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2016年7月30日のブックマーク (2件)

  • うなぎが絶滅する瞬間を見たいという欲望

    あんまり表立って言えないのだけれど、うなぎが絶滅する瞬間を見たい。 昔から環境保護に関心があって、特に人間によって絶滅した種に異常な関心があった(ここでは「果たして『人間によって絶滅した』と言われている種の絶滅要因は当に人間であったのか」という議論は無視する)。 自分では性根がやさしく、動物に対するシンパシーが高いためと思っていたのだが、どうやら違うようだと最近気づいた。 私はおなかが空いていたのだ。 リョコウバトの肉をべたハンターたちに嫉妬していたのだ。 ドードーの肉をべた船乗りたちを羨んでいたのだ。 この世で万金を積んでも味わうことのできない料理があるとするならば、それはメガネウの丸焼きであり、マンモスのステーキであるはずだ。そういう動物たちはまさに「美味い」という理由によって絶滅へと追い込まれたのである。 特にドードーがべたい。どの文献を見ても、「ドードーはまずい」と書かれた

    うなぎが絶滅する瞬間を見たいという欲望
    memoyashi
    memoyashi 2016/07/30
    絶滅したマグロを 復活させるSFがあったな→boichi 「すべてはマグロのためだった」
  • まんいた:今週のモーニング読みきり「全てはマグロのためだった」が超面白い - livedoor Blog(ブログ)

    ジャンプSQを買いに行ったらモーニングに久々に載ってたBoichi先生の読みきりが管理人にクリティカルヒットしました。 ここ1月漫画以外はSFと荒山徹しか読んでいなかったことが要因にあげられますが Boichiという韓国漫画家さんがいます。 この先生は韓国に在住しながら日漫画を発表し続けている方で、成年漫画からグルメSFギャグを経てハードSF、古代朝鮮アクションなどの読み切りを掲載、現在韓国マフィア漫画をヤングキングにて連載中と異様に器用かつ多彩な先生です。 グルメSFギャグ「究極宇宙味帝シーザー」はスペースオペラチックでありながら「ロケットの炎で作ったチャーハンをべたら全裸で超リアクション」という日のグルメ漫画をわかりきった構成でその才能に恐怖を覚えました。 つづいてモーニングで掲載されたハードSF「HOTEL」は人類滅亡後からが面白い巨大構造物の一人称物語しかも泣ける、とSF