INFOBARに見る、“デザインがうまれる空間”2015.03.19 11:00Sponsored INFOBARの歴史、変わらないデザイン性はどんな空間で生まれ、育まれたのか。 ときは2003年、パカっと開いて使うクラムシェル型携帯電話全盛の時代に生まれたストレートタイプの携帯電話、それがINFOBARでした。 少しでもピクセル数の多い画面を、少しでも早いCPUを、またはカメラの解像度を、当時は携帯電話の開発とはスペック競争の側面がありました。そんな時代にあって、「性能も大事だけれどデザインだって重要ですよ」と立ち上がった、au design project。INFOBARは、このプロジェクトの第一弾としてプロダクトデザイナー深澤直人さんのデザインにより開発された携帯電話だったんです。 新型MacBookの筐体キワキワまで攻めたフルサイズのキーボードが話題の昨今ですが、初代INFOBAR