不況が長引くにつれ、悪徳商法が拡大しています。 厳しいご時世ほど人は余裕がなくなり、心が弱ったところに美味しい話や、心に響く話があれば飛びついてしまいます。悪徳商法や霊感商法のような商売であっても生き残っている会社もあります。一言でいうと、ネットでも情報が出回らないタイプのものです。 商売の方法自体はさほど新しいものでなくても、ネット上にその会社についての評判が出なければ、静かに被害が拡大していきます。その商売のターゲットは、高齢者やネットに情報を発信しないタイプの人に狙いを定めているのが大きな特徴です。 有名なイベントに関わっていたり、TVのCMを打っていたり、もしくは公共に関わる場所に名前を出していると、表向きイメージがアップするため、信じやすい人は赤子の手をひねるように騙されてしまいます。 さらに付けくわえると、有名企業とタッグを組んでるような形でその会社の名前が出ていると、必要以上