Copyright © OHK岡山放送 このサイトに掲載されている画像・映像・文章等は、すべてOHK岡山放送の著作物です。 無断で転載、加工などを行うと、著作権に基づく処罰の対象になる場合もあります。
JR西日本は、台風12号の豪雨により、紀勢線新宮駅(和歌山県新宮市)で立ち往生したままの特急用電車3編成(計18両)の“救出作戦”を計画している。 大阪方面の車両基地などへ戻してくる方針だが、同線は新宮以南は一部区間が不通。JR東海が管轄する同線の名古屋方面へ迂回(うかい)させる計画で、JR西はJR東海と調整を進めている。 同線は、鉄橋の一部が流失した新宮―紀伊勝浦間が不通で、大阪方面からの電車は紀伊勝浦で折り返す。 台風の接近時に新宮駅で止まっていた特急「スーパーくろしお」の2編成と、特急「オーシャンアロー」の1編成は動けなくなった。白浜駅で浸水被害を受けた「オーシャンアロー」の1編成も修理中だ。 大阪方面からの特急は車両不足で本数を減らして運転し、1日7往復あった新宮方面への特急は、今は2往復。熊野三山などを抱える和歌山県南部の観光関係者にとって、特急の本数減は死活問題になっている。
台風12号の影響で裏山から土砂が校舎に流入した倉敷市林、市立郷内小(伊達三代子校長、457人)は5日、中庭や一部の教室が土砂に覆われ、臨時休校を余儀なくされた。教職員や作業員らは土砂の撤去作業に追われ、視察に訪れた石井知事は「これだけすさまじい土砂を目の当たりにしたのは初めて」と漏らした。 裏山の土砂は、同小東側のフェンスをなぎ倒して流入し、3階建て校舎1階の廊下や教室の床に堆積。中庭では最高1メートルに達していた。作業員はバキュームカーで泥を吸い上げ、教職員らは午前から教室内の備品を避難させた。他校の教職員や児童の保護者らもボランティアで加わった。 石井知事は伊東香織・倉敷市長の先導で校舎内や校庭を視察。「砂防工事で早急な措置が必要。必要な財政措置をしたい」と話した。 同小は6日まで臨時休校とし、状況を見て7日以降を判断する。香西尚明教頭は「子どもにけががなかったのが幸い。早く土砂撤去を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く