高齢者が懐かしの車両を見て回った後で、車にまつわる思い出を語り合うイベント「ト博ウオーク」が18日、長久手市横道のトヨタ博物館で開かれた。体を動かし、脳を活性化させる目的。特に定年後に家にこもりがちな男性に向け、「車」というテーマで外に出てもらう狙いも込めた。(西川侑里) 市と同館が初開催。市は高齢者と地域のつながりづくりを推進し、二〇一九年秋ごろから自動車ディーラーでの体操教室などを企画してきたが、大半の参加者が女性だったという。
高齢者が懐かしの車両を見て回った後で、車にまつわる思い出を語り合うイベント「ト博ウオーク」が18日、長久手市横道のトヨタ博物館で開かれた。体を動かし、脳を活性化させる目的。特に定年後に家にこもりがちな男性に向け、「車」というテーマで外に出てもらう狙いも込めた。(西川侑里) 市と同館が初開催。市は高齢者と地域のつながりづくりを推進し、二〇一九年秋ごろから自動車ディーラーでの体操教室などを企画してきたが、大半の参加者が女性だったという。
新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリア(三重県鈴鹿市)で22日、1992年のF1世界選手権シリーズに参戦したマクラーレン・ホンダMP4/7の展示が始まった。新型コロナウイルスの影響で10月のF1日本グランプリ(GP)は中止。「せめて雰囲気を」と企画され、しばらくの間、展示されるという。 マシンは、ホンダのV型12気筒エンジンを搭載し、シリーズ第3戦のブラジルGPから走った。アイルトン・セナが3勝、ゲルハルト・ベルガーが2勝したものの、92年はウィリアムズ・ルノーのナイジェル・マンセルが強く、ホンダはタイトル獲得を逃した。(中根勉) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm
レース中の事故死から25年になるF1ドライバー、アイルトン・セナをしのぶマシンの展示が7日、三重県鈴鹿市のイオンモール鈴鹿で始まった。また、市立図書館ではセナに関する書籍や写真、記念の品を集めた展示を開催中だ。 展示されているセナのマシンは1989年のメキシコ・グランプリ(GP)で優勝したときの「マクラーレンホンダMP4/5」。白と赤の車体には、セナの名前が刻まれている。展示は13日まで。 市立図書館での展示は、セナが活躍した当時の雑誌や書籍を中心に、モータースポーツ関係の資料が100点以上並ぶ。窓際には、鈴鹿サーキットのレストランで、セナが定位置にしたと語り継がれているいすも置かれている。 鈴鹿市の元ホンダ社員矢野安彦さん(73)、松阪市の元出版社員小野直人さん(56)、津市のホテル従業員寺尾康平さん(28)の3人が個人の所蔵品などを持ち寄って企画した。展示は14日まで。金曜休館。(中根
北恵那交通(岐阜県中津川市中津川)は16日、1978年に廃線となった北恵那鉄道の車両のデザインを採用した新型の路線バス1台を導入した。ドライバー異常時対応システム(EDSS)を搭載した三菱ふそうトラック・バス(川崎市)製のワンステップバスで、EDSSを備えた路線バスの導入は県内では初めて。 北恵那鉄道は北恵那交通の前身の会社で、当時は中津町駅-下付知駅(22・1キロ)を運行し、78年に廃線となった。北恵那交通によると、3年後の創立100年に向け、新車両に廃線時に走っていた車両カラーをそのまま採用し、車内のシートや足元の雰囲気も当時に近づけた。市内の各路線で運行する。 新車両には運転席と客席最前部に非常ボタンが設置され、運転手の体調に異常があった場合、乗客がボタンを押して緊急停車させることができる。充電用のUSB端子も備える。また位置情報システムを取り付けており、運行状況が確認できる。恒川善
中津川市で路線バス事業を展開する北恵那交通は、同社の前身の北恵那鉄道が走らせていた電車をイメージした復刻バス一台を導入し、十六日に運行を始めた。運転手に急病などの異変があった際に緊急停止する非常ボタンも備え、レトロな装いに最新の機能を持つ異色の車両だ。 北恵那鉄道は一九二四~七八年、JR中津川駅近くの中津町駅から同市付知町の下付知駅間の二二・六キロを運行していた。車両は濃い黄と緑のツートンカラーで、同社は三年後の創業百年に向けた事業の一環としてバスに旧デザインを再現した。 復刻バスは三菱ふそう社製で、座席数三十二、定員七十二人。電車の車両にあった社章や車両番号を取り付けたほか、紺の座席シート、木を模した床の模様などにもこだわった。緊急停止ボタンは運転席のほか、乗客が押せるように運転席後部にもあり、押して三秒後に自動でクラクションを連続で鳴らしながら減速し、停車する。スマートフォンなどを充電
トヨタグループの東和不動産(名古屋市)は3日、小山町の富士スピードウェイ(SW)敷地内に、国内初進出となるハイアットのブランド「アンバウンドコレクション」の高級ホテルを2022年度に開業すると正式発表した。モータースポーツファンに加え、富士山を望む立地を生かし、国内外の観光客を取り込む。 アンバウンドコレクションは地域の特色に応じたデザインや設備で、独自性ある上質なサービスを提供するのが特徴。世界で13のホテルを展開する。 建設地は富士SW西ゲート近くで、敷地面積は約4ヘクタール。8~10階建てを想定し、客室数はスイートを含め約120室。レストランや温泉、室内プールを備える。大規模宴会場や会議室も設け、研修旅行やイベント会場としての利用も見込む。 同社が建設、経営を担う。運営は米ホテル大手「ハイアットホテルズ」の系列会社に委託する。モータースポーツミュージアムを併設し、1970年代~80年
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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