JR東日本グループの子会社で車内販売などを手がける日本レストランエンタプライズ(東京都港区)は26日、JR秋葉原駅構内に28日にオープンする新タイプの駅型フードコート「Tokyo Food Bar(トーキョーフードバー)」の内覧会を開いた。 新フードコートは、本格派の人気店7店を集めたのが売りだ。昭和2年創業の銀座初のとんかつ専門店「銀座梅林」や、湘南で人気のインド料理店「GARA中海岸」とコラボレーションしたインドカリー店「タンドールガル」、仏で3代続くパン職人がプロデュースするパン専門店「トウキョウバックハウス」などが出店する。 面積は330平方メートルで、秋葉原駅を利用するビジネスマンや買い物や観光客の需要を見込んでいる。フードコート全体で年間10億円超の売り上げを目指す。 同社がこれだけの規模のフードコートを開設するのは初めてで、浅井克巳社長は「秋葉原を成功させ、将来は他の駅構内に