トイレに行く暇もない-。文部科学省が28日に公表した調査結果は、かねて指摘されていた教員の過重労働を改めて示した。ただ、教員の一日を見ると、時間では計れない労働の「密度の濃さ」もうかがえる。目の前の子どもに全力を傾けることをいとわない教員たちだが「人を増やしてほしい」との訴えは切実だ。
社会問題の解決策をプレゼンテーションする能力を競う「第15回全国高校デザイン選手権」で、佐賀県西松浦郡有田町の有田工高デザイン科の3年生チームが3位入賞した。少子化の解消策として夫婦が愛情を深める時間を国が支援することを提案。タブー視されがちな性問題にもユニークな視点で切り込んだ点が評価された。 チームは黒岩亜紀古さん(18)、岩永美奈子さん(18)、大石佳奈さん(18)。「ラブラブ3倍パック」というテーマで、忙し過ぎる現代社会で夫婦がコミュニケーションを取る時間を増やすため、国が職場や交通機関に対策を義務づけることを提示した。 現代の男性の精子が3分の1に減った研究データに対し「夫婦が3倍愛し合えば解決する」とシンプルに発想。共働き夫婦の休暇同時取得を実現する「なかよしバケーション」、週2日は残業を禁止する「早くあいたいデー」、既婚者が疲れず早く帰れる専用車両の「おかえり快速導入」などを
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