受賞 全国学校図書館協議会選定図書 単行本 46 ● 288ページ ISBN:978-4-309-02838-5 ● Cコード:0093 発売日:2019.11.20 この本の内容 目次・収録作品 いじめがきっかけで学校に通えなくなった小学6年生のほのか。居場所を探してたどりついた古い図書館で出会ったのは――。第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞した傑作小説! 辻村深月さん絶賛! この小説の中盤、とある場面が登場した瞬間、 私は「ああっ!」と顔を覆い、 その場にくずおれるほどの感動を味わいました。 私は、この小説が大好きです。 第1回氷室冴子青春文学賞・大賞に輝いた傑作小説! いじめがきっかけで学校に行けなくなった、小学6年生の火村ほのか。 たどり着いたおんぼろ図書館でみどり色の司書、謎の少年、 そしてたくさんの本に出会い、ほのかの世界は少しずつ動き出す! 図書館があなたのこころを彩る感動の
インターネット上で偽の情報、いわゆるフェイクニュースが拡散することが世界的に問題になる中、総務省は「プラットフォーマー」と呼ばれる大手IT企業などと、対策について検討を進める方針です。 こうしたフェイクニュースについて、総務省は今後、国内でさらに問題が深刻になるおそれがあるとして、有識者会議を開いて対応を議論しています。 具体的には、政府がフェイスブックやグーグル、ヤフー、LINEといった、「プラットフォーマー」と呼ばれる国内外の大手IT企業、それに、情報の真偽を確認するための「ファクトチェック」を行う民間の団体などに呼びかけて対策を検討します。 ただ、SNSなどの情報の削除を政府が義務づけると、表現の自由を侵害するおそれがあるという懸念も強いことから、現時点では法律で規制するのではなく、「プラットフォーマー」などによる自主的な対策が想定されています。 有識者会議は、年内に最終的な提言をま
開催に関する報道発表(平成30年10月12日) 提案募集に関する報道発表(平成30年10月19日) 提案募集の結果及び検討アジェンダの公表に関する報道発表(平成30年12月21日) 中間報告書(案)に対する意見募集に関する報道発表(平成31年2月15日) 中間報告書(案)に対する意見募集の結果及び中間報告書の公表に関する報道発表(平成31年4月5日) 最終報告書(案)に対する意見募集に関する報道発表(令和元年12月23日) 最終報告書(案)に対する意見募集の結果及び最終報告書の公表に関する報道発表(令和2年2月7日) インターネット上の誹謗中傷への対応の在り方についての意見募集(令和2年7月3日) インターネット上の誹謗中傷への対応の在り方に関する緊急提言及び意見募集の結果の公表 中間とりまとめ(案)についての意見募集に関する報道発表(令和3年7月16日) 中間とりまとめ(案)についての意
本作は日本人とフィリピン人の両親を持ついじめられっ子の小学6年生・岸本正哉、正哉の同級生で空回りばかりしている香山涼太、2人が通う学校の新任司書・山崎祥子の物語。放送委員の涼太が企画した特別放送に協力したことで謹慎処分になってしまった祥子を励ますため、正哉と涼太はある計画を立てる。マサマヨール忠が正哉、坂本いろはが涼太を演じたほか、小島藤子が祥子に扮する。共演には阪田マサノブ、中国放送のアナウンサー・横山雄二の名が並ぶ。なお本作の撮影は、迫田の出身地である広島県呉市で実施された。 11月22日には広島国際映画祭2019でプレミア上映が行われる。ゲストとして小島、迫田、坂本らが登壇。詳細は映画祭公式サイトで確認しよう。
(報道発表資料) 2019年11月18日 日本電信電話株式会社 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 2019年大学入試センター試験英語筆記科目においてAIが185点を獲得! 日本電信電話株式会社(代表取締役社長:澤田 純、以下、NTT)は、NTTグループのAI関連技術corevo®※1の研究開発、および大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:喜連川優、以下、NII)の人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」※2(以下、東ロボ)の一環として、大学入試センター試験(以下、センター試験)の英語筆記科目に挑戦した結果、2019年センター試験の英語筆記本試験において、185点(偏差値64.1)の極めて高い成績を達成しました。NTTがこれまで継続的に取り組んできた、センター試験の英語科目の自動解答技術や、深層学習を用いた自然言語処理に関
ScienceGuideは、11月6日、"Leaked document on Elsevier negotiations sparks controversy"と題する記事を公開した。 本記事では、Elsevier社とオランダの大学との契約交渉に関わる文書の漏洩を紹介。Elsevier社が主要ジャーナルでのOA(オープンアクセス)出版を承諾する代わりに、同社が関与する(メタ)データのパイロットプロジェクトへの参加を求めていることを示している。 そのほかに、オランダの大学がElsevier社のジャーナルだけでなくソフトウェアパッケージにも依存していること、オランダ大学協会(VSNU)とメディカルセンター(NFU)、助成機関(NWO)が共同でElsevier社との契約交渉に臨んでいるが3者の交渉戦略に変化がおきていること、ビジネスモデルの転換を図るElsevier社の野望に大学が巻き込まれる
Figshareは、10月23日、データ共有に関する調査報告書"The State of Open Data 2019"を公開した。 本報告書は、データ共有に対する研究コミュニティーの意識を調査し、まとめたもの。2016年から毎年行われ、今回で4回目となる。2019年度調査では、研究コミュニティーから8,500人分の回答を得た。 主な調査結果として、回答者の79%が主要研究成果物の公開義務化を支持していること、67%が助成機関のデータ共有義務を果たさない研究者に対して助成金停止あるいは罰則が与えられるべきと考えていること、69%がデータ共有を助成金申請要件に含むべきと考えていることなどを示している。 The State of Open Data Report 2019(pdf: 全24ページ) ※以上、Digital Science (accessed 2019-11-06) [ニュース
三連休の初日である11月2日、奥多摩ブックフィールドに行ってきた。しばしば「東京の水がめ」と称される小河内貯水池(奥多摩湖)の突き当りに、旧奥多摩町立小河内小学校の建物を利用した多目的スペース「奥多摩フィールド」がある。その旧職員室と校長室を利用して昨年の春にオープンした図書館だ。正式名称は「山のまちライブラリー・奥多摩ブックフィールド」だが、以下の記事では単に奥多摩ブックフィールドと呼ぶことにする。 公式サイト内にある開設顛末記にあるとおり、ここは基本的にはプライベート・ライブラリー、すなわち個人蔵書の置き場である。主宰者の一人である「どむか」さんは私の知人であり、以前から置き場に困っている本を何人かで場所を借りて移すという話を聞いていた。 もう一つ、以前に「出版ニュース」編集長の清田義昭さんとお会いした際、同誌の休刊後、出版ニュース社に置いてある出版関連資料をこの場に移すという話も伺っ
アンドレアス・シュライヒャー『教育のワールドクラス:21世紀の学校システムをつくる』鈴木寛, 秋田喜代美監訳, 明石書店, 2019. OECDの教育・スキル局長による各国教育事情の比較と展望、特にPISA調査の分析についてくわしい。原書はWorld Class: How to Build a 21st-Century School System (OECD, 2018.)で、英語版ならばOECDのHP1)からタダで読める。 前半では学力に影響する要因について検討されている。重要なのは「質の高い教師」ということである。小規模学級を目指すぐらいならば、教師の待遇を改善して優れた教員を採用するようにしたほうがいい、と。待遇の改善には、高い給与だけでなく、各教師の自主性・創造性が発揮されるような労働環境も含まれる。ただし、教員の自主性にはトレードオフもあって、科学の知見を無視した、効果の怪しい独
静岡県は15日までに、JR東静岡駅南口の県有地(2・4ヘクタール)に整備する「文化力の拠点」について、民間提案によるホテルや立体駐車場などの整備の想定を白紙にし、県立中央図書館などの機能に限って「1期整備」として県主体で先行整備する方針を固めた。関係者の話で分かった。 県は図書館の移転と高い集客を早期に実現することで投資意欲を高め、民間による「2期整備」につなげたい考え。ただ、狙い通りに段階的な整備に結び付けられるかは見通せず、民間活力によらずに公金を投入する判断の是非も問われる可能性がある。 県は3月から、施設整備方針に基づいて事業計画案を公募し、4者から参加申し込みがあったという。しかし、最終的に県の想定と折り合わず、県が主体になって1期整備を行うよう方針変更せざるを得なかったとみられる。1期整備は県立中央図書館を中心に、大学コンソーシアム拠点、人工知能(AI)・情報通信技術(ICT)
はじめに ぬるで氏は11/13(2日目)に図書館総合展に参加した。忘れないうちに展示とかフォーラムとかの雑感をメモっておきます。 nurude.hatenablog.com 第21回図書館総合展(2019)雑感 展示 11/13(水)14:00-15:30くらいに展示会場をブラブラ眺めたりした。お祭り会場然(熱気ムンムン)としていて,ちょっと暑かった*1。ちょっと引っかかりがあったものをご紹介。 ブース ①帝京大学メディアライブラリーセンター 「学生協働ここに極まれり」みたいな感じがした。うちの学生さんとも「きっかけ」や「仕掛け」をうまいことすれば,協働できるかなあ。 www.libraryfair.jp ②としょけっと 同人誌って「マンガ」や「小説」っていうイメージが合ったけど,「ゲームイベントの開き方」とか「謎解きゲームのやり方」とかの実践方法もあるんですね。 www.libraryf
図書館総合展での多幸感の覚めやらぬなか、今日は日常業務と子供のお世話。初めてグラタンを作りました。 初めて会場内のカレーを食べました。自分は、カレーならレトルトだろうとなんだろうと美味しいと思ってしまうので、あまり参考にはなりませんが、美味しかった気がします。名札がカレーにダイブして大変なことになりました。混んでいるなか、一人でテーブルに座ってるのが申し訳なかったので、おひとり様席が欲しい。(でもたぶんそれは趣旨に反するのかも) ルンバのすごいのみたいな掃除機がおもしろくて見入ってしまいました。説明の方の、病院の夜とかに誰もいないところで人に反応したりするんですよー、というすべらない話を聞きながら、「シンニュウシャハッケン ハイジョモード ニ イコウシマス」とか言いそうだなぁと考えてました。 図書館川柳の投票をやっていて面白かったです(キャリアパワーさんだったでしょうか)。自分は6番に投票
ほぼ立教大・原さんの発表を拝聴するために参加。 なのに、JR山手線の線路付け替えに伴う列車遅れもあり、若干遅れて参加。 以下は、拾い聞きした程度の内容メモです。 ちなみに前日は、埼玉県の某大学図書館にプライベートでお邪魔して、ディスカバリーの運用などについて話を伺いました。 その後、いとこと久しぶり会いました。 夜は、池袋のイタリアンで、濃い(!?)関係者6名と会食。 刺激的な1日でした。 また、術後に人に会うと、とても貴重だなぁと感じます。自分がある意味大変な時間を過ごしたあと、別の時間を過ごしていた友人・知人と再会することで、なにか元の(?)世界に戻ってきた感じがするからでしょうか。 ◼️キャンパスでの活動にみる大学生によるラーニング・コモンズの位置づけ(原修 立教大学) ・立教大学池袋キャンパスの図書館とメーザーLCについて。キャンパス全体の行動に関するマッピング調査と、それらの場所
2019年11月1日、出版社に対しAI技術によるソリューションの提供を行っているデンマークのUNSILO社は、学術出版社における人工知能(AI)の活用状況やAIに対する認識についての調査結果を発表しました。 調査は2019年7月から9月にかけて実施され、回答者数は82でした。主な調査結果として以下の5点を挙げています。 ・3分の2超の出版社が少なくとも1種類はAIツールを使用している ・3分の1の出版社が内製でAIツールを構築している ・AIツールを使用していない出版社の45%が1年以内のツール導入を計画している ・現時点ではAIは新機能の開発よりも主にスタッフの能率向上に用いられている ・10%の出版社のみがバイアスのチェックにAIを使用している UNSILO in the press(UNSILO) https://unsilo.ai/press-room/ ※2019年11月1日付け
2019年11月13日、カナダ自然科学・工学研究会議(Natural Sciences and Engineering Research Council of Canada:NSERC)のウェブサイトにおいて、NSERCを含むカナダ政府の研究助成機関5機関が研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)に署名したことが発表されています。NSERC以外の4機関は次のとおりです。 ・カナダ保健研究機構(Canadian Institutes of Health Research:CIHR) ・社会・人文科学研究会議(Social Sciences and Humanities Research Council:SSHRC) ・カナダイノベーション基金(Canada Foundation for Innovation:CFI) ・ゲノムカナダ(Genome Canada) Canadian r
2019年11月12日、米国のITHAKA S+Rは、米・カリフォルニア大学バークレー校図書館と協力して同校教員に対して実施した、オープンアクセス(OA)推進の動きに関する意識調査とその結果を紹介した記事を公開しました。 カリフォルニア大学バークレー校図書館は、情報アクセスに関する障壁を取り除いて研究の影響力を最大限発揮できる出版のエコシステムを促進するため、OAの推進に多大な努力を費やしています。こうした問題に対する同校教員の意見を把握する目的で、2018年10月に同校教員2,748人のうち、全体の30%に当たる811人に対してアンケート調査を実施しています。 記事ではアンケート調査の結果に基づいて、同校教員のOA推進の動きに関する意識として、次のようなことが示されています。 ・教員の大多数が従来の購読ベースの出版モデルがOA出版システムに転換することを歓迎している。研究成果を最大限アク
ProQuest社、同社の選書・発注システムOASISでCairn.infoが提供するフランス語電子書籍約7,000点の発注が可能になったことを発表 2019年11月4日、ProQuest社は同社の学術図書館向け選書・発注システムOASISで、Cairn.infoが提供するフランス語電子書籍約7,000点の発注が可能になったことを発表しました。 Cairn.infoは2005年にベルギーとフランスの学術出版社4社によって設立された、人文社会科学分野のフランス語出版物の包括的なオンラインコレクションを提供するデータベースです。学術電子書籍については著名なフランス語系出版社の新刊タイトル・既刊タイトルを提供しています。 French Publisher Cairn.info Joins OASIS® Publisher-Direct Program(ProQuest,2019/11/4) ht
2019年11月13日付けの京報網の記事で、2019年8月21日から試験開館している北京・中国農業大学の新図書館が、様々な閲覧スペースを有していることからインターネット上で注目を集めていることが紹介されています。 記事中には、館内の様子や、他の利用者を気にせず電話や音読ができるボックス、階段各段の横に設けられた寝転んでの読書も可能な閲覧スペース等の写真が掲載されています。 新館建設チームの副リーダーを務めた韓明傑氏は、設計に当たっては学生への調査により利用者の行動10種類をリストアップし、多様な閲覧スタイルを考慮して20種類の異なる閲覧風景を設計したとコメントしています。 配齐20种不同的阅读场景,中国农大新图书馆成网红(京報網, 2019/11/13) http://www.bjd.com.cn/a/201911/13/WS5dcb79ede4b079efdcd32bc7.html
Internet Archive(IA)の2019年10月23日付けブログ記事で、IAが進めているLPのデジタル化作業が紹介されています。著者は米・ニューヨークを拠点とするフリーランスのライター・Faye Lessler氏です。 IAでは、米・ボストン公共図書館との協力により、同館が所蔵する10万を超える音源のデジタル化を2019年に開始しました。音源は、蝋管、SPレコード、LPレコードなど様々な媒体に記録されています。 LPレコードのデジタル化作業では、最初にカバーアート、ディスク本体、付属資料の高精細画像の撮影と、レコードラベル、記録年、トラックリスト等のメタデータが作成されます。メタデータは様々な外部データベースとの照合によるクロスチェックが行われます。 続いて、IAが提携しているInnodata Knowledge Services社によって、フィリピン・セブ島にある同社の施設で音
英・電子情報保存連合(DPC)の2019年11月4日付けブログ記事“Digital Preservation and Games”において、デジタル保存をテーマとしたゲームへの言及がなされています。筆者は米・マサチューセッツ工科大学図書館でデジタル保存のディレクターを務めるNance McGovern氏です。 2018年に米・ハーバード大学で開催された第15回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2018)では、デジタル保存に関するゲームが体験できるゲームルームが初めて設けられました。McGovern氏は、そこで紹介されたボードゲーム“Save my Bits”、“Criteria Game”、“Preservia”とカードゲーム“Obsolescence”の計4種類が、iPRES2018の予稿集のウェブページ等からダウンロードできることが紹介するとともに、これらのゲームがデジタル保存の
2019年11月7日、イスラエル国立図書館が、Googleと連携し、12万冊の蔵書をデジタル化すると発表しました。 著作権保護期間が満了した未デジタル化の蔵書が対象で、約45%がヘブライ語・イデッシュ語・ラディーノ語で、残りはラテン語・英語・ドイツ語・フランス語・アラビア語・ロシア語で書かれた資料です。 現在進行中のデジタル化作業は、厳密な温度・安全管理の要件を満たす最先端のコンテナを用い、同館からオランダ・ロッテルダム経由で、ドイツにあるGoogleのデジタル化センターに運ばれて実施されており、デジタル化作業後同館に戻されます。同作業は、2年間で完了する計画で、その間、数千冊のペースで実施されます。 デジタル化された蔵書は、Google Booksから閲覧することができます。 @NationalLibraryofIsrael(Facebook,2019/11/7) https://www
韓国・ソウル特別市が、ソウル図書館及びソウル市庁において、「全員が共存する図書館づくり」をメインテーマにアイデアソンとフォーラムを開催します。 同市が昨年まで開催していたソウルブックフェスティバルを、市民の参加を高める方向に変更したもので、2019年11月23日と24日に開催されるアイデアソンは、図書館の問題を参加者自身が発見・解決し、優れたアイデアを表彰する企画です。 参加者は20チーム(1チーム6人)に分かれ、参加者が他のチームに得点を与える参加者投票の得点に図書館関係者の評価を加算し受賞チームが決定され、大賞(1チーム)150万ウォン、優秀賞(2チーム)各50万ウォン、奨励賞(5チーム)各10万ウォンが「文化商品券」で授与されます。 また、「未来のための図書館、次の10年後の私たちの生活のための指針」をテーマに、「今日を楽しみ明日を夢見る市民の知識文化の発電所」としての公共図書館の革
韓国・ソウル特別市江南区が、最近5階の閲覧室を、勉強に加え、映画を見たり公演も楽しめる「文化サロン」として改修した、同区の道谷(ドコク)情報文化図書館を紹介しています。 仕切られた空間であった既存の閲覧室をオープンスペースに変え、円形のテーブルと黄色く温かみのある照明を設置し、リラックスできる雰囲気にしたとしています。メインの空間には、植物を植え、テーブルごとに照明やコンセントが備えられています。 その他、6人で利用できる小規模会議室4部屋や、窓際には外を見ながら思索を深められるように1人用のテーブルが用意されています。また、移動式の舞台と、音響設備、プロジェクタ、スクリーンも設置され、小規模な講演・公演も行なうことができます。 ‘복합문화공간’으로 탈바꿈한 도곡정보문화도서관(「複合文化空間」として姿を変えた道谷情報文化図書館)(江南区, 2019/10/28) http://www.
“Library of the Year 2019”の最終選考会が、2019年11月13日に第21回図書館総合展内で開催され、札幌市図書・情報館が、審査員の討論・投票による大賞、来場者の投票によるオーディエンス賞、を共に受賞しました。 @libraryfair(Facebook, 2019/11/14) https://www.facebook.com/libraryfair/posts/2883985964969555 参考: CA1953 – 「常識のカバーをはずそう」~札幌市図書・情報館が変えたこと、変えなかったこと~ / 淺野隆夫 カレントアウェアネス No.340 2019年6月20日 https://current.ndl.go.jp/ca1953 Library of the Year 2019の優秀賞とライブラリアンシップ賞の受賞機関が発表 Posted 2019年9月18
韓国・忠南図書館、「2019ユニバーサルデザイン・補助機器アイデア公募展」の2部門で受賞:障害・年齢・性別・言語にかかわらず多様な空間を利用できるように設計した点等が評価 2019年11月6日、韓国・忠清南道は、忠南図書館が「2019ユニバーサルデザイン・補助機器アイデア公募展」において、「障害物のない生活環境認証部門」「ユニバーサル建築設計デザイン部門」の2部門で受賞したと発表しています。 同館が、設計段階から、障害物のない生活環境及びユニバーサルデザインの概念を導入し、開館以降も継続的に施設を改善するなど、図書館内の障害物をなくし、移動が容易で、障害・年齢・性別・言語に関係なくすべての利用者が多様な空間を利用できるように設計した点が評価されたものです。 また、文化施設が不足している地域特性を考慮し、多彩な教育・文化イベントや公演・展示会を開催するなど地域の文化の中心としての役割を果たし
2020年2月25日、早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール(東京都新宿区)において、早稲田大学図書館、慶應義塾大学メディアセンターが主催するシンポジウム「早慶図書館の挑戦」が開催されます。 早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターは、2019年9月に日本初となる図書館システム共同運用を開始しました。今回のシンポジウムは、システム選定、導入、運用といったこれまでの経験について広く共有する機会として開催するとあります。 参加費は無料であり、定員は400人(先着順)です。また、シンポジウム終了後に情報交換会(定員100人、参加費3,000円)も開催されます。 当日の主なプログラムは次のとおりです。 〇午前の部 ・Ex Libris 社による製品紹介 [英語:通訳なし] ・コンソーシアム事例 [英語:通訳なし] TRAILS (Treasure State Academic Informa
1964年に『Technical Services』というタイトルで創刊され、2008年からはオンライン版『資料組織化研究-e』として刊行されてきた同誌が、2019年11月刊行のNo.74で終刊しました。編集委員会の終刊のあいさつによれば、編集委員の高齢化が理由であるとのことです。 編集委員会よりー終刊のご挨拶(『資料組織化研究-e』) http://techser.info/wp-content/uploads/2019/11/74-201911-hen.pdf 参考: 雑誌『資料組織化研究』、オンライン版へ移行 Posted 2008年12月22日 https://current.ndl.go.jp/node/9849
こんにちは。一年早いですね。去年の一人アドベントカレンダーで消化できなかったぶんが丸々残ったまま年末が来るというのは想像せんかった カワハギ釣りに連れてってもらいました 良型で血抜きと神経〆もばっちり完璧な状態 とりあえずツノ折って えい ハロー 肝でけえ オリャー 肝でけえ2 ちょいとしめてからキッチンペーパーで水気を抜く なるほど~ はい いまダイエット中です 魚は身体にいい ダイエット中とはいえ煮付けに糖を使わないのはありえないので使う 大変おいしいです 肝が仕上がりすぎていて新手の巨大なウニを食っているみたい 個人的には肝を煮ると魚臭が出るので生でマリマリ食うほうが好き 刺身は寝かせるかどうか問題があるけど、個人的には旨味が出きってなくてもぴちぴちにはぴちぴちなりの楽しさはあると思うのでなんでもかんでもは寝かせない派です でも焼くなら寝かせたほうがうまいと思う 今回ひとつも焼いてま
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