水戸の観光資源に期待 “梅酒女子”いらっしゃい - MSN産経ニュース水戸の新たな観光資源として、「梅酒」に熱い視線が注がれている。３月に偕楽園で初開催された「水戸の梅まつり 梅酒大会」を機に県内外で知名度が上昇、６月に市内で行われた梅酒づくりのイベントは、観梅客層とは異なる若い女性らでにぎわった。関係者らは「年間を通じて水戸を訪れてもらう観光資源になれば」と期待を寄せている。（緒方優子） ◇ 今年の梅まつりに合わせて、３日間の日程で開催された梅酒大会。主催した水戸観光協会の予想を上回る約３３００人が訪れ、ピーク時は入場まで２時間待ちとなるほどの盛況ぶりだった。特に目立ったのは、若い女性の姿。全国１５７銘柄が自由に試飲できるとあって、「全種類制覇したい」と意気込む“梅酒女子”もいた。 反響を受けて、水戸観光協会は６月、「偕楽園の梅を使った梅酒づくり講座」を開催。インターネット上の交流サイト「フェイスブック」などを通じて参加
