開発メモ#6 です。前回から少し間があいてしまいました。 開発メモ#2 : AWS でのホスト / クラウドネイティブなデプロイ - naoyaのはてなダイアリー で書いたように、EC2 へのアプリケーションのデプロイにあたっては Elastic IP の利点を活かしてカジュアルにホストを入れ替えまくっています。ちょっとこのデプロイは慎重になりたいな、と思ったらスナップショットからインスタンスを立ち上げては切り替える、の繰り返し。 この運用をしていると、スナップショットとの差分ができやすいのは chef-solo で吸収するというのが前回、前々回のはなし。 もう一点問題があります。アクセスログやアプリケーションのログです。フロントエンドのサーバをあっちこっち切り替えているうちに、そのままではログが分断されてしまう。ホストを Terminate しようものならログは消失してしまいます。 この
LTSV って何? Labeled Tab-Separated Values という、テキストのフォーマットの仕様です。CSV や TSV や JSON そのほかと同じ、テキストデータのフォーマット名。主にログ、特に httpd のアクセスログなどに適用すると便利です。 仕様は http://ltsv.org にまとまっています。随時更新中です。 LTSV は単なるログのフォーマットであって、それ以上でもそれ以下でもありません。 LTSV ってタブ区切りで値に名前を付けただけのもの? はい、そうです。 これが 127.0.0.1 - frank [10/Oct/2000:13:55:36 -0700] "GET /apache_pb.gif HTTP/1.0" 200 2326 "http://www.example.com/start.html" "Mozilla/4.08 [en] (
Description Labeled Tab-separated Values (LTSV) format is a variant of Tab-separated Values (TSV). Each record in a LTSV file is represented as a single line. Each field is separated by TAB and has a label and a value. The label and the value have been separated by ':'. With the LTSV format, you can parse each line by spliting with TAB (like original TSV format) easily, and extend any fields with
いいね! 0 ツイート B! はてブ 4 Pocket 0 ここ最近頻繁にApacheのアクセスログが落ちることが多く、原因を調査していると、「それは2Gの壁ですね。」との指摘を頂く。 Linuxには「2Gの壁」なるものが存在するらしく、lseek() などファイル内の読み出し位置を移動する関数に与える値の型に、signed long型 (2の31乗-1=2147483647)が使われており、この値が壁となっているとのこと。 基本的にLinux側は壁に対応しているが、Linux上にのるアプリケーション(今回ならばApacheのrotatelogs?)が対応していないと、こういった現象に陥る。 私のサーバーの場合も、毎日ログローテーションしているものの、ほぼ毎日アクセスログが2G以上となったために、エラーとなっていたようです。 そこで、ログローテーション処理を毎日じゃなく、毎時に変更してから
yamaokaです。 PHPでwebアプリケーションを作成するとき、 皆さんはロギング(ログの出力)をどうされているでしょうか。 今回は、テキストファイルへロギングする方法をいくつか紹介したいと思います。 error_log関数 syslog関数 PEAR::Log log4php Zend_Log error_log関数 PHPでは、標準の関数として error_log関数が用意されています。 使い方はとてもシンプルです。2番目の引数に「3」を指定することで、 テキストファイルにログを出力することができます。 error_log('message', 3, '/var/tmp/app.log'); syslog関数 また、syslog関数も 標準で用意されている関数です。syslog経由でテキストファイルにログを出力することができます。Windowsの場合は、イベントログでエミュレートさ
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