「エイリアン・ハンター」の異名を持つ、アメリカ・ハーバード大学のローブ物理学教授に大きな動きがあった。彼は6月にパプアニューギニア沖で回収した隕石の破片について「宇宙船の可能性がある物質」と発言し注目を集めていたが、初期調査の結果をまとめた論文で「物質は太陽系外から飛来した」と結論づけたからだ。太陽系外から来た恒星間天体ならば、ローブ氏が仮説を立てた「地球外の文明によって作られた宇宙船の可能性」の解明にも一歩近づいた形だ。今後、さらに調査を継続するとしていて、いよいよUFOの真相が解明されるかもしれないと期待が高まっている。 「歴史上で初めて、太陽系外から飛来した物質を分析」 ローブ氏は8月29日に発表した論文の冒頭で、「素晴らしいニュースだ!歴史上で初めて、科学者たちが太陽系外から飛来した1メートル級の天体の物質を分析した」として、回収した物体が、太陽系外から来た恒星間天体だったと結論付
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