ライブドアは1月24日、経営陣の変更(関連記事)に伴う記者会見を開催した。新しく代表取締役に就任した熊谷史人氏や執行役員社長の平松庚三氏らは株主らに謝罪するとともに、ライブドア再生に向けて強い意欲を示した。 熊谷氏はまず、冒頭で「株主や広告主、従業員やその家族などに大きな心配と迷惑をおかけしたことを謝罪したい」と挨拶。その上で、実務を担当する執行役員と、その監視を行う取締役に経営の体制を分けたことを説明して、「新しい体制ではこのようなことが再び起きることのないよう、コンプライアンスを徹底する」とした。 「ルールに外れたとみなされる行為は繰り返さない」(熊谷氏) 執行役員社長として、ライブドアの業務を一手に引き受けることになる平松氏は「23日深夜にこの話を受け、時期が時期だけに私にとっても、ライブドアにとっても大きなチャレンジだと感じた」というが、「新しいチームで失われた信頼を取り戻すよう努
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