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ブックマーク / shinka3.exblog.jp (8)

  • ついに真打ち登場なのか PeerJ | 5号館を出て

    つい10日前にeLIFEというオープンアクセス・ジャーナルが出てきたことを書いたばかりですが、またまた新しいオープンアクセス・ジャーナルが正式に発表されました。こちらも私は知らなかったものをO商科大学図書館のSugさんに教えていただいて事前登録していたら、昨日メールが届きました。(図書館の方々とは仲良くしておくべきですよね~。) 創設者であり出版代表でもある Peter Binfield さんと、同じく創設者でありCEOである Jason Hoyt さんの連名のメールは電子メールでなかったら将来は「お宝」になるかもしれないものです。 というのは、 Peter Binfield さんはあのオープンアクセス・ジャーナルの化物である PLoS ONE の出版代表だった人ですし、 Jason Hoyt さんは最近とみに有名になった文献管理ソフトの Mendeley で代表科学者であり VP of

    ついに真打ち登場なのか PeerJ | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2012/06/14
    ユニークな料金体系のオープンアクセスジャーナル。公務員研究者も投稿しやすいかもしれないなあ。
  • BSEが今どうなっているのかご存知ですか? | 5号館を出て

    最近はBSE(牛海綿状脳症)そのものが報道に取り上げられることがほとんどなくなってきています。では、もう安全性は確保されているのでしょうか。これは昨年3月10日の毎日新聞の記事の一部です。 <BSE>全頭検査、全自治体が来年度も継続 牛肉のBSE(牛海綿状脳症)対策で、国が不必要とする生後20カ月以下の牛の検査を、肉検査施設を持つ全自治体が今年4月以後も独自予算で続けることが、毎日新聞の調査で分かった。国は今年度途中で年約2億円に上る補助を打ち切ったが、自治体側では全頭検査の既定路線化が進んでいる。【清水健二、奥山智己】 牛の全頭検査をしているのは世界で日しかない。厚生労働省は05年8月、(1)02年1月生まれ以降の感染例はない(2)仮に感染しても検査で見つかる可能性は低い--などの理由で、対象を21カ月以上に限定。20カ月以下の検査も続ける自治体には3年間の限定で補助金を出していたが

    BSEが今どうなっているのかご存知ですか? | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2010/11/29
    興味深いんだけど、パネラーにプリオンやBSEの研究の専門家が出席していない状況に疑問。道庁のパネラーも経済部の人だし、一方的な話になりそうな気もする。/参加してみる。
  • タミフルがカモの泳ぐ京都の川で検出された 【追記 Nature blogでも取り上げ】 | 5号館を出て

    にとってとても重大なニュースだと思うのですが、なぜか海外から聞こえてきました。 Excreted Tamiflu found in rivers ヒトが排泄したタミフルが川で検出されたIf birds hosting flu virus are exposed to the waterborne pollutant, they might develop drug-resistant strains, chemists worry もしも、その川にいるトリがインフルエンザウイルスに感染していて、このタミフルにさらされたら、タミフル耐性のインフルエンザになる可能性があると、化学者が警告 Credit: PhotoXpress 科学と市民のための協会(Society for Science & the Public)が出している ScienceNews のサイトに出ています。 しかも、その

    タミフルがカモの泳ぐ京都の川で検出された 【追記 Nature blogでも取り上げ】 | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2009/10/02
    まずは水域の水禽のインフルエンザウイルス保有率および耐性獲得率のデータが必要。耐性ウイルスの増加は問題だが、そのウイルスがそのまま人間に感染するわけではない。人間のほうでの耐性は別に対処する必要ある
  • Nature がついにオープン・アクセス・ジャーナル発刊に踏み切る - 5号館のつぶやき

    NatureとScienceだけは、雑誌を購読していない読者には決して記事を読ませないというポリシーを貫き続けていたのですが、その一角であるNatureがくずれることになったかもしれません。最初の発表は、読者向けに出されたメールであったようです。 NPG's annual letter to customers (2009) Nature出版グループからお客様へのお知らせIn April 2010 we will introduce Nature Communications, an online-only peer-reviewed journal offering rapid publication for high-quality research across the biological, chemical and physical sciences. Nature Commun

    Nature がついにオープン・アクセス・ジャーナル発刊に踏み切る - 5号館のつぶやき
    mittyu
    mittyu 2009/09/25
    査読のレベルもこれまでと同様に保つなら、投稿者の意識のみが問われることになるわけか。オープンアクセスに懐疑的な人はかなり多いが、その人たちの意識改革というような意味でも期待。
  • Natureが研究者にブログで研究成果を公表することを勧めている | 5号館を出て

    Natureに掲載が決まった論文については、論文を掲載した号が出版される当日まではマスコミ報道してはならないというルールは有名です。 このことから、Natureは自分のところに掲載される論文についての情報の発表を禁じていると信じている人が多いと思います。私もそうだと思っていました。それで、ブログを推薦しているNatureのEditorial記事「ブログはいいぞ It's good to blog」をざっと流し読みした時にも、科学者が自分の出した論文について、解説したり読者と議論したりするのにブログが良いというような一般的な話かと思い、あまり真面目に読んでいなかったのですが、さきほど全文を読んで、ちょっと驚きました。 なんと、Natureに掲載が決まった論文の内容について、出版前にブログで取り上げて解説したり、議論したりすることは禁止しないと宣言しているのです。 Editorial Natu

    Natureが研究者にブログで研究成果を公表することを勧めている | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2009/02/26
    大学で、「講義や研究内容のWeb公開に関したガイドライン」は作るべきだと思う。
  • 「会議と書類の大学」はおとぎ話ではない【追記:種明かし】 | 5号館を出て

    【追記】 mamekichiさんが、どうして大学が「会議と書類の館」になっているかの種明かしをしてくださっています。関係者および、関心のある方は必読です。でも、これを読むと大学に就職したい人が確実に減りますね。 【追記ここまで】 【追記2】 ちょうど良いタイミングで財団法人大学基準協会発行の広報誌【じゅあ】第41号がホームページに掲載されたというメールが届きました。 【じゅあ】第41号pdfファイル その9ページ目に事務局からのお知らせがあるのですが、「今の状態では提出資料作成などで大学の負担が大きいので、2009年度から適用する評価項目に対して、『細項目を382項目から約260項目に精選化』した」と書いてありました。それぞれの項目について全教員の過去何年か分の資料を要求していることを考えると、ちっとも減った感じがしませんね。 【追記2ここまで】 「内田樹の研究室」の26日のエントリー「会

    「会議と書類の大学」はおとぎ話ではない【追記:種明かし】 | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2008/10/28
    もう諦めて権力争いしかしてないセンセイもどこかにいたりするかもしれないって聞いたことがある気がするぞ。
  • ペンギンカフェ:知らないと損をする?大学図書館のお役立ちシステム~HUSCAP | 5号館を出て

    2006年 12月 16日 ペンギンカフェ:知らないと損をする?大学図書館のお役立ちシステム~HUSCAP 今日は月例のペンギンカフェの日でしたが、ペンギン・ヴォルテール君の代弁者である代表代理のK屋さんがパタゴニアへと氷河調査に飛び立ってしまったので、残留組のみによる運営となってしまいました。しかし、代表代理が昨日(今朝?)までいろいろと気配りしていってくれましたので、今月分のみならず、来年4月頃までの予定もほぼ固まりつつあります。さすがに、別名をK屋カフェといわれるだけあって代表代理はがんばっております。 さて、このペンギンカフェの特徴のひとつが、参加者がいつの間にかゲストやインタビュアーになってしまうということです。今日のゲストも、常連参加者のHUSさんとCAPさんこと、北海道大学図書館のS田さんとS木さんでした。会のスタイルも、今までにない形のインタビュアーなしというもので、ゲスト

    ペンギンカフェ:知らないと損をする?大学図書館のお役立ちシステム~HUSCAP | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2006/12/17
    HUSCUPの便利さは異常…とまではいかないけどホント便利です。
  • 博士派遣社員 | 5号館を出て

    ここ数日、二つの論文を前に考え込んでいました。 2006.11.25 「博士と派遣とベンチャーと」 ドクター問題その後(3): 日の研究者養成システムは既に崩壊している 前者は、言わずとしれた博士の生き方のトリムさんが書かれたもので、「博士課程修了者に対して派遣社員になることを大学・研究機関が勧め」始めた現状を、悲観し憤っているものです。 確かに私のまわりでも、派遣業者が学卒者や修士だけではなく、博士にも声をかているのことは、それほど珍しいことでもなく見聞きするようになってきました。トリムさんは、博士人が派遣を選ぶというならともかく、大学がやるようになったらもうそれは「自らの教育というものが、お金をかけたにもかかわらずその程度の価値しか与えられなかったと認めるようなものではないのか」と非難しています。 もしも、博士号取得者の扱いに対して、派遣に渡すという選択肢しか示せないのであれば、彼

    博士派遣社員 | 5号館を出て
    mittyu
    mittyu 2006/12/09
    将来が見通せてないなら頑張れないのです。
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