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Haskellers Meeting 2010 Spring で発表した僕のスライドを以下のように公開しました。 Haskell で Web サーバーを実装してみました Experience on implementing a Web server in Haskell
はてなの1U自作サーバーの情報が出てましたね。せっかくなので、写真からみてもう少しわかるところを掘り下げてみるとします。 1Uラックマウント可能なサーバを自作する - marqs blog 電源 電源は「Enhance FLEX 300」 最安値は、¥8,650くらい。300Wクラスの薄型電源では、最安クラスだと思うので、コスト重視ならいいチョイス。 冷却ファン(ケース取り付け用) ケース背面近くに2つある冷却ファンは「San Ace 40」っぽい。 取り付け位置とかも計算されてるんでしょうね。ラックの前面・背面の両方につけるので、非対称な位置につけることで、前後2台で空気循環させるような考え方かな?メモリやCPUを避けて、空気の流れを作りやすくしてるっぽい。 冷却ファン(CPU) 冷却ファン(CPU)は「Dynatron P199」 最安値¥3980ほど。丈が低いファンで他の選択肢が
やはり一番重要なのは「データ」ファイルであり、それを簡単にバックアップするためには、専用のディスクを割り当てるのが一般的だろう。従って、以下の鉄則を得る。 鉄則1: mount /dev/sdb1 /data device 名は環境に依存するが、mount point は /data しかありえない。だってシンプルだから。うん間違いない。名前重要!もちろん忘れずに、アプリが利用するデータディレクトリの格納場所は /data 以下にしておく。このような「データ」ファイルの隔離は、OSを入れ替える時の可搬性としても非常に優秀で役立つのだが、件の復旧を考えると、これだけでは不十分である。「設定」ファイルを復活させるのも意外と大変だからだ。そこでぱっと思いつくのが、 大事そうな設定ファイルを /data への symlink にする /etc 自体をもう /data への symlink にする
はじめに Web APIを使って様々なサービスと連携するというアーキテクチャはすっかり定着した感があります。みなさんも、Web APIを使ってデータをやりとりするアプリケーションを書く機会も増えているのではないでしょうか。 Web APIを使うアプリケーションの開発では、テストやデバッグをする際のAPIアクセスが悩みどころとなります。本物のサーバを使ったのではテストデータの初期化などに手間がかかりますし、逆にHTTPアクセス自体をスタブやモックを使って間接化してしまうとそれが本当に有効なテストなのか不安が残ってしまいます。 筆者も、仕事やプライベートでのコーディングでこのような悩みに何度も遭遇しました。これらを解決するために開発したのがwwです(wwと書いて'double-web'と読みます)。 ダミーWebサーバ作成ライブラリww(Double Web) wwは、Webサービスの簡単
明日はじめるCapistrano 投稿者 akira 2010-03-03 10:13:00 GMT Railsのdeployに使われることで知られるようになったCapistrano。でもその実態はRailsにとらわれているわけではありません。Capistranoは何かというと、こう言えます。SSHを使って多数のホストに同時並列に接続して、実行させたいコマンドを一斉に送信、実行結果を受け取って問題なければ次のコマンドを、というのを行うためのフレームワークです。 Capistranoを使い始めるのは簡単です。受け側に必要なものがあまりなく、一般的なUNIX系環境であればすでに準備が整っている状態です。Capistranoを実行するホストにはRuby環境が必要ですが、それ以上のものは基本的には必要ありません。コンパイラも不要ですし、ちょっと試してみるだけならインストールしてなくても大丈夫。 環
Android Application Award 2010 Spring 最終ノミネート作品 Android端末にブラウザからケーブルなしでアクセスしたい!Android端末で撮った写真や動画を今すぐ公開・共有したい!Android端末をファイルのストレージにしたい!Android端末でしたい事、多すぎますよね! そんな様々な要望に答えられるアプリが、この『ServersMan@Android』です。 ServersMan@AndroidはAndroid端末をサーバにすることで、FirefoxやGoogle Chrome等のブラウザからケーブルなしでAndroid端末にアクセスすることを可能にします。 また、ファイルのアップロードやダウンロードも簡単にできるため、自分専用のデータストレージにしたり、写真や動画を公開・共有することも可能です。まさにこれは、Server in your po
先日参加したWaveプロトコル勉強会でオレオレWaveサーバーを立ち上げ、sandboxと接続するところまでできました。その方法を紹介します。 いきなり結論 ここに掲載している手順は、ほぼ次のURLにかかれている手順の抄訳です。 http://www.24100.net/2009/11/federate-google-wave-sandbox-with-your-own-fedone-server/ オレオレWaveサーバは準備できますが、Google WaveのようなWebインタフェースが使えるわけではありません。別途Waveクライアントを用意する必要があります。 wave-protocolにテキストベースのテスト用Waveクライアントがついてきますのでそれで動作確認ができます。 google wave clientで検索するといくつかWaveクライアントが出てきますが、動作未確認です。
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
これを書こうと思ったキッカケは、奥一穂さんの「ウェブアプリケーションサーバを複数台構成とか2010年代には流行らない」っていう、最近モヤモヤと感じていたことをうまく説明してくれてる記事をみたこと。 年始からちょくちょくサーバの運用環境を物色しながら考えていたことと見事にシンクロした。だいたいの要旨はTwitterのほうでも書いたのだけれど。 ムーアの法則でどんどん向上する技術にくらべ、人間のキャパシティは変化しない定数項として考えていい。だとすれば、そうやって向上する性能を、人間の労力を削減する方向で使えてはじめて、「技術が競争優位性を生む」といえるだけの破壊的な価値がでてくるということになる。 では、現在の技術トレンドを活用することで減らせる「人間の労力」とは何か。 それは、過去10年あまりで定着した、これまでの(そして今なお)Webアプリケーションの定番構成である、「ロードバランサ、ア
※追記 このレビューはリメイクされました。最新レビューはこちらからどうぞ! こんにちは、タマイ・ラマです! 今回ご紹介する「ServersMan」はAndroid携帯をサーバーに返信させてしまうアプリです。 本アプリ1つでパソコンからAndroidの中身を操作したり、Webサービスを提供したりと様々な事ができます! データの持ち運びに、情報の共有に、使い方次第で色々な応用が効くアプリだと思います! 今回はちょっとレビューを長くしてみました。 通常のレビューと同じ形式ですが、見出しがついています! サインアップ まずは「サインアップ」から登録を行いました。 メールアドレスを登録すると・・・ 登録したメールアドレスにサインアップキーが届くのでそれを入力します。 登録が完了しました! WebDAVからAndroidをマウントできるIPも提供されます! WebDAVは今やwindows、mac、l
scale outの技術 首藤 一幸 Last-updated: January 5, 2010 注: このページの文章は以下の記事の元原稿です。 首藤一幸, "スケールアウトの技術", クラウドの技術, pp.88-101, (株)アスキー・メディアワークス, ISBN978-4-04-868064-6, 2009年 11月 6日 アスキー・メディアワークス社の 書籍紹介ページ Amazon.co.jp の ページ 首藤一幸, "スケールアウトの技術", UNIX magazine 2009年 4月号, pp.78-91, (株)アスキー・メディアワークス, 2009年 3月 18日 データベースに求められる性能を試算したところ、 十台、百台…数万台のサーバが必要になった。 クラウドを構築する側はこういう問題に直面し、解決しようとしてきた。 台数に比例した性能を引き出すこと、つまりsca
Windows XP Professional、Windows Vista BusinessとUltimate、Windows 7 ProfessionalとUltimateで利用可能なのがリモートデスクトップのサーバー機能。画面の描画ベースの転送ではないので細い帯域でも問題なくリモートコントロールが可能であり、出先から自宅のPCを遠隔操作するような場面では大活躍してくれるのですが、「1セッションのみ」という制限があります。つまり、ユーザーAがログインして使っているWindowsに、別のユーザーBがリモートデスクトップで接続してログインしようとすると、現在ログインしているユーザーAは弾き出されて操作できなくなってしまうわけです。 ところがWindows7/Vista/XPの32bit版(x86)と64bit版(x64)の両方に対応するこの「Universal Termsrv.dll Pat
WebROaRはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。Railsアプリケーションを公開する際、通常何らかのHTTPサーバと組み合わせて利用する。かつてはApache + Mongrelが人気で、最近ではApache + Passengerまたはnginx + Passengerという組み合わせが人気だ。 高パフォーマンスが売りのデプロイサーバ そんな中、またしても新しいデプロイサーバが登場した。管理画面付きのすごいやつ、それがWebROaRだ。パフォーマンスの高さを誇っており、使い勝手も良い。まだ開発途中とは思われるが今後に期待のできるとても興味深いソフトウェアだ。 対象はUbuntu/Debian/Mac OSX/CentOSとなっている。今のところWindowsはサポートされていない。インストールはRubyGemを使って簡単に完了する。WebROaRを立ち上げると専用の管理アプリケ
node.jsはJavaScript製のフリーウェア(一部オープンソースのライブラリが入っている)。クライアントサイドとサーバサイド、両方が同じ言語で書ければどれだけ開発工数が低減されるだろうか。Web系の技術者は常にそこにジレンマを感じることだろう。 デモのチャットアプリ 方法は二つ、JavaScriptでサーバサイドを実装するか、GWTのようにJavaScriptを覆うかだ。node.jsはJavaScriptでサーバサイドを実装する。特徴的なのはそのエンジンとしてGoogle製のv8エンジンを採用していることだろう。さらにnode.js自体がポートをリッスンし、Webサーバとして動作するのが特徴だ。 独自でWebサーバを用意しているからだろうか、動作は軽快だ。チャットアプリケーションがデモとして用意されているが、レスポンスはとても良い。サーバサイドの実装と合わせて同一言語で開発できる
■ [ruby] 大規模Railsサイトのための新しいHTTPサーバ、Unicorn githubの中の人が、ブログで「Unicorn使い始めて一ヶ月くらい経つけどいい感じだよ」と書いています。 適当に要点だけ拾ってみました。 Unicornって何よ? UnicornはRubyのためのHTTPサーバ。MongrelやThinのようなものだけど、全く違う設計と思想を持っている ありがちな構成 [mongrel] [mongrel] .. [nginx] -> [haproxy] -> [mongrel] [mongrel] .. [mongrel] [mongrel] .. 問題点: あるactionの処理に60秒以上かかったとき、Mongrelが当該スレッドをkillしようとして固まることがある メモリが一定量を超えたときMongrelを再起動するのが遅い。 デプロイ時に9個のmongre
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