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2018年8月1日のブックマーク (2件)

  • 理系出身者には「キムワイプ」の話題をなげつけろ!

    出会い それは小さな箱で、まるで魔法のようだった。 滅びゆくしかないみたいな言葉がしっくりくる小さな街の中学校、その片隅の少し薄暗い理科準備室にその魔法が存在した。 (Photo:Patrik Uytterhoeven) いつ洗ったのだか定かではない理科教師の白衣は、もはや黒衣だとか茶衣と呼ぶ方がふさわしくて、じっとりとした白髪混じりの髪を掻き毟りながら、なんとか反応っていう鮮やかな色が出る反応を見せてくれた。 もうその反応の名称は忘れてしまったのだけど、試験管の中に揺らめく色鮮やかな薬品の色と、そこを通過した太陽の光が汚い実験台の上をキラキラと、カラフルな海、その水面のように照らしていたことを今でも覚えている。 「どうだ、魔法みたいだろ」 理科教師はそう言った。確かに不思議で綺麗だと思うけど、魔法とまでは思わなかった。 これは科学だ。断じて魔法ではない。薬品を混ぜる前から薄々は、綺麗な色

    理系出身者には「キムワイプ」の話題をなげつけろ!
    minminzemi81
    minminzemi81 2018/08/01
    ワタシは理系じゃないが、懐かしの立方体の話だった。「CHEMISTRYは魔法じゃない、科学だ」と筆者は言う。でも「相性」の意味合いもあり、ヒトとヒトを取り持つ魔法の言葉だったのかも知れない。そう言いたかったのか?
  • 東京大学の下宿街・本郷に残る鳳明館・森川別館に泊まってみました - 青い滑走路

    少し前になりますが、東京都文京区にある鳳明館・森川別館に宿泊して参りました。写真は最寄り駅から宿へと向かう途中に通った梨木(なしのき)坂です。この郷あたりは武蔵野丘陵の東端にあたり坂道が多い場所です。 地図で見ると鳳明館(赤丸は森川別館の場所)はこのような位置にあります。中央右の青線で囲われた場所は東京大学の敷地で、鳳明館と東京大学の間には国道17号線が走っています。ここはかつて江戸の五街道・中山道と呼ばれ、多くの大名屋敷が建ち並んでいました。東京大学の中心部は加賀藩上屋敷、東京ドームのあたりは水戸藩上屋敷と聞きます。 東京大学のお膝元・郷界隈には学生の下宿街や旅館が集まっていました。最盛期には100軒を越す宿泊施設があったものの、時代の移り変わりに合わせて郷館、朝陽館(経営者が鳳明館の親族)等の有名どころも含め廃業/取り壊しが続き、鳳明館は当時の面影を残す数少ない宿となってしまいま

    東京大学の下宿街・本郷に残る鳳明館・森川別館に泊まってみました - 青い滑走路
    minminzemi81
    minminzemi81 2018/08/01
    ビルが建ち並ぶ大都会の一角に「鳳明館」がある。時代から完全に取り残され、でもひっそりと往時の姿を留めているのは、ホントに素晴らしいと思う。東京大学の間近にある立地、きっと著名人も宿泊したことだろうね。