こんにちわ。ハチドリちゃんは、元若年性がん患者です。がんと宣告されてから今まで様々なことを身をもって学習してきました。がん患者さん達は、ネットのデマに大なり小なり被害にあっています。この状態では、”今は健康”なあなたも犠牲者となる可能性があります。この状況は、けして無視することはできません。 インターネット上の「嘘のかたち」は日々進化している 前回の記事にて、医療デマ情報にまみれた「WELQ」というヘルスケア情報のキュレーションメディアや、がん予防の効果が期待される食品をまとめた「デザイナーフーズという25年前の遺産」を、リソースも確認せず、2016年に記事として発行した情報サイト「マカロニ」の無責任さについて取り上げました。 これは一例であり、インターネット上では数多くの医療デマが、「知的な情報」として蔓延しています。 がんにまつわる食事療法や健康食品、代替治療をはじめとするビジネス、ス
陛下に一本取られた話 (注:この記事に関しては、 転載、まとめサイトへの引用は禁止 です。また、取材等もお受けしません。) 実は、約2年前に天皇陛下と皇居で食事をするという奇跡に恵まれたことが有る。もちろん、私自身はそんなVIPでは無いので、偶然と幸運が重なったためではあるが。 数年前に、神経科学の重鎮であるN先生が、天皇陛下の御前で「ご進講」(天皇・皇后・皇族に学者等が業績などをご説明申し上げること:weblio辞書より)をしたのがそもそもの始まり。ご進講の1カ月後に、陛下が講師を皇居に招き、お礼の意味で食事会開く、のが慣例となっているそうで、その時に、2名の随行者を連れていくことが許されるとのこと。N先生はK大学医学部教授の先生を1人と、もう一人になんと私を指名しくれたのだ。 指名してくれた理由は、はっきりしている。N先生は、私が専門とする魚の模様研究が、ネタとして「使える」と考えた
はじめに データ可視化では、データの性質によって概ねどのような可視化ができるのか決まる場合があります。データ可視化は探索的なデータ分析をする場合や、データ分析した結果を誰かに伝えるために重要であり、その時々の目的に合わせた可視化を選択するべきですが、そもそも可視化手法の特性とデータの性質があっていないとあまり効果がない場合があります。筆者が業務においてデータ可視化する際にデータの性質から可視化手法を導く場合の道のりを整理し、チートシートとしてまとめてみました。 もちろん、調べたい・表現したい内容によって自分で自由に選んでもまったく問題無いですが、データを前にして「どうやって可視化しよう?」と悩んでいる方の一助になれば幸いです。 また、この記事では主に一般的な可視化(グラフ)手法にフォーカスしており、イラスト的な要素を含むインフォグラフィックなどについては触れていません。(が、だいたいのデー
自前で用意したもの 以下のものについては自前で持っている、他の機器の余ったものを流用する、などを想定しています。 USBキーボード(Raspberry Piセットアップ用) HDMIケーブル(Raspberry Piセットアップ用) HDMI入力が表示できるディスプレイ(Raspberry Piセットアップ用) USB micro-bのケーブルと電源(Raspberry Pi用) MicroSDに読み書きができる&有線LANが使えるPC(Raspberry Pi、TP-Link TL-SG108E、BUFFALO BBR-4MGのセットアップ用) 環境構築 最終的にこういう構成になります。ネットワーク構築に慣れている方だとこの図を見ただけで何をすればいいのかについて察しがつくかもしれませんが、今回はなるべく広くITエンジニアの方を対象としたいので細かい設定方法を「TP-Link TL-SG
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