東通原発から、事故時の放射能の拡散の分かりやすい、SPEEDIに似た動画があったので紹介。この動画ですと、青森県全域が被曝します。既に、ご存知の方もいると思うのですが紹介。朝日新聞が公開しているものですね。 福島第一原発と同規模の事故が、東通原発(東通村)で夏場に起きた場合、放射性物質は東風の「やませ」に乗り、津軽地方一帯に広がることが、栗政明弘・鳥取大大学院准教授(遺伝子医療学)の解析でわかった。従来、国の公表データでは、放射能汚染は村内や下北周辺にとどまっていた。 福島第一原発の事故では、放射性物質が雨と一緒に落ちることで、原発から30キロの福島県飯舘村や100キロ超の群馬県などで高濃度の放射能汚染地帯ができた。朝日新聞社が栗政准教授に東通原発からの拡散予測を依頼したところ、70キロ離れた津軽半島の外ケ浜町や蓬田村でも飯舘村と同様のケースになる可能性が明らかになった。 栗政准教授は