以前のレポートで紹介したように、ソフトバンク代表取締役社長兼米Sprintボードメンバー会長の孫正義氏は3月11日(米国時間)、首都ワシントンDCにあるUS Chamber of Commerce (USCC)において、各方面の業界関係者や政府関係者らを前にプレゼンテーションを披露した。今回はその概要を前編で紹介しつつ、後編で米国メディアや関係者らの反応について述べていく。 前回のレポートでは、米国での価格競争が不十分であることを訴えつつ、そうした状況を変えていくには大手2社(Verizon Wireless、AT&T)に対抗できるだけの勢力が必要であり、その支援(T-Mobile買収許可)をアピールするための材料を提示してくると予測していた。筆者個人の感覚では、「敵は強大なので皆の協力がほしい」というアピールが正攻法であり、こうしたシチュエーションで手をさしのべやすい米国人の心を掴む可能
Fukushima Daiichi workers boarding a bus to take them to the damaged nuclear plant. The workers are housed in a village where, they said, there was little to do.Credit...Kentaro Takahashi for The New York Times NARAHA, Japan — “Out of work? Nowhere to live? Nowhere to go? Nothing to eat?” the online ad reads. “Come to Fukushima.” That grim posting targeting the destitute, by a company seeking labo
「驚愕のスピード。めちゃめちゃ手応えがあってヤバい。コンテンツをもっと充実させないと……」――マンガボックス編集長の樹林伸さんは、ダウンロード数拡大の勢いに驚く。「金田一少年の事件簿」「神の雫」など人気漫画の原作者として知られ、小説家でもある樹林さん。DeNAから乞われ、企画当初から編集長を任されてきた。 アプリ自体は完全無料で、現時点では収益はないが、ビジネス面での勝算は十分にあるという。「日本の漫画をグローバルに成長させたい」――樹林さんはマンガボックスに、そんな夢も込めている。 縮小する漫画市場 アプリによる「立ち読み」で復活を 日本の漫画市場は縮小の渦から抜け出せないでいる。1995年の5864億円(コミックス、コミック誌合計の推定販売金額)をピークに、2012年は前年比3.5%減の3766億円にまで落ち込んだ。 縮小スパイラルを断ち切るには、「“立ち読み”を復活させるしかない」と
» 画・ふじもなおのアトリエ 3月15日(土)にタスクカフェを開催しました。 タスクカフェとは、タスク管理の習慣化をテーマに掲げるワークショップです。 月に1度、土曜日の午前中に開催しています。 2011年8月以来今回で32回目となります。 当初は「週次レビューの習慣化」がメインテーマでしたが、現在ではタスク管理を駆使して「いつかやりたいことを少しでも前に進める」ことを旗印にしています。 プロジェクトの先送りを防ぐ方法 今回のタスクカフェでは以下のようなトピックを扱いました。 解決の糸口が見えない仕事を先送りしない方法 先送りをできるだけ少なくする方法 プロジェクトの見通しをよくする方法 1日の中でタスクを計画通りに完了させるコツ プロジェクトの先送りを防ぐ方法 メインテーマは「プロジェクトの先送りを防ぐ方法」。 この7年間で45冊もの本を書き続けている佐々木正悟さんに、書籍執筆というプロ
16日午後、横浜市磯子区の20歳代の女性が神奈川県警磯子署を訪れ、「子供2人を預けたベビーシッターと連絡が取れない」と通報した。 県警の捜査員が、ベビーシッターの20歳代の男が住む埼玉県富士見市のマンションを訪れたところ、2歳くらいの男児が死んでいるのを発見した。室内には一緒に預けられていた生後8か月の男児もいて、病院に搬送された。県警は男の身柄を確保しており、任意で事情を聞いているが、黙秘している。 県警幹部によると、女性は14日夕方頃、同区のJR根岸線新杉田駅付近で、30歳代の別の男性ベビーシッターに長男と次男を預け、約2時間後にこの男性ベビーシッターが、20歳代のベビーシッターに横浜駅近くで2人を引き渡していた。 女性は、インターネットのベビーシッター紹介サイトを利用して、16日まで預かってもらう予定で申し込んでいた。
国境なき記者団(RSF)は3月12日、インターネットの言論の自由を脅かす「インターネットの敵」リストの最新版を発表した。 2006年から毎年発表されているこのリストに、米国と英国が初登場した。 RSFがインターネットの敵と認定するのは、オンラインでの発言を規制したり、ブロガーを弾圧したり、インターネットを通じて市民を監視する国家政府。中国やシリアが“常連”になっている。 米国と英国の初登場は、2013年6月に国家安全保障局(NSA)の元契約職員であるエドワード・スノーデン氏がリークした一連の機密文書に基づく。この文書で、米国ではNSAが、英国では政府通信本部(GCHQ)が市民を監視していることが暴露された。 この他、インド、ロシア、パキスタン、エチオピアが初めて認定された。インドは、インターネット監視システム「NETRA(NEtwork TRaffic Analysis)」の立ち上げが問題
《大西睦子=内科医師、米国ボストン在住、医学博士。1970年、愛知県生まれ。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月からボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、2008年4月からハーバード大学にて食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。》 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらによる「STAP細胞」の報告が、2014年1月29日、英国の超一流科学誌『Nature』に発表されました。この大発見は世界中の注目を浴び、米国のメジャーなメディアも、発表直後一斉に、STAP細胞に関する報道を開始しました。ところがその後状況が一転し、今は捏造疑惑で注目を浴びています。この一連の騒動を、米国 ボストンの仲間の反応やコメントなどを中心に考えたい
Mozillaは14日 (米国時間)、Windows 8 Modern UIに最適化したWindows 8タッチ版(Metroスタイル版)「Firefox」の正式版リリースを断念すると発表した。 MozillaはMetroスタイルがWebに大きな影響を及ぼす存在になると予想して、2012年後半にMetroスタイル版チームを立ち上げた。しかしながら、開発版のテスターはデスクトップ版が数百万人であるのに対して、Metroスタイル版はアクティブデイリーユーザー数が1000人を超えることはなかった。 「(開発は順調に進んでおり)リリースは可能だが、ユーザー環境でのテストデータを十分に収集することはできない。このままリリースすれば、多くのバグが見つかると予想されるため、エンジニアリングやデザイン、品質保証に多くのリソースを割り当てなければならない」とFirefox担当バイスプレジデントのJohnat
グーグルはもはや「ベンチャー」ではないが… とある30人ほどの日本のITベンチャーを経営される方から 「シリコンバレーのベンチャーのオフィスってカッコいいですね。うちの会社もああいうインテリアにしようと思います」 と言われたことがあります。 私は「?」と思いました。30人くらいのシリコンバレーのベンチャーでそんな素敵なオフィスのところがあったかな、と。そこで、 「例えばどんなベンチャーのオフィスですか?」 と聞いたところ 「グーグルとかフェイスブックとか」 という返事に仰天しました。そのあたりの会社はもはや「ベンチャー」という感じではありません。特にグーグルは押しも押されもしない大企業です。 米国IT企業の規模感を小さめに誤解? しかしながら、一般的に日本では、ベンチャーを含む米国のIT企業の規模感をかなり小さめに誤解している人がかなり多いように見受けられます。そこで今回は「図解 日米IT
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