【写真】その他の写真を見る 今年公開30周年を迎える『ラピュタ』は空から舞い降りた少女シータを守るため、空に浮かぶ幻の島“ラピュタ”を舞台に少年パズーが奮闘する冒険ファンタジー。『魔女の宅急便』も13歳の魔女キキの成長物語を描き、共に長く愛されている名作だ。 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーは『ラピュタ』放送時の「バルス」の盛り上がりについて「やっぱりテレビの力が大きい」と分析し「僕は好きですよ。僕、お祭り好きなんで」と歓迎。「自分でつぶやくことはしないけれど、一度、ニコニコ(動画)かな? そういう生放送で、立ち会ったことあるんですよ。そうすると、ああいうときは一種、ある興奮が生まれますよね」と作り手側としての喜びを感じられたという。 「でも、このことをたぶん知らないのは、たった一人世の中にいますね。このバルスがね、これだけ世間で評判になっているのを知らないのは…誰あろう、宮崎駿ですよね」と