JR東日本は、auの新機種「W41CA」と「W41H」の2機種が新たに「モバイルSuica」(1月28日の記事参照)に対応したと発表した。auでは既に「W41S」「W32H」「W32S」が対応していた。 これにより、ドコモで9機種、auで5機種がモバイルSuicaに対応したことになる。ボーダフォンからは、まだモバイルSuica対応端末が発表されていない。 キャリア モバイルSuica対応端末 NTTドコモ
![「W41CA」「W41H」がモバイルSuica対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5f76bc9e6e9939bdf48cf1e67dcf9bea3e0f13e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F0602%2F03%2Fms_5shot.jpg)
au初のおサイフケータイである「W32S」のロードテスト。いよいよ佳境とも言えるモバイルSuica対応の話に入りたいと思います。 思い返せば、筆者がW32Sを購入した最大の理由が、「モバイルSuicaが使いたいから」でした。しかし、当初モバイルSuicaが使えるとされていたW32Sは“不適合機種”の烙印を押され、基板交換での対応となったのは、ITmediaモバイルの読者ならご承知の部分でしょう(12月5日の記事参照)。 FeliCaアプリを削除され、代替機はピンク……。 W32Sのバージョンアップは1月10日から始まっています。作業はソフトウェア更新などといった生やさしいものではなく、「(モバイルFeliCa部分の)基板交換に近い作業」(KDDI広報部)とのこと。auショップに足を運ぶ、「預かり修理」対応になります。 筆者はスケジュールの都合で10日には行けず、18日にauショップに行きま
KDDIは1月19日に、WIN端末7機種を発表した(1月19日の記事参照)。うち、「W41S」「W41CA」「W41H」の3機種は、モバイルFeliCaを搭載している。これまでに「W32H」「W32S」の2機種をFeliCa対応機種として発売済みであり、全5機種にラインアップが増加する。 ただし1月28日にスタートするJR東日本の「モバイルSuica」への対応は明言されなかった。「JR東と交渉中。現在のところ確定はしていない」(au商品企画本部長の井上正廣氏) KDDIはW32HとW32Sの発表時に、モバイルSuica対応をうたっていたが、フタを開けてみるとW32Sはそのままでは対応できず改修が必要となった(1月6日の記事参照)。こうした事情が、対応宣言を慎重にさせていると見られる。 なおFeliCaポータルページはリニューアルされ、GPSやナビ機能と連携させることも可能になる。 関連記事
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