「LAW launcher」は、総務省行政管理局が運営する“法令データ提供システム”の法令を手軽に検索・閲覧できるソフト。Windows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 法律はさまざまなところで生活と関わっているが、詳しい内容は知っているようで知らないことが多い。法律を知っていれば簡単に解決するトラブルや、逆に知らないためにトラブルが起こってしまうこともあるため、気に掛かる法律は調べておきたいが、六法全書を調べるのは面倒だ。 本ソフトを使えば、“日本国憲法”“民法”“刑法”などの六法をはじめとするさまざまな法令を検索できるWebサービス“法令データ提供システム”から、手軽に法令を検索して閲覧できる。たとえば、ニュースなどを見ていて気にな
(株)バッファローは9日、メインメモリ上に“RAMディスク”を作成できるソフト「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」v1.0.0.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、RAMディスクとして利用できるソフト。RAMディスクはアクセス速度が高速なため、Windowsの一時ファイルを保存する“Temp”フォルダやWebブラウザーのキャッシュ保存フォルダなどをRAMディスク上に設定しておくと、OSの動作が軽快になるだろう。 また、通常ならRAMディスクに保存したデータはOS終了時などにすべてクリアされてしまうが、本ソフトはRAMディスクに保存したデータを自動でバックアップしておき、再起動時に復元できるのが特長。
「ACID Xpress」は、ループ素材をつなげるだけで簡単に楽曲を制作できるソフト“ACID”シリーズのフリー版。Windows XP/Vistaに対応しており、Sony Creative Software Inc.が運営するミュージシャン向けコミュニティサイト“ACIDplanet.com”からダウンロードできる。なお、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。 WAVE/MP3/WMA形式のループ素材を読み込み、指定したテンポに合わせてピッチを保ったまま自動でタイムストレッチできるのが特長。また、トラック上をドラッグしてループ素材を連続貼り付け可能なほか、貼り付けたループを選択してテンキーの[+][-]キーを押すだけでピッチを半音ずつ変更できるなど、直感的な操作で楽曲を作れるのもうれしい。 利用できるトラック数は10トラックまでで、1つのトラックに異なる複数のループ素材を貼り付
2008年の窓の杜大賞に輝いたのは、S.M.A.R.T.に対応したHDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできる「CrystalDiskInfo」です。健康状態は“正常”“注意”“異常”という3段階で表示され、その下側にはHDDの温度が大きな文字で表示されるため、HDDの詳しい知識がないユーザーでも一目でわかるように設計されているのが大きなポイントでしょう。もちろん、コアなユーザーも満足できるだけの各種情報が見やすく表示されるため、幅広い層のユーザーから支持を受けたのではないでしょうか。投票者のみなさんからも、『HDDの状態をわかりやすく伝えてくれるため、素人にもわかりやすい』『HDDの寿命判定に欠かせないソフト』といったコメントが多く寄せられました。 賞品:「NB-100」 (株)東芝 製 □Crystal Dew World http://crystalmark.info/ □窓の
「GD-高速道路ゴシックJA」は、高速道路標識の文字に採用されている書体“道路公団標準文字”を再現したフォント。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーのOpenType/TrueTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、商用目的でも利用できるが、フォントや文字そのもので利益を得る場合はその限りではない。 ひらがな、カタカナ、JIS第一水準を中心とした漢字、英数字、記号のほか、道路標識の絵文字を収録し、高速道路標識の文字に採用され、通称“公団ゴシック”と呼ばれる書体を再現している。公団ゴシックは、ドライバーが高速で移動しながら文字を確認できるように、“読む”ためではなく、“見る”ためにデザインされており、それぞれの文字を図形として見せる字体が特長だ。 たとえば、三鷹の“鷹”をはじめとする、画数が多く潰れや
「Movie Operator」は、簡単にFLV/AVI/WMV動画の結合や音声・映像の抽出などができるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、結合などをする際にデコード・再エンコードを行わない仕組みのため、動画や音声が劣化しないのが特長。また、音声を含まないAVI/WMV動画に音声を合成することも可能。 使い方は簡単で、まず処理したいファイルの種類を画面左上のプルダウンメニューから選択し、右上のプルダウンメニューで処理の種類を選択する。次に、処理したいファイルをドラッグ&ドロップなどで登録し、出力するファイル名を指定したら、あとは[連結]など処理の内容が書かれたボタンを押せばよい。 そのほか、秒数指定による動画の切り出し機能や、WAVE/WMV音声の結合・切り出しを行う機能も備える。 【著作権者】
「EASEUS Partition Manager Personal Edition」は、Windows上からGUIで自在にパーティションを編集できるソフト。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、家庭内でのみ無償で利用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトを利用すると、ドライブ内のデータを破壊することなくパーティションの作成・削除・サイズ変更などが可能。パーティション編集ソフトには、一度CD-Rにソフトを書き込むなどして、CDから起動して利用するタイプのものもあるが、本ソフトはそのような手間を必要とせず、Windows上から直接利用できるのが特長。 また、OSがインストールされたパーティションの編集も可能。作成したパーティションはNTFS/FATでフォーマットできるほか、ドライブレターを割り当てることも可能。作者によると、20GBから800GBまでの容
(株)サイクル・オブ・フィフスは3日、フリーの定番音声ファイル編集ソフト「SoundEngine Free」のメジャーバージョンアップ版となるv4.00を公開した。v4.00の主な変更点は、基本編集をノンリニアで処理するようになったこと。これにより、選択範囲のコピー、貼り付け、削除、無音化、ミックス、クロスフェードといった編集処理が高速で行えるようになった。 また、設定ファイルなどを本ソフトのインストールフォルダ以下に作成する“ポータブル設定”でのインストールが可能になり、USBメモリなどにインストールして持ち歩けるようになった。 さらに、音声ファイルをドラッグ&ドロップした際の処理を指定する[編集]タブで処理後の状態を試聴できるようになったほか、波形の表示をズームできる“拡大率バー”が画面右下に追加された。 そのほか、“ノーマライズ一括処理”“モノラル2つからステレオ生成”といったスクリ
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