ゲームセンターに置く新作のゲーム機の展示会が14日から始まり、4月からの消費税増税に備えて小銭いらずで1円単位で課金できるように電子マネーに対応したゲーム機などが注目を集めています。 千葉市の総合展示場「幕張メッセ」で開かれている展示会には、国内外のメーカー46社がゲームセンター向けの最新のゲーム機や関連製品を出品しています。 特に注目を集めているのが4月からの消費税増税に向けて、小銭を使わずに1円単位で課金できるようカード型の電子マネーに対応したゲーム機で、このほか、従来型のゲーム機に小さな装置を取り付けるだけで電子マネーが使えるようになる新しい決済システムも紹介されています。 スマートフォン向けのゲームや家庭用ゲーム機の普及で、国内のゲームセンターは昨年度の売り上げが4700億円と5年前より30パーセントも減っています。 このため、消費税増税によって売り上げがさらに落ち込むのを避けよう