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ブックマーク / science.srad.jp (7)

  • 面白い素数はたくさんある | スラド サイエンス

    517桁の素数「11111111111111111111111111111111111111111111111155555555555555555555555555555555555555555555511551111555111155511111551555555555551551111155115515551551555155551555511555555555115515555551155155515515551555515555151555555515155111555511551111555111155555155551551555551551551555555115515555551551555551555515551555155515515555551155155555515551555515555155551515555155155555511551555555155515

  • アカシアは糖消化を不活性化する樹液でアリを奴隷化する | スラド サイエンス

    National Geographicによるとアカシアの樹液には、アリのショ糖消化を不活性化する酵素が含まれていることが分かった。 アカシアと共生関係にあるアカシアアリは、一度アカシアの糖類樹液を摂取してしまうと、樹液に含まれている酵素によって体内のショ糖分解酵素が永続的に阻害されてしまう。そのため、そのアリは二度とアカシア樹液なしには生きられなくなり、アリはアカシアをその他の動物から必死で守るようになり、死ぬまで労働を強制されるという。

    minamishinji
    minamishinji 2013/11/13
    詳細がわからないけれど、面白い現象。
  • 父親の年齢高いほど子どもの遺伝子の変異が発生しやすい? | スラド サイエンス

    アイスランドのゲノムデータ企業「デコード(deCODE)」などのチームによると、新たな「遺伝子変異」と受胎時の父親の年齢には関連性があるという(AFPBBニュース)。過去の研究では遺伝子の新生突然変異と、自閉症や統合失調症との関連が指摘されている。 このチームは、親の遺伝子にはないゲノム配列の変化を見つけるために、両親と子どもの親子3人計78組と対照群数百組のゲノム解析を行ったところ、遺伝子に起こる新生突然変異の発生率の増加は、要因の97.1%が受胎時の父親の年齢にある可能性が示されたという。一方で新生突然変異の発生率の増加と、受胎時の母親の年齢には関連はなかった模様。 現在の新生児は平均して約60の小規模な新生突然変異を持って生まれてくる。父親が20歳の場合、新生突然変異の平均数は25だが、40歳の場合では65だった。新生突然変異が起こる確率は受胎時の父親の年齢が上がるほど上昇、父親の年

    minamishinji
    minamishinji 2012/08/29
    うーん、そうかぁ…
  • 日本の若手研究者、減少中 | スラド サイエンス

    「日で若手研究者の数が減っている」というニュースが、Nature に掲載されている (Nature News の記事より) 。 日政府による歳出削減のため、日の大学から若手研究者が締め出されているという話だ。実際、日の大学における 35 歳以下の研究者数はここ 30 年で 3 割以上減っているという。研究者の数自体は増えているものの、若手が減っているため、大学の研究者においても「高齢化」が進んでいる状態だ。特に、過去 20 年間においての政府の方針転換は大きな影響を与えたという。1990 年代の「大学院重点化」は多くの博士を生んだが、2001 年以降は大学の人員削減を行ったため、若い研究者の就職先がなくなる状況となった。さらに、大学への資金援助に競争的な概念を持ち込んだため、長期間にわたるプロジェクトを立ち上げにくくなり、その結果研究者らの立ち位置が不安定になっているという。 これ

    minamishinji
    minamishinji 2012/03/23
    問題山積み…? 人口動態で説明できそうな気もするが。
  • 光速超えのニュートリノ、原因は時計の同期にあり? | スラド サイエンス

    CERN (欧州原子核研究機構) が実験で計測したという光速超えのニュートリノについて、「光速を超えた」ように見えた原因は計測に使用した時計のシンクロにあるのではないかとする論文が発表された (arXiv:1109.6160v2、Nature News の記事、家 /. 記事より) 。 光速超えのニュートリノを計測したのは、OPERA (Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus) というニュートリノ検出装置を使った実験。ニュートリノはスイスのジュネーブの CERN から、イタリアのグランサッソ研究所まで地下経由で 731 km の距離を飛ばされ、その時間が計測された。 ニュートリノの計測には、始点と終点にて 2 つの時計が必要となる。これらの時計は同じ衛星を使った GPS 信号を用いて同期されているが、この度発表された論文で

  • 食べ物が遺伝子の発現に直接作用する | スラド サイエンス

    摂取した物由来の遺伝物質が、遺伝子の発現に直接作用することが明らかになったそうだ(nature.comに掲載された論文、 DISCOVER blogsの記事、 家/.)。 中国の南京大学の研究チームが、ヒトの血液に含まれるmicroRNA(miRNA)を調べていたところ、その一部が植物由来であることに気付いたという。最も多くみられたのはコメのmiRNAであり、被験者が事から摂取したものであることが分析の結果確認されたとのこと。 miRNAは遺伝子の発現を制御する機能を持っているとされており、コメのmiRNA「MIR168a」を細胞内に入れるとLDL受容体レベルが低下したそうだ。これはLDL受容体のアダプタータンパク質「LDLRAP1」のmRNAとMIR168aが結びつき、LDLRAP1の発現が抑制されたことによるもので、結果としてLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が上昇する

    minamishinji
    minamishinji 2011/09/25
    これ、すごい。欧米人と同じものを食べると欧米人に遺伝的に近づける、とか? 馬と同じものを食べても同じ? ちょっとよくわからないけど…
  • ガンは 10 億年前の生命の姿? | スラド サイエンス

    ガンとは何か ? という問いに、原始の多細胞生命との類似性を見出している研究者らがいるそうだ (Australian Life Scientist の記事、家 /. 記事、doi: 10.1088/1478-3975/8/1/015001) 。 研究者 Paul Davies と Charlie Lineweaver は、ガンは細胞間の協力を司る原始の遺伝子によるという研究を発表した。この原始の遺伝子は、生命がより発達してから現れた遺伝子によって抑制されているが、何らかの理由でこれが働かなくなると発現するという。 この考え方からすると、ガンは突然変異による制御不能で凶暴な細胞ではなく、より原始的なレベルに先祖がえりしてしまう細胞であり、いわゆる「セーフモード」でのブートに例えられるという。どちらにせよ生命を危険に晒すことの多いガンだが、原始的なものであるとすればその変異の種類には限りがあ

    minamishinji
    minamishinji 2011/02/15
    がん細胞に対する興味深い記事
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