの拡大に力を入れている。日経ニューメディアが9月24日に開催したセミナー「成長期に突入したモバイルビジネス」におけるTBSの講演を参考にしながら今回は,放送事業者のモバイルビジネスに関する取り組みを紹介する。 携帯電話の機能の中で通信と放送が最も融合した例が,携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」である。ワンセグチューナーを搭載した機種は稼働ベースでみても,三大キャリアの合計で1000万台に迫ろうとしている。トップのKDDI(au)は,2007年8月末で約528万台の稼働数を誇る。2007年10月1日には函館市や旭川市、帯広市など北海道の大半の地域でも地上デジタル放送が始まる。いまやワンセグの受信エリアは
携帯電話各社が、携帯向けコンテンツ(情報の内容)などサービスの充実を進めている。ソフトバンクモバイルは電子漫画やゲームを集め、その一部を無料で提供するサービスを3月28日から開始。KDDIは5月11日から、au内の動画配信サイトでゲーム専用の情報番組を立ち上げてコンテンツ販売を行う。 携帯端末販売が飽和を迎え、音声とデータ通信収入も漸減傾向にある中、急成長を続けるコンテンツ分野を収益源に育て、収入減を補う考えだ。 また、NTTドコモは携帯向け音楽配信サービス「着うたフル」に定額制サービスを導入する予定で、同分野で先行するKDDIへの巻き返しを図る。 5月から新サービスを開始するKDDIは、ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するエンターブレイン(東京都千代田区)と提携し、au携帯の動画配信サイト「EZチャンネル」でゲーム専用情報番組「ファミ通ゲームチャンネル」を配信する。 任天堂の「Wii(ウィー
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