今日の朝日新聞朝刊。一面の目次に「耕論 「上から目線」で何が悪い」とあったのでちょっと期待して(オレがバカだった)ページをめくると・・・中身は呉智英と宇野常寛の対談。冒頭近くの次の一節で放り出した。 宇野 現代は常識や世間を背景にした普遍的な「正しさ」が主張しづらい時代です。 「世間」のどこが「普遍的」なんだよ! むしろ「世間」ってのは日本社会の反普遍主義の根っこじゃないかよ。
今日の朝日新聞朝刊。一面の目次に「耕論 「上から目線」で何が悪い」とあったのでちょっと期待して(オレがバカだった)ページをめくると・・・中身は呉智英と宇野常寛の対談。冒頭近くの次の一節で放り出した。 宇野 現代は常識や世間を背景にした普遍的な「正しさ」が主張しづらい時代です。 「世間」のどこが「普遍的」なんだよ! むしろ「世間」ってのは日本社会の反普遍主義の根っこじゃないかよ。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』における絶対に漏らしてはいけない最大のネタバレ - 瓶治郎の現代詩という、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」につてのエントリーを読んで、とても面白かったのですが、いくつか違和感があったので言及します。 確かに、映像美という点からすれば文句なくよく出来ている。特にメカニカルな動き、とりわけ使徒のデザインなどは圧倒的に素晴らしいと思う。純粋に美術的な観点からいうと、ヱヴァンゲリヲンで何より素晴らしいのは「メカニカルな動き、とりわけ使徒のデザイン」ではないと思う。映像美という点からすれば、一番素晴らしいのはおそらく零号機が走りながら高圧線を飛び越す場面と、参号機が空から初号機に躍りかかる場面だ。 この絵、この色、この構図、そして動きとカメラワーク。どれをとっても他の追随を許さない、チーム庵野の真骨頂だと思う。そしてこれらは「メカニカルな動き」でも「使徒」でもない。「
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