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雑誌や書籍の売り上げの低迷が続く出版業界。最近は、スマートフォンの普及などで、列車の中で文庫本などを読む人の姿も少なくなりました。 厳しい経営環境にある出版各社が注目しているのが、学習漫画などの子ども向けの書籍です。各社が子ども向けの出版物に力を入れる背景を取材しました。 (経済部 長野幸代記者) 大学入試センター試験を1か月後に控えた12月14日、“学問の神様”菅原道真公をまつる東京都内の神社の本殿前に小中学生向けの日本史の学習漫画が並べられました。大手出版社「小学館」がこの日から始めた販売キャンペーンの一環で、漫画を使った受験生の合格を祈願しました。 出版社によると、日本史の学習漫画は、大学受験に活用する高校生などが増えていることもあって、売り上げが見込める有望な分野だというのです。私も幼いころに学習漫画を読んだことがありますが、最近は高校生も読んでいると聞いて正直驚きました。 この出
このプロジェクトは、2016-11-12に募集を開始し、89人の支援により1,463,000円の資金を集め、2017-01-30に募集を終了しました 【もったいない研究学園都市、「つくば」に最後の1ピースを!!】 2017年2月に閉店となる百貨店・西武筑波店(つくば駅直結 床面積25,258㎡)の空きスペースに世界最高のスタートアップ・インキュベーション施設を誘致します! そして資金は開設事業資金として使用いたします! 300を超える研究所、20000人の博士、120か国以上の多国籍都市、国際戦略総合特区。研究学園都市として国をあげて整備された「未来都市つくば」。だけど生まれないイノベーションのエコシステム。技術もある、シーズもある、優秀な人材もいる、東京も成田空港も羽田空港もそこそこ近い。スタートアップもそこそこ生まれる。なのになぜスタートアップの一大集積拠点にならないのか? もちろん、
「国立中央図書館籌備処 : 奉天図書館案内」 国立奉天図書館, 康徳8年より 就職する前は図書館で展示会をしていることすら知らなかった私ですが、業務として担当して以後は、いろいろな展示会の目録を見る機会が増えました。展示会の準備をする際も、ネタ探しほかいろいろと参考にするため、よそさまのものを見るようになっています。 そうした関心を持っているのは私だけではないようで、ウェブ上では展示の成果を蓄積して公開している例がいくつも見られます。例えば、Jcrossさんや、キハラ株式会社さんのウェブサービスのBIBLIOLOOKSでは、写真や担当者のコメントなどを掲載し、ユーザや担当者同士でのコミュニケーションの促進を狙っているようです。 一方、展示の目録や解題などの情報を蓄積しているものとしては、国立国会図書館の「本の万華鏡」のように、過去の常設展示の情報(その数、155回!)をコンテンツとして公開
東日本大震災を契機にして,災害に関する記録を電子的に保存・公開するデジタルアーカイブが数多く構築されている1)。東日本大震災以降,災害デジタルアーカイブに関する文献数は急激に増加し,自治体,研究機関,民間団体が構築した東日本大震災に関する電子的なアーカイブ(以下,東日本大震災アーカイブ)が2016年1月時点で30件存在しているという2)。 東日本大震災が発生して数年間は,東日本大震災アーカイブの「構築」が,議論・活動の主流であったように思う。一方で,このようなアーカイブは「利用される・使われること」を前提・目的として,構築されている。そういった意味で,東日本大震災アーカイブを取り巻く領域では,東日本大震災アーカイブの「利活用」の議論・活動も欠かすことができないが,活発にはなされてこなかったように思う。 本稿では,筆者が研究や実践活動において,東日本大震災アーカイブを「利活用」した体験・事例
2017年1月1日、九州大学がオープンアクセス方針の運用を開始しました。 九州大学は2016年1月19日にオープンアクセス方針を採択していましたが、実施要領等はその後、作成するとしていました。2016年12月2日に実施要領が決定されたことを受け、2017年1月1日から方針の運用を開始したとのことです。 九州大学の教員はあわせて公開されている登録手順(マニュアル)に従い、2017年1月1日以降に出版した研究成果を九州大学学術情報リポジトリ(QIR)に登録することが求められます。なお、登録の負担を軽減するため、2017年度後半を目途に九州大学研究者情報(大学評価情報システム)から研究成果の登録も行えるようにすることを準備中とのことです。 九州大学オープンアクセス方針の運用を開始しました(九州大学、2017/1/10付け) http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices
科学技術振興機構(JST)が2019年公開予定の次期researchmapに関する意見募集を行っています。意見募集はデータ項目案、新機能案それぞれについて行われており、募集期限は2017年1月20日です。 実装予定の新機能としては、1. 共著者が登録した業績がサジェストされる機能、2. 登録した業績・ファイルの全文検索機能、3. スマートフォン対応、4. 業績の自動収集機能等が挙げられています。それらの機能以外にもほしい機能、連携して欲しい外部データベース等について具体的な意見を募集中であるとのことです。 次期researchmapに関するご意見募集について(researchmap) http://researchmap.jp/public/about/rmap2/comment/ 新機能について(researchmap) https://researchmap.jp/public/abo
日本で初めての、特別養子縁組によって迎えられた養子に直接聞く形式の調査結果が、先月発表され、メディアでも報道されています。 ( <養子縁組>10~17歳の9割「養親の愛情を感じている」 (毎日新聞) http://bit.ly/2hRC7Lr ) 養子縁組家庭に関するアンケート調査結果(概要版) そこでの調査結果が非常に興味深かったので、特別養子縁組事業者のはしくれとして、ここで取り上げていきたいと思います。 まず興味深かったのが、自己肯定感の高さ。 養子縁組世帯の方が、自己肯定感を感じる割合が高い 「自分自身に満足している」かどうか、という質問に対し、「そう思う」が25.8%でした。これは平成23年に内閣府が全国の中学三年生を対象にした調査(出典:平成23年度「親と子の生活意識に関する調査」)の12.5%と比べ、約2倍高い結果となります。 養子縁組家庭の子どもは、「自分自身に満足している
地方自治において図書館は重要な拠点となりうる。地方自治体の運営を改善することにより、いかに図書館行政を変革できるのか。以前、鳥取県知事、総務大臣として積極的な図書館政策を進めた片山と、図書館政策論を専門とし、全国各地の図書館の実際を知る糸賀による、「地方自治論」と「図書館論」の画期的なコラボレーション! 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 まえがき[片山善博] 第Ⅰ部 図書館は民主主義の砦 第一章 知的立国の基盤としての図書館[片山善博] 1 知的立国とは 2 知的立国を支える国民、それを育てる図書館 3 図書館によるビジネス支援 4 図書館による支援対象の拡大 5 図書館と民主主義 第二章 図書館のミッションを考える[片山善博] 1 図書館の置かれた政治状況 2 分権の「砦」としての県庁図書室の実践 3 レファレンスを通じて垣間見えたわが国の知的環境 4 議会の自立と議会図書室 5 議員は「
新年のお慶びを申し上げます。本年が良い年でありますように。 昨年4月に、国立国会図書館長に着任して初めての新年を迎えました。この間、国立国会図書館が、両院の国会議員の方々そして図書館関連の皆様をはじめ多くの方々からご支援とご協力をいただいていることを知り、改めて心から感謝申し上げます。同時に、多くのご期待をいただいておりますことは大変心強く有難く、そのご期待にお応えできますように努めてまいります。 新年度には新たな中期計画を開始することになっています。そこで、改めて国立国会図書館の存在意義について思い起こしておきたいと思います。 まず、国会法には、「議員の調査研究に資するため、別に定める法律により、国会に国立国会図書館を置く」(国会法 第130条)とあります。 そして国立国会図書館法の前文には高邁なその使命が掲げられています。 「国立国会図書館は、真理がわれらを自由にするという確信に
〇 公共図書館司書とはどのような制度なのか? 2016.12.30 薬袋秀樹 最近は、「司書職制度」「専門職制度」などの用語が用いられることが少なくなったようで す。そもそも、司書職制度を主張するのであれば、司書とは法律上どのような制度なのかを知 っておく必要があります。司書とは法律上どのような制度かは十分理解されているのでしょう か。 私は、1997年に、図書館法の司書・司書補に関する規定を、社会教育法の社会教育主事、博 物館法の学芸員の規定、その他の関連法規と比較して、詳細に検討しました(注1) (http://hdl.handle.net/2241/100676)。 結論として、次の 5点が明らかになりました。ただし、学会誌の論文ですので、客観的分析 にとどめています。 ①司書・司書補の職務内容、職務分担と等級、資格の要件・取得方法、配置のいずれの点に も不十分な点があり、一貫性が見
〇 公共図書館司書の能力を向上させるには(1) 2016.12.31 薬袋秀樹 【記事一覧の見方】 この記事の題名の上にある Entry をクリックすると、新しい記事 5点のリストを見ること ができます。新しい順に並んでいます。 画面右下の other の下の RSS1.0 をクリックすると、記事一覧を見ることができます。 上から新しい順に全記事が並んでいます。一番上の記事が最新の記事です。それ以前の初期 の記事は、「図書館の基礎知識:ブログ 目次」 (http://toshokanron.jugem.jp/?eid=65) に記事一覧が掲載されています。 現行の司書資格を考える時、多くの人は、現行の資格では不十分だと考えていると思います。 しかし、そのことをはっきり述べた文章は少ないようです。 1960年代には、現行の司書資格では不十分であるという明確な意見がかなり見られました。
2017年1月1日に,九州大学オープンアクセス方針の運用を開始しました。 九州大学オープンアクセス方針(2016年1月決定)は,九州大学に在籍する教員による公的研究資金を用いた研究成果を,九州大学学術情報リポジトリ(QIR)で公開するものです。これは,九州大学学術憲章に基づき,開かれた大学としてその研究成果を学外に開示し,人類と社会に貢献する学術研究の国際的拠点となることを目指すものです。2016年12月2日に同方針の運用方法をまとめた実施要領が決定されたことを受けて,方針の運用を開始します。 本学教員の皆さまは,以下のマニュアルに沿って,2017年1月1日以降に出版された研究成果(学術雑誌論文,紀要論文,会議発表論文)をQIRに登録してください。やむを得ない理由により研究成果を公開することができない場合には,QIRへの登録の際に非公開の申請をお願いします。 詳しくは実施要領をご覧ください
英国化学会(Royal Society of Chemistry, RSC)は12月22日、マックスプランクデジタル図書館との間で"Read & Publish"契約を締結した。この契約では、マックスプランク研究所の著者は英国化学会の全ハイブリッド誌でオープンアクセス(OA)出版でき、同時に、マックスプランク研究所の研究者は全RSC誌のコンテンツへのアクセスが可能となる。 この契約は、従来の購読料モデルからの脱却を意味し、同研究所の事務負担を大幅に軽減する。 [ニュースソース] Max Planck to publish 100% open access with the Royal Society of Chemistry in 2017 and 2018 - RSC 2016/12/22
ネイチャー誌12月13日付け記事"Scientists in Germany, Peru and Taiwan to lose access to Elsevier journals"(試訳:ドイツ、ペルー、台湾の研究者、エルゼビア社ジャーナルへのアクセスを失う)によると、ドイツと台湾ではエルゼビア社との2017年の契約交渉が決裂、ペルーではライセンスに対する予算削減から、数千もの研究者がエルゼビア社のジャーナルへのオンラインアクセスを失うことになると報じている。 ドイツでは12月にドイツ大学学長会議(German Rectors' Conference, HRK)DEALプロジェクトのエルゼビア社との交渉が決裂し、60以上の研究機関のエルゼビア社とのライセンス契約が2016年末に期限切れとなる。フィンランドのコンソーシアムでも、エルゼビア社を含む主要出版社との条件に合意しないながらも、契
Journal of the Association for Information Science and Technology掲載予定の論文"Funding Data from Publication Acknowledgments: Coverage, Uses, and Limitations"(試訳:文献謝辞から得られた助成データ: 範囲、活用、限界)を紹介する。 抄録: 本論文は、政策立案に有用な助成状況を作成する新たな手法の頑健性と比較可能性を調査することにより、研究助成システムを分析する方法の開発に寄与する。2011年に発表された英国のがん研究を代表する文献7,510件の助成謝辞について、手作業で抽出・コード化した新たなデータセットを用い、これらの「参照データ」を、Web of Science (WoS)とMEDLINE/PubMedによる助成データと比較した。本調査の結果
文部科学省は12月21日、「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」の拠点校として、滋賀大学、大阪大学など6校を選定した。 選定されたのは、滋賀大学、大阪大学のほか、北海道大学、東京大学、京都大学、九州大学。滋賀大学は2017年4月、日本初の独立した統計系学部としてデータサイエンス学部を発足させ、カリキュラムを開発するとともに、データ関係の人材育成に本格的に取り組む。 大阪大学は数理・データ科学の教育拠点、北海道大学はデータサイエンスセンター、東京大学は数理・情報教育研究センター、京都大学はデータ科学イノベーション教育研究センター、九州大学は数理・データサイエンス教育研究センターの設置構想を持つ。 [ニュースソース] 数理及びデータサイエンス教育の強化に関する懇談会 - 文部科学省 2016/12/21 [関連記事] データサイエンス教育拠点、文部科学省が6校を選定 - 大学ジャーナル 2
FORCE11は1月2日、A Data Citation Roadmap for Scholarly Data Repositories(試訳:学術データリポジトリのデータ引用ロードマップ)(pdf:19ページ)を公開した。 抄録 本稿は、2014年にデータ引用統合グループ(Data Citation Synthesis Group)が公開したJoint Declaration of Data Citation Principles(試訳:データ引用指針共同声明)に従って、データ引用を実施する学術データリポジトリの実務的ロードマップである。FORCE11.org と米国立衛生研究所 (National Institutes of Health, NIH)BioCADDIE (2016) のプログラムであるデータ引用実施パイロット(DCIP、2015年)プロジェクト、Repositor
京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センターはこのたび、「第4回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ」を開催する。 本ワークショップは、「オープンサイエンス」「オープンデータ」についての国内外の現状の把握と問題点の認識・議論を目的として、2015年9月と12月および2016年9月の3度にわたり京都大学で開催した計3回のワークショップに続く第4回のワークショップとなる。 今回は、これまでに引き続き、国内外の関連活動の具体的な取り組み例の紹介、問題点などの議論と共に、京都大学内で議論が進められてきた「全学データマネージメント構想」についても、現状の紹介と議論を行う。 データマネージメントの分野で最先端をゆく Purdue大学Distributed Data Curation CenterのMichael Witt先生、およびシカゴ大学Computation InstituteのVas
カナダ・オタワ大学のHeather Morrison氏は12月31日、"Dramatic Growth of Open Access Series"(参考訳: オープンアクセスの劇的増加)の2016年末版を公開した。2016年を振り返った年末版の主なトピックは以下のとおり。 ・Bielefeld Academic Search Engine(BASE):検索対象が100万件を超え、コンテンツプロバイダーが5,000を超えた ・PubMed: 「cancer(がん)」で検索した全文利用可能な文献数は2016年末時点で26%、過去5年に限定すると44%であった ・DOAJ:2016年3月に3,000誌を超えるジャーナルを削除した ・OpenDOAR:収録リポジトリ数が3,000を超えた ・PubMedCentral:収録論文が400万件を超えた ・RePEC (Research Papers
ORCIDは12月29日付けで、2016年の活動を取りまとめた記事を掲載している。 新規ORCID登録数:50%増、総数290万件。50のシステムで使用されている。会員組織数:29%増の601組織。新たに設立したコンソーシアは、ベルギー、フィンランド、ドイツ、オランダ、ニュージーランド、台湾、米国のLYTASISなど7つで、2015年の2倍に増加。新規会員組織の多くはこれらのコンソーシアを通しての加入。ワークショップ開催数:15か国。Helmsley Charitable Trustより、引き続き18か月間184万ドル(1億9千万円相当)の助成が決定(小欄記事)オープンレターへの署名組織数:25組織。オープンレターは論文投稿時のORCID iD記入を必須とするORCIDと出版社との取り決め。(小欄記事)Collect & Connect programの開始:ORCID統合の一貫性とベスト
英国研究会議 英国医学研究会議(MRC)は1月3日、確立したプレプリントサーバーでの査読前論文の共有を奨励し、助成やフェローシップの申請においてプレプリントの引用を認めると発表した。本件は2017年4月1日以後に受領される申請から実施される。 プレプリントは特に以下の点において有益であると指摘している。 研究成果の早期の主張最新の研究成果(査読前の)への注意の喚起完全な研究論文には適さないと思われる研究成果の公開細部にわたる議論なしの、生産性のエビデンスの追加提供(またはより早期の提供)研究成果の公開と迅速な流通の促進 DOI等永久識別子の付与により参考文献リストへの記載を受け入れるが、申請時点で5年を経過していないものに限る。またプレプリントにはMRCのOA方針は適用しない。 [ニュースソース] The MRC supports preprints - MRC 2017/1/3
Scholarly Kitchen1月5日付け記事"PLOS ONE Output Drops Again In 2016"(試訳:PLOS ONE、2016年の論文数がさらに減少)によると、オープンアクセス(OA)誌PLOS ONEで発表された2016年の論文数は前年比22%減、発表論文数が最も多かった2013年から30%減少し、2万2,054本であった。他のPLOS誌には大きな変動はなかった。 PLOS ONEをモデルとしたシュプリンガー・ネイチャー社発行のScientifics Reportsとの競合により、インパクトファクターがより高く、早く出版でき、またデータ共有に関する方針がゆるい雑誌に著者が流れていると指摘する。 PLOSは2015年に他の6誌の論文掲載料(APC)を据え置き、PLOS ONEのみ値上げしたが、OAコミュニティーからは否定的反応があった。PLOSはAPCにのみ
(05/04)テスト (04/04)テスト (03/04)テスト (02/26)2/26 (02/04)テスト (01/05)yesterday’s lunch (01/04)テスト (01/01)today’s osechi & zouni (12/25)today’s lunch (12/18)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/04)テスト (12/04)テスト (08/16)事務連絡 : egamiday3 終了のお知らせ (07/10)2023年5月・6
冲方丁『マルドゥック・アノニマス1』 - logical cypher scapeの続き そして、3巻に続く感じ。 マルドゥック・アノニマス 2 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 冲方丁,寺田克也出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/09/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 「均一化」を目的とする謎の男ハンターが率いるチーム〈クインテット〉 2巻はほぼ全面的にクインテットを中心に、潜入したウフコックの視点で進行する。 この都市の5つの危険なやつ ポン引き集団〈バトラーズ・イン・パレス〉 クスリを売りさばく〈ゴールドラッシュ・ブラザーズ〉(クック一家) 武器密売〈ルート44〉 悪徳警官メリル・ジレット 殺し屋集団〈スポーツマン〉 ハンターとクインテットは、彼らに潜り込み、都市に混乱を引き起こすとともに、エンハンサー同士のゲームを司る〈ファンド・マネージャー〉、そ
出版状況クロニクル104(2016年12月1日〜12月31日) 16年11月の書籍雑誌の推定販売金額は1159億円で、前年比1.2%増。 書籍は531億円で、同4.9%増、雑誌は628億円で、同1.7%減。 雑誌内訳は月刊誌が522億円で、同0.3%増、週刊誌が105億円で、同10.5%減。 11月の書籍が大きなプラス、雑誌が小さなマイナスとなったのは、10月の送品の激減の反動であり、売上が回復していることを表わしているのではない。単月ではなく、8月から11月までを通算すると、書籍は前年比4.4%減、雑誌は4.9%減である。 返品率は書籍が39.1%、雑誌が39.5%で、こちらも10月よりは多少下がっているが、12月にはその反動が生じることも予測される。 店頭売上は書籍が4%減、雑誌の定期誌は1.5%減、ムックは1%増、コミックスは12%減。週刊誌とコミックスの大幅なマイナスはまだ続いてい
年の初めに、ざっくり振り返る。 ブログ状況 更新回数は17回。うち13回がイベントレポート。 読んだもの 世界の辺境とハードボイルド室町時代 世界の辺境とハードボイルド室町時代 作者: 高野秀行,清水克行出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2015/08/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (15件) を見る 「謎の独立国家ソマリランド*1」の著者と、室町時代の研究者との対談。アフリカの部族社会を日本の中世武家社会に例える比喩は「謎の〜」でも登場していたが、その時はやや違和感があった。しかし、実際に専門家同士がフラットに交わすおしゃべりは刺激的かつ愉快。研究書ではないが、新たな視点を発見するための知的飲み屋トークとして楽しんだ。山口晃さんの表紙デザインも素敵。 一万年の進化爆発 一万年の進化爆発 文明が進化を加速した 作者: グレゴリーコクラン,ヘンリーハーペンデ
前回の続き。引き続き、xiao-2の聞きとれた/理解できた/メモできた/覚えていた範囲でのメモ。敬称は「氏」に統一。 休憩を挟み、後半。ディスカッサント(討論者)からのコメントと質問。 入口敦志氏(国文学研究資料館 准教授) 今日の話は、デジタル化・所在情報の話を含む野口氏、中国の写本学の高橋氏、西洋における写本の松田氏。 それぞれの接点がほとんどない。それほど本の問題は広範であり、写本だけでは話が進まない。特に松田氏、高橋氏の話に出てきたように、写本と刊本の関係を考えていく必要がある。 刊本が出てきたから刊本の時代になった、という訳ではない。刊本を作るためには草稿、版下など、写本が必ず複数作られる。それが残っているかどうかという点。デジタル化の話と、写本・刊本の問題を地続きで考えるために整理する必要がある。 この場にいる人は古典の研究をしている人が多いだろう。古典とはどういうものか? 基
年初なので、2017年の図書館システム、デジタルアーカイブ関係のあれこれ(公立図書館中心)で、興味をひかれることがらをメモ的に。 図書館システム関係 なんといってもカーリルさんの動きから目が離せない。カーリルUnitradAPIは導入館も増えて、機能強化を続けるだろうし、openBDってのも面白そう。なお、その他各社の次世代OPAC風OPACは正直もういいです。 電子書籍貸出サービスについては、いわゆる障害者差別解消法の対策としての導入がもくろまれてるけど、当面大きな進展はないかな。何はともあれ、WebOPACで電子書籍が検索(できれば全文検索)できるようにならないと使ってもらえない気がする。「楽天いどうとしょかん」の電子図書館啓発にちょっと期待。 それから、図書館システムのデータ移行問題検討会が、そろそろ検討結果をまとめてくれるんじゃないかと思う。システム調達で仕様を組むときに役立つもの
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福』柴田裕之訳, 河出書房, 2016. 人類史。イスラエル人歴史学者による2014年のベストセラーSapiens: A brief history of humankind (Harper)の邦訳。歴史の本ではあるが、王朝の交代や個別の戦争などの細かい話はない。現生人類の認知能力が他の動物──ネアンデルタール人も含む──とどう異なっていて、その能力をどう使ってきたかを跡付ける内容である。 著者が強調する現生人類特有の能力は、宗教や民族、法制度、貨幣(の背後にある信用)といった目の前には存在しない「虚構」を信じることができることだという。昔ながらのマルクス主義者ならば「そういう上部構造の批判がかつてあったな」と思い出すところだろう。が、マルクス主義者にとっては抑圧と疎外のシステムだった「虚構」の数々が、人類の協力行動を可能にしたの
このブログも、春に9年目を迎えます。今年もよろしくお願いします。 とりあえず恒例になりつつある、昨年の振り返り&今年の抱負を記します(ご参考: 1年前/2年前に書いたもの)。 ★昨年の振り返り 私にとっての主なトピックは、以下でしょうか。 当ブログが100万アクセス到達 開設以来7年で、100万アクセスに到達しました。数値自体が目的ではありませんが、一つの節目として嬉しく思います。 私の図書館活動に共感してくれたり、れいこを応援してくれたりする皆さんのおかげと、深く感謝しています。 Library of the Year選考委員に就任 委員になったことで多くの学びがありましたが、それ以上に自分の意識が変わったことが最大の収穫でした。空手で言う「帯が人を育てる」でしょうか、多くの図書館を実際に見て学ぼう、という気持ちが格段に強くなりました。 年末の九州図書館見学ツアーもあって、昨年は30館以
年が明けました。おめでとうございます。 急に年末年始が来た感じで3日目にして少し落ち着いたので漸く振り返ってみたりしようかと。 2016年はライフイベントとして子どもが生まれたのが最大でした。これまでプライベートと仕事とあまり区別ない感じで,仕事や仕事と関連した業務でないことなどでみっちり埋まっていたのが,本当に完全に「プライベート」(へんな表現だけど)というのを体験したのはやはり大きかった。ある意味衝撃でした。 うまれてしばらくはFBなどをみても世間と切り離されたように感じて焦っている投稿が多いけれど,今はそんな日々を大事にしなければという気分です。 そんなわけで振り返りもプライベートや楽器関係が多くなりました。 1月 長野県は鹿教湯温泉での木五メンバーの演奏にお邪魔し,翌日松本観光,奈良井宿,とゆったり旅。松本はめったにないという晴天で,雲ひとつない青空に松本城が美しく,北アルプスまで
どうも。今井です。 2016年もお世話になりました。今年は諸事情により(厳密には欠礼ではありません…。詳細は趣味編の5をご覧下さい。)年賀状を書かないこともありまして,少し落ち着いた時間を過ごしております。何年かできていませんでしたが,今年の振り返りを少しだけ。なお,番外編として趣味バージョンもまとめてこちらに掲載します。 【お仕事編】 単著『日本占領期の学校図書館』を出しました。 色々ありましたが,これが一番のトップニュースです。博士課程に在席しているときの夢の一つが博士論文を書いて単著出版だったので,夢が叶いました。この夢のために勉誠出版のOさんを始めとして,数多くの方のご尽力を戴いたことをここに改めて御礼申しあげたいと思います。 出版してから色々至らなかったところを反省したりもしましたが,現時点での出し切れるものはここに集結させられたと思います。ただし研究上のストックを全て使い果たし
放置しっぱなしの歴史学関係雑誌論文新着情報のアカウントだが、Twitterアナリティクスを使って、2016年のツイートの様子やフォロワーの反応を調べてみることにした。 そもそもこのアカウントには、 ・日本の歴史学関係雑誌論文のすべてを網羅しておらず、そもそもNDLの雑誌記事索引すら網羅できていないということ。 ・同じ論文情報を2度ツイートしていたりするので、以下のインプレッション数等は全ツイートで同条件ではない。 というところがあるので注意されたい。 これらをおさえたうえで、以下のような結果となった。 ・2016年の総ツイート数 3,248件 ・2016年のインプレッション総数 3,409,202件 (*インプレッション数とは、ユーザーがtwitterでツイートを見た回数。) ・インプレッション数の多い上位10ツイートは以下の通り。
# あけましておめでとうございます。 大晦日の夕方になんとか帰国して(パリの濃霧でかなりディレイ)、年越しの瞬間はうかつにも経産省のニュースをチェックしているという始末だった。元日は時差ボケもなくほどほどの時間に起床して、溜まったNHKオンデマンドを流しながらひたすら掃除をする。相葉くんのゆる〜い司会の紅白を見ながら今回は向井秀徳は出なかったんだな……(コラ画像は見たよ)と残念がっていると、KIMONOSがCIRCLE '17に出演というニュースが流れる。 さて。いまのところ仕事面でスケジュールが決まっているのは、 某アレの運用開始(1月) 米国・ロサンゼルス出張(2月) 図書館計算機システムリプレイス:開札(3月) 図書館計算機システムリプレイス:サービスイン(12月) リポジトリと某システムとの連携開始(12月) くらい。 ようやくシステムリプレイスを経験できるのが嬉しい。自分が就職し
# 単なる日記です。 福岡生活3年目、35歳、就職10年目。いろいろな意味で節目の一年だった。 自分が35歳という年齢を強く意識しているのは、1972年度生まれのあのひとたちが、わたしの就職した年にちょうど同じ年頃だったからなんだろう。雛鳥よろしくあのころ目に刷り込んでしまった姿に、自分がちゃんと届いているのだろうかと考えてしまう。もっともいまでは、同じような道を歩けるとも、そもそも歩こうとも、あんまし思ってないらしいんだけど。遠くへ来たものです。 今年は積算するとおそらく2か月ほどを出張に費やしていて、特にプライベートも含めて海外によく出かけた(2月のドイツが初渡欧だったのに年内に計4回行った)。春には、昇進はしなかったけど半分係長みたいな立ち位置になった。来年サービスインの次期図書館システムの調達業務も本格化し、初めての仕事に振り回されることになった。この3つが今年の大きな変化だったと
英米のオーラルヒストリー・アーカイブから何を学ぶか 法政大学キャリアデザイン学部:梅崎 修(うめざき おさむ) 1. なぜ、オーラルヒストリー・アーカイブなのか? オーラルヒストリーという研究手法は、ここ20年、多くの学問分野の中に取り入れられてきた。オーラルヒストリーとは、人生経験の記憶をインタビューによって収集したオーラル(口述)の記録、もしくは、そのような記録を使った研究を意味する。 徐々に注目されてきたオーラルヒストリーが、社会的な存在感を増したのは、第一に、政治学者の御厨貴氏が2000年に開始した「C.O.E. オーラル・政策研究プロジェクト」(1)や、さらに、氏による一般読者を対象とした『オーラル・ヒストリー‐現代史のための口述記録』(2)の刊行である。そして第二に、主に社会学者・歴史学者が中心になって行われた日本オーラルヒストリー学会の設立(2003年)であろう。このような
Web2.0の現在 電子情報部電子情報サービス課:川瀬直人(かわせ なおと) はじめに いまさらWeb2.0と訝しがる向きは多いかもしれない。オライリー(Tim O’Reilly)が“What is Web2.0”(1)でWeb2.0の考え方を示したのは2005年であり、日本で梅田の『Web進化論』(2)が話題となったのは2006年と、いずれも10年以上前のことである。Googleトレンドを見てもWeb2.0の登場のピークは2006年8月であり、最近言及する人は少ないのが見て取れる。First Monday誌では2016年にWeb2.0の10年と題する特集を組み、Web2.0全般に関する現時点での論考を集めている(3)。本稿では図書館や学術情報流通といった観点から、昨今ではあまり言及されなくなったWeb2.0が、現在ではどのように様変わりをしたのかを概観する。 ソーシャルメディアと図書館
CA1887 – 子どもの本で世界とつながる―ミュンヘン国際児童図書館のホワイト・レイブンズ・フェスティバル― / 中野怜奈 国際化へと始動した日本の学校図書館―国際学校図書館協会とその東京大会― 元東京学芸大学教授・前実践女子大学教授:長倉美恵子(ながくら みえこ) はじめに これまで日本で図書館情報学関連の国際大会は何回か開催されてきたが、学校図書館分野の国際研究大会は2016年8月22日から26日までの5日間、明治大学駿河台キャンパスを会場に開催された国際学校図書館協会東京大会(1)が初めてである。ようやく日本の学校図書館も国際的に発信を始めたと言ってよいであろう。 国際学校図書館協会(IASL) 「初等・中等学校の図書館サービス発展に関心のある人々の国際的話し合いの場」として、世界教職員団体総連合(WCOTP)を母体に国際学校図書館協会(International Associat
イェール大学図書館の日本資料コレクションに関する最近の研究動向 清泉女子大学附属図書館:松谷有美子(まつたに ゆみこ) はじめに 最近、米国のイェール大学図書館が所蔵する日本資料のコレクションが、授業で活用され、研究が進み、図書館展示が行われるなど、にわかに脚光を浴びている。本稿では、イェール大学図書館の日本資料コレクションと、その収集に関与した人物朝河貫一に関して、来日したイェール大学の2名の研究者の研究・教育活動、東京大学史料編纂所の研究協力などに焦点をあてて報告する。 1. イェール大学の日本資料コレクションの概要 イェール大学図書館の日本資料コレクションは、①日本文書コレクション(The Japanese Manuscript Collection)、②日本イェール協会コレクション(Yale Association of Japan Collection)、③東アジア図書館特別
CA1896 – 動向レビュー:共同運用による図書館システム導入の新たな可能性 / 上野友稔,香川朋子,片岡 真 公共図書館における「夜の図書館」イベント 菊陽町図書館(熊本県):松本和代(まつもと かずよ) 近年、主に夜の時間帯での開催となるが、通常の開館時間外の時間帯にイベント等を実施する公共図書館が増えている。本稿では、文献やウェブサイトで確認できたそのようなイベントから、地域との連携を図っているものや、こんなイベントを図書館でするのかという、公共図書館としての可能性を広げているものを取り上げ、その内容に基づいて整理し紹介していく(1)。 1. 朗読会、おはなし会 朗読会、おはなし会は、多くの公共図書館で開館時間中に実施されているが、それを開館時間外に行なうところがある。「夜のおはなし会」として実施している公共図書館は多いが、単独の催しではなく、イベントの一環として行なわれることが
※筆者作成 日本の図書館は、これまで、ゲームをサービスに含めることはあまりなかったが、図書館の役割とゲームの効用は、十分な親和性があるといえる。ゲームが、図書館の別の役割と利用者を結ぶ手段となることも可能であるし、ゲームを図書館のサービスそのものとすることもできる。図書館が提供するゲームのジャンルは、特定のジャンルに限定されるものではなく、TRPG、伝統ゲーム、ボードゲーム、さらにはデジタルゲームもその対象になるだろう。いずれのゲームも、文化・教育、教養を背景としている。ゲームはレクリエーションであり、また、図書館を知らなかった未来の利用者を呼び込む有力な手段であることは、本稿で紹介してきたとおりである。 TRPGは、「ルールブック」が豊かな世界観を提供しているが、イラストやシナリオをあえて省いて、ゲームを遊ぶ側の想像にゆだねている部分も多い(29)。イメージをふくらましたり、シナリオを作
2016年12月27日、12月2日付けで一般社団法人ビブリオバトル協会を設立したと、同協会からプレスリリースが発表されています。 代表理事は谷口忠大氏です。 法人設立のご挨拶(一般社団法人ビブリオバトル協会,2016/12/27) http://association.bibliobattle.jp/news/farenshelinogoaiza プレスリリース http://association.bibliobattle.jp/pressrelease/%E5%8D%94%E4%BC%9A%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf?attredirects=0&d=1 参考: CA1830 – 新しい本の楽しみ方「ビブリオバトル」の多方面への展開動向 / 吉野
2016年12月27日、総務省が、主権者教育等に関する調査及び18歳選挙権に関する意識調査の結果を発表しています。 今後の主権者教育推進の参考資料とするために行なった ・全国の選挙管理委員会に対して、選挙出前授業などの取組状況について調査を実施した「主権者教育等に関する調査」 ・18歳から20歳までの有権者に対して、投票や主権者教育受講の状況などに関してインターネット調査を実施した「18歳選挙権に関する意識調査」 の結果をとりまとめたものです。 主権者教育等に関する調査及び18歳選挙権に関する意識調査の結果(総務省,2016/12/27) http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei15_02000153.html 参考: 名古屋市舞鶴中央図書館で、展示「18歳選挙始まる。鶴舞中央図書館で模擬投票をしてみよう!!」が開催中 Posted
2016年12月27日、韓国の釜山広域市立市民図書館が、所蔵図書の解題の第14集を発刊したと発表しています。 第14集には、朝鮮総督府による土地・地理調査や鉱山・古墳発掘調査に関する資料や、京城帝国大学の教授が朝鮮半島の各地方の文化を調査した内容の著作など70点の解題が含まれています。 同館では、古文献室が所蔵する、韓国関連で史料価値の高い日本の図書などを対象に、毎年解題を発行しています。 부산시민도서관, 고문헌 도서해제 발간(釜山広域市教育庁,2016/12/27) http://news.pen.go.kr/04/01_report.php?m=view&p=b008&uid=81577&page_num=1&keyfield=&key= 参考: 韓国国立中央図書館、朝鮮総督府官報活用システムを改修 1910年から1945年までの朝鮮総督府官報の利用が可能に Posted 2016
2017年1月23日、国立情報学研究所(NII)で、「第1回CODHセミナー Big Data and Digital Humanities」が開催されます。 主催は、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設の人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)です。九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻などが協賛しています。 プログラムは、次のとおりです。 ・10:00-10:40 Center for Open Data in the Humanities (CODH): Activities and Future Plans Dr. Asanobu KITAMOTO, National Institute of Informatics / CODH ・10:40-11:20 Midwest Big Data Hub: Accelerating the Big Da
2016年12月28日、韓国・文化体育観光部が、文化分野のオープンデータを活用して新しいビジネスを創出した221の事例を集めた事例集を、韓国文化情報院と共同で公開したと発表しています。 文化分野のデータを保有する公共機関によるデータの開放と民間活用政策の策定を支援するために制作されたもので、文化データ開放及び活用の現状、文化データ優秀活用事例、文化データ活用サービス事例、の3部で構成されています。 문체부, ‘문화데이터 활용 사례집’발간(韓国・文化体育観光部,2016/12/28) https://www.mcst.go.kr/web/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=15812 2016文化データ活用事例集 http://www.culture.go.kr/data/ebook/2016culturebook.pdf 参考: 韓国、GLAM分野のデー
2016年12月28日、第18回図書館総合展期間中に行われた、2016年度の図書館キャラクター・グランプリの審査員会賞が発表されています。 【発表】図書館キャラクター・グランプリ 審査員会賞(図書館総合展,2016/12/28) https://www.libraryfair.jp/news/5515 参考: 2016年度の図書館キャラクター・グランプリ、会場応援賞・ウェブ応援賞を発表 Posted 2016年12月13日 http://current.ndl.go.jp/node/33087 2016年度の図書館キャラクター・グランプリ出展社賞、追加発表 Posted 2016年12月6日 http://current.ndl.go.jp/node/33043 2016年度の図書館キャラクター・グランプリ出展社賞が発表される Posted 2016年11月30日 http://curre
図書館に関わるすべての方を対象とするコンベンション「図書館総合展」は、現在、2021年開催について準備をすすめております。 開催案内と出展要項を公開しましたので(2021年5月28日)、下記のページをご覧ください。 https://2020.libraryfair.jp/ ※このあと本展公式ウェブサイトのホームページはこちらに移行します。いまご覧のサイトは終了します(アーカイブは新サイトからみていただけます)。 ※アカウント登録するとより多くのコンテンツをみることができます。(ログイン後の画面でご覧ください) 今回は、図書館キャラクターGP審査委員会(野末俊比古 青山学院大学人間教育科学部准教授〈委員長〉、渡辺ゆきのさん、図書館総合展運営委員会事務局)により、審査委員会賞を選定させていただきました。 審査は、PRシート、来場者アンケートのコメントやツイッターの応援メッセージの内容、また各館
2017年2月28日から3月1日まで、京都大学にて「第4回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ」が開催されます。 パデュー大学Distributed Data Curation CenterのMichael Witt氏、シカゴ大学Computation InstituteのVas Vasiliadis氏の講演などが予定されているとのことです。なお、過去3回のプログラムと講演資料の一部が公開されています。 オープンサイエンスデータ推進ワークショップのページ(京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター、2016/12/27) http://wdc2.kugi.kyoto-u.ac.jp/openscws/ 参考: 【イベント】第3回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ(京都・9/27-28) Posted 2016年9月6日 http://current.ndl.go.
2016年12月26日、総務省は、2017年度から2019年度までの3か年における「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を策定して公表しました。 この整備計画は、避難所・避難場所に指定された学校・公民館等の防災拠点や、博物館等の、被災場所として想定され、災害対応の強化が望まれる公的な拠点において、防災等に資するWi-Fi環境の整備を着実に実施することで、災害時の必要な情報伝達手段を確保することを主旨としています。平時においては、教育での活用などにより利便性の向上を図ることとしています。 2019年度までに、整備済みの約1万4,000か所を含めて、約3万か所を整備することを目標としています。 「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」の公表(総務省, 2016/12/26) http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_020001
2017年1月3日に、図書館や情報専門家、情報サービスに関するニュースを掲載しているブログInformation Todayが、2016年のニュースをまとめた記事を掲載しています。 米国議会図書館(LC)第14代館長にCarla Hayden氏が就任、米国連邦通信委員会(FCC)のインターネットサービスプロバイダー(ISP)を対象にしたブロードバンド・ユーザーのプライバシー保護に関する新規則、オープンアクセスの動向、オープンデータなどの話題について取り上げています。 The News of 2016: The Year in Review(Information Today、2017/1/3) http://newsbreaks.infotoday.com/Spotlight/The-News-of-2016-The-Year-in-Review-115278.asp 参考: LIS Ne
2016年12月31日、国際図書館連盟(IFLA)は、1977年に発表されたUNIMARCの、この40年間のUNIMARCや、それに関する雑誌記事、会議録、発表資料359点を収録した文献目録を公開しています。 Just published: UNIMARC Bibliography up to 2016(IFLA,2016/12/31) http://www.ifla.org/node/11094 UNIMARC Bibliography(IFLA) http://www.ifla.org/files/assets/uca/publications/unimarc_bibliography_dec_2016.pdf
2016年12月27日、文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室は、中央教育審議会第109回総会(2016年12月21日開催)において取りまとめられた「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」を公開しました。答申本文、概要、別紙、別添資料、補足資料で構成されています。 幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)(中教審第197号) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1380731.htm 中央教育審議会(第109回)配付資料(文部科学省生涯学習政策局政策課、2016/12/26) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo
米国図書館協会(ALA)が発行するAmerican Libraries誌が、2016年に図書館に影響を与えた事柄についての振り返り記事を掲載しています。 ・Hayden氏が米国議会図書館(LC)の第14代館長に就任 ・Every Student Succeeds Act (ESSA) の成立を受け、ALAのワシントンオフィスと米国学校図書館員協会(AASL)が連携し、法律を最大限に活用するためのワークショップを開催 ・大統領選挙 ・没後400年を記念したシェイクスピアの「ファースト・フォリオ 」(First Folio) の全米巡回展示 ・ウェストバージニア州の図書館の洪水被害 ・控訴裁判所が米国連邦通信委員会(FCC)による「ネットの中立性」規則を支持 ・図書館の個人利用の変化 ・Pokemon Go ・ALAのLibraries Transformキャンペーン ・ALAの児童図書館サー
2017年1月5日、韓国国立中央図書館(NLK)が、同館が実施しているウェブアーカイブ“OASIS”の2017年の計画を発表しています。 2004年に試験収集を行ない、2005年から本格的に選択収集を開始したOASISでは、2016年までに韓国のドメイン約100万件のうち、22万5,470件を収集しています。 2016年には、OASISのウェブサイトの更新、“co.kr”を対象とした包括収集の試験、“.com”、“.net”、“.org”への収集拡大のための分析作業が実施されています。 2017年には包括収集を30万件に拡大するとともに、収集したウェブサイトの活用のため視覚化サービスを開発する計画であると発表されています。 사라진 웹사이트, 타임머신 타고 Go Go~(NLK,2017/1/5) http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_
2017年1月5日、ProQuest社が“Toward an Information Literate Society Results from a 2016 ProQuest Survey”を公開しました。 大学、コミュニティカレッジ、高校、公共図書館の図書館員217名を対象に、図書館員及び利用者が感じている情報リテラシーの重要性、図書館員が利用者に情報リテラシーを身に着けさせるために行っている方法、図書館員が自身の情報リテラシーの指導方法で改善できると感じている点を調査したものです。 ProQuest Releases Results of its 2016 Information Literacy Survey( ProQuest,2017/1/5) http://www.proquest.com/about/news/2017/ProQuest-Releases-Results-o
2017年1月5日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始したと発表しています。 イリノイ州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)は、イリノイ州立大学、シカゴ公共図書館、“Consortium of Academic and Research Libraries of Illinois ”(CARLI)、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校が連携して担っています。 Illinois Digital Heritage Hub now live in DPLA(DPLA,2017/1/5) https://dp.la/info/2017/01/05/illinois-digital-heritage-hub-now-live-in-dpla/ 参考: 米国デジタル公共図書館(DPLA)、サービス・ハブを4拠点追加(イリ
2017年1月5日、国際電子出版フォーラム(IDPF)が、電子書籍の規格EPUBの新バージョンEPUB 3.1が“Recommended Specification”として満場一致で承認されたと発表しています。 Members Unanimously Approve EPUB 3.1 as an IDPF Recommended Specification(IDPF,2017/1/5) http://idpf.org/news/members-unanimously-approve-epub-31-as-an-idpf-recommended-specification 参考: 電子書籍フォーマットEPUB 3.1のEditor’s Draftの第2版が公開 Posted 2016年4月27日 http://current.ndl.go.jp/node/31468 電子書籍フォーマットEP
2017年1月5日、Internet Archive(IA)は、“Trump Archive”を公開しました。 このアーカイブには、IAの“TV News Archive”から、スピーチ、インタビュー、ディベートなど米国のDonald Trump次期大統領に関する約750のテレビ放送のビデオコンテンツが収録されています。収録範囲は2009年12月から現在までのコンテンツで、収録時間は520時間を超えています。移民などに関する500以上の事実確認がされたステートメントが含まれています。収録されているコンテンツの字幕の検索も可能です。現在も、コレクションの拡大や検索の効率性の向上のための作業が進行中とのことです。 このアーカイブへ追加された資料についてはRSSフィードが利用可能です。 IAは、このアーカイブは他の公務員に関するアーカイブを作成するための実験的なモデルであると考えています。 In
熊本県のくまもと森都心プラザ図書館が、熊本地震で棚から落ちなかった本を「新年の開運や合格祈願に一冊いかがですか」として展示を行なっています。 Facebook(くまもと森都心プラザ図書館,2017/1/6) https://www.facebook.com/stsplaza/photos/a.508621169155342.134657.476664825684310/1579837392033709/?type=3&theater 参考: くまもと森都心プラザ図書館(熊本県)、熊本地震による被害箇所の復旧工事を実施中 Posted 2016年12月15日 http://current.ndl.go.jp/node/33112 くまもと森都心プラザ図書館、「熊本地震関連資料」を募集中 Posted 2016年7月14日 http://current.ndl.go.jp/node/32079
2017年1月13日、熊本県熊本市のくまもと県民交流会館パレアにおいて、シンポジウム 「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」が開催されます。 文化庁の「メディア芸術連携促進事業」で構築してきた、全国のマンガ関連施設や団体が連携することにより、マンガ出版物(雑誌と単行本)およびマンガ原画をアーカイブする事業モデルを説明した上で、今後どのようにマンガ文化の史資料を収集して、活用していくかを話し合うシンポジウムです。 シンポジウムでは、膨大なマンガの〈出版物〉と〈原画(原稿)〉という二つの事業の関係者が、それぞれの実践の報告をすると共に、本来その方法論が全く異なる二つの事業が協働することの意義について議論します。また、地域活性化の政策や事業と結びつきながら、先進的にマンガ史資料の収集と活用に努めてきた熊本の官・学・民の代表者と、同事業との連携に関する今後の展開についての具体的な
2017年1月4日、長野県の小諸市は、小諸市古文書調査室を開設したと発表しています。 調査室は、郷土の貴重な歴史資料である市内の古文書が散逸することがないよう、収集・整理・展示・保管・調査・研究を一体的に行う拠点としての役割を担っており、現在の市立小諸図書館建築にあたり臨時的に使われた旧臨時図書館内に開設されました。 小諸市古文書(こもんじょ)調査室を開設しました(小諸市,2017/1/4) http://www.city.komoro.lg.jp/news-institution/2016122700016 小諸市古文書調査室 旧臨時図書館内に開設 市民の研究拠点に /長野(毎日新聞,2017/1/7) http://mainichi.jp/articles/20170107/ddl/k20/040/051000c
岩手県の奥州市胆沢図書館が、プレオープンしていた猫に関する図書を集めたコーナー「猫ノ図書館」が、2017年2月22日にグランドオープンするのに伴い、市内在住の猫の中から、本物の猫の館長(ねこ館長)を公募しています。 【胆沢図書館】「猫ノ図書館」ねこ館長公募中!(奥州市,2017/1/5) http://www.city.oshu.iwate.jp/view.rbz?cd=6958 関連: 図書館に猫コーナーできたよ 奥州、関連本500冊(47NEWS,2016/8/4) http://www.47news.jp/localnews/iwate/2016/08/500_56.html 参考: 喬木村立椋鳩十記念館・記念図書館長に迷い猫のムクニャンが就任 Posted 2016年4月11日 http://current.ndl.go.jp/node/31309 E574 – 図書館ネコ「デュー
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