今シーズン限りでオリックスを退団していた馬原孝浩投手が、現役引退を決めたことが12月14日に分かった。2004年のドラフト自由獲得枠でホークスに入団し、2007年には最多セーブ王のタイトルも獲得した名リリーフだった。 馬原はマネジメント会社を通じ、「ベストパフォーマンスができなくなった。今が現役を終えるときだと判断した」とコメントを出している。 150キロを超える直球とフォークを武器に2007年は38セーブを挙げた馬原。ワールド・ベースボール・クラシック日本代表にも2度選ばれた経験を持ち、日本を代表するリリーフ投手のひとりだった。 馬原の引退に野球ファンからは、「まだまだ投げられるように見えたけど、本人的には身体が限界だったのかな」「引退が早すぎる。不完全燃焼だと思う」「今でもホークスの守護神といえば馬原のイメージ」「すごくスター性のある選手だった。お疲れ様でした」「おれの中で鷹のエース和