日本流「根回し」に戸惑う…カナダ出身の茨城・つくば市議 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
初めて出席した１２月議会。議会用語、役所言葉や日本流の「根回し」に、「ロスト（迷子）になったよう」と笑う。 昨年に帰化し、今年１０月の市議選（定数３３）に出馬した。「うるさいから、候補者名を連呼する選挙カーは使わない方がいい」。妻の紀子さん（３３）から助言され、顔写真を背負って自転車で走り回った。外国企業誘致などを訴えて集めた４０１１票は、４０人中２位だった。 大学卒業後の１９９１年に来日。「しばらく暮らすつもり」で英会話教室の講師となった。しかし、研究機関に勤めていた紀子さんと結婚し、２男１女ができると永住を決めた。 コンピューター周辺機器の販売会社を創業。経営が安定した３年ほど前、市内を走るバスの行き先表示が漢字だけと気づいた。市内に登録する外国人は７０００人。「大勢が住んでいながら、声は市政に反映されてない」と感じ、政治への関心が高まった。 「日本人に選ばれた。外国人だけではなく、市
asahi.com（朝日新聞社）：橋下知事「不要な国事業の負担しない」 来年度予算方針 - 政治
橋下知事「不要な国事業の負担しない」 来年度予算方針2008年12月3日19時35分印刷ソーシャルブックマーク 大阪府の橋下徹知事は３日、国道や１級河川の整備などで地方自治体が負担する国直轄事業負担金について、府の財政事情に関係なく、国から求められるまま支出するのはおかしいとして、不要な事業と判断した場合は来年度予算案に計上しないよう府幹部に指示した。法律で定められた負担金を都道府県が予算計上しないのは極めて異例だ。 この日の部長会議で考えを伝えた。橋下知事は「国に払うよりも、まずは府の都市整備に回すべきだ。府の都合に関係なく、国が（必要な事業の）優先度をつけるのはおかしい」と述べた。国所管法人８４団体への委託料など（０８年度約２１８億円）についても「基本的には支払わない」として内容の精査を指示した。 国の事業に使われる国直轄事業負担金は法律で地元負担が義務づけられ、国道なら３分の１を支出
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
