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![出版業界が不況なのは「読者を見てない」から?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bbd19bf7c8738ba60917160799d33a3068af49f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F2%2F1200w%2Fimg_a2453539d956125fc63514688605d715653572.jpg)
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大阪大学感傷マゾ研究会のペシミ氏が提唱する「ブルーライト文芸」が話題になっている。 ブルーライト文芸とは、スターツ出版文庫に代表されるキラキラしたエモいイラスト表紙の、「難病」「田舎」「恋愛」などを題材としたライト文芸のことと定義されている。 記事内で阪大感傷マゾ研究会のペシミ氏は「今のライトノベルは、中高生に売ることを諦めているように感じます。タイトルもセンシティブで、学校では読めないものも多い。(中略)ライトノベルが吸収できない層をライト文芸が吸収している側面はあって、中高生が自分に共感できるものを求めていった結果、ライト文芸が盛り上がりつつあるのではないかと思います。」と語っているが、実際のところライト文芸/ブルーライト文芸的作品のライトノベルレーベルからの発売は精力的になりつつある。 代表的な例としてはガガガ文庫がある。 アニメが海外では高い評価を得た『夏のトンネル、さよならの出口
ブルーライト文芸は、2016年辺りから登場した、表紙が青くて、いわゆる「エモい」景色が描かれる文芸作品のことである。 表紙的な共通項のほかにも、ストーリー面では、田舎の夏を舞台に、その最後にヒロインが何らかの形で<消失>するものが多く、堀辰雄『風立ちぬ』などのサナトリウム文学との連続性が見受けられる。 そんなブルーライト文芸が現在、中高生を中心に絶大な人気を誇っている。どうしてこれらの作品が中高生に受け入れられるのか? 前編に引き続き、ブルーライト文芸の名付け親であるぺシミ氏(@pessimstkohan)にお話を伺いながら、今回はブルーライト文芸がどうして若い世代に受け入れられているのか、その理由を探る。 ブルーライト文芸に登場する「薄いキャラクター」 まず、ぺシミ氏が指摘するのは、ブルーライト文芸に登場するキャラクターがきわめて現代的であるという側面だ。そこに登場するキャラクターには、
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「21世紀ラノベミステリ年表」の補完版となる、ライト文芸のミステリ作品の刊行年表です。こちらも個人的なメモなので正確性は保証しません。情報募集中。 ライト文芸も一概に定義できず、ある程度範囲を定めないとキリがないので、ここでは暫定的に以下を対象とします。 ライト文芸専門レーベル(ニコニコ大百科の「ライト文芸」の記事に掲載されているレーベル)から文庫書き下ろし・オリジナルで刊行された作品。 角川文庫 キャラクター文芸、双葉文庫 キャラクター文芸ページに掲載されている作品のうち、文庫書き下ろし・オリジナルで刊行された作品。 以上のレーベルのうち、ジャンル・タグ検索ができるレーベルでは「ミステリー」「ミステリ」ジャンルとして登録されているもの、および「推理」「ミステリ」「ミステリー」タグがついている作品と、あらすじ・内容紹介に「ミステリ」「ミステリー」の文字がある作品はとりあえず掲載しています。
※この文章は、2022年11月に発行された『負傷』に掲載されていた座談会を加筆・修正のうえ転載したものです。なお、座談会自体は2022年10月に行われたものですので、現在とは情報が異なる場合があります。ご注意ください。 ペシミ:本屋に行くと、文芸コーナーの一帯に青くてエモい表紙が並ぶエリアがあります。近年流行っているそれらの作品を「ブルーライト文芸」と名付け、ひとつのジャンルとして考えるために、今回はブルーライト文芸座談会を企画しました。まずは自己紹介をお願い致します。 最近の青春小説をいくつか読んだのですが、村の儀式や言い伝えが「奇跡」のきっかけになったりするポジティブなものとして扱われがちなのが印象的でした。 そういう要素が出てくると「醜い一族の争い」や「淫魔に捧げられる巫女」が浮かんでしまうので……『君の名は。』とかが大きかったんですかね。 pic.twitter.com/L56JB
ライト文芸、“親しみやすさ”と“深いテーマ”で大人も虜に 幽霊との交流描く青春物語『君が、僕に教えてくれたこと』著者が語る魅力 近年、新たなジャンルとして注目を集めている「ライト文芸」。ライト文芸は、いわゆるライトノベルと同じようにカバーにはイラストを採用しているが、内容はキャラクターを主体としつつも、ストーリー性や描写に重きを置いていて、女性を中心に幅広い年齢層から支持を集めている。集英社オレンジ文庫、スターツ出版文庫、ことのは文庫といったレーベルから刊行されており、代表的な作品としては『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』、『後宮の烏』、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』、『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』などがある。小説として親しまれているのはもちろんのこと、アニメ化や実写化も盛んに行なわれており、今後もさらに盛り上がっていくと見られているジャンルだ。 そ
「ライト文芸」という言葉を聞いたことがありますか? 「ライト」は軽いという意味で、「ライトノベル」にも適用される語感の文芸のジャンル名です。 では、なぜ、「ソフトドリンク」ならぬ。「ソフト文芸」「ソフトノベル」と呼べないのか、日本語の七不思議の一つであると信じてます。 私は文芸小説の編集者兼プロデューサーです。このブログでは、小説の世界に精通した編集者・プロデューサーとして、文芸小説に関する様々な情報や知見をお届けしています。 小説家や執筆者の方々へのアドバイスや、小説の面白さや読み方についての考察も行っています。 文芸小説を愛する読者や、小説を書くことに興味がある方々、そして作家を目指す方々に向けて、役立つ情報を提供することを目指しています。 ぜひ、Noteを読んでいただき、小説の世界に触れる楽しさを感じていただけたら幸いです。 今日は、ライト文芸の定義や魅力、代表的な作品や作家について
こんにちは。伯林(ベルリン)です。 十五歳、徳島県徳島市の中学三年生男子。 好きな子の気を惹きたくて難解なミステリを読むふりを続けているうち、Dミスへ――というのは真っ赤な嘘であり、私のプロフィールは全くもって秘密ということでご容赦願いたいと思います。 古今東西、ミステリの分類というのは紛争の火種と決まっていて、「この作品は本格か?」というぽろっとしたつぶやきから、大激論が巻き起こることがしばしばあります。 今回は、私もジャンルについて言及してみることにしたのですが、これも燃えますか……? 着火しそうにもない、マイナージャンルなのですが。 この記事の趣旨 この記事では、「ライト文芸」「キャラ文芸のライトミステリー」「キャラミス」の違いを考えていきます。 この分類は、私の主観で、出版社や何かオフィシャルな団体が定義しているものではありません。 肌感覚で、こんな感じだよなあというのを書きます。
1.電撃文庫のライト文芸復刊ブーム到来 『Missing』『ミミズクと夜の王』の復刊の大ヒットによって、「旧作ライトノベルの復刻は売れる」という確信がAMWに出来たのか、『タイム・リープ』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』など続々と電撃文庫の過去作がライト文芸として復刊されるようになりました。一世を風靡したのに復刻版が事実上自費出版に近いブラックロッド…… 今後は、MW文庫の看板作家になった松村涼哉のデビュー作である『ただ、それだけでよかったんです。』、直木賞作家のデビュー作である『東京ヴァンパイアファイナンス』あたりがライト文芸復刊されそうです。 2.ガガガ文庫・スニーカー文庫のライト文芸路線本格進出 ライト文芸的作風の作品を純ライトノベルレーベルが刊行するケースが増えたのも今年でした。 特に動きが顕著だったのは『わたしはあなたの涙になりたい』『サマータイム・アイスバーグ』『琥珀の秋、
毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、年々レーベルも増え存在感も増してきているライト文芸にはそういったものがありません。そもそもこのジャンルのおすすめ記事を作っている人自体があまりいないので、自分の読んだ本の中からの独断と偏見によるセレクトで作りたいと思います。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2021年9月~2022年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました。近年ライト文芸もライトノベル同様刊行点数が急増していて、全体をカバーするのが年々厳しくなっているのを痛感しますが、一方で全体のクオリティも底上げされていますし、自分の読んだ範囲でという限定はありますが面白い作品が選べたかなとは思っています。ライト文芸の定義については、ざっくりとそれっぽいの
龍聖 @ryusei8035 多分、近日中に上がる作品は微酷評っぽくなるかもしれないのでご了承ください。 皆さんがかなり絶賛されている作品でしたのでこういった意見もあるのかな〜くらいで流していただければ幸いです。 正直、私が言語化できる範囲で書く感想なので割と感覚的な部分もあるので論理的な思考ではないかもしれ 2022-07-24 14:23:13 龍聖 @ryusei8035 ませんが、色々な意見があるってことで参考程度になればなと思います。 正直、感想自体もあまり纏まっておらず、皆さんが盛り上っている中で水を差すような形になってしまうのでツイートするか迷いましたが、自分のスタイルを貫いてみます…笑 2022-07-24 14:23:13
ライト文芸のオール・タイム・ベストを作ろうと思う。 何故ならライト文芸には「このライト文芸がすごい!」のような評価やリストアップを行うものは全く存在せず、とりあえず新刊を片っ端から消費していくような状態が続いているからだ。 しかしそれはあまりにも勿体ない。 ライト文芸にも、「語り継がれるべき名作」というものはあると思うからだ。 だから私はライト文芸のオール・タイム・ベストとして50冊を選ぶことにした。 ピックアップした作品は売れ線定番から、悲しいことに埋没してしまっている作品まで様々だが、面白さは保証したいと厳選に厳選を重ねた。 ここに挙げられた50冊のうち、どれかひとつでも心に刺さるものがあれば幸いである。 1.辻村七子『螺旋時空のラビリンス』
停止 @RANO19254367 売れ行きの良いライトノベルを職業柄ウォッチしているが、数年前と状況は変わらず「8割イラスト売れ」である。残りの1割ずつはタイトルとマーケティング。 これは内容が評価されていないということではなく、「内容が評価される以前の段階で、優れたイラストが表紙である必要がある」ということだ 2021-12-22 03:12:58 停止 @RANO19254367 これはライトノベルに限った問題ではなく、一般文芸市場にもその傾向が強い(ジャニーズ売れなどその顕著たるものだろう) ただ、市場の中でもライトノベルはそもそも、イラストでコケれば内容も転けるのが確約されてしまっている。売れるかどうかに著者の力量は関係なくなっている…… 2021-12-22 03:12:58 しのき美緒@HelveticaBooks @shinokimio これはほんと。ライト文芸のイラストはそ
2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史 なろう系作品のヒットによって大人の読者が顕著に目立つようになった 2014年と2015年はセットで見た方が傾向がつかみやすい。 ひとことで言えば「なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流した」のがこの2年の動きだった。まとめてみていこう。 2014年には小峰書店の児童文学総合誌「日本児童文学」7・8月号で初めてライトノベル特集が組まれている。その中で榎本秋「児童文学好きのみなさんのための「ライトノベル」事始」は「「メインの読者ターゲット」を「中学生・高校生」として捉えた上で、そこに様々な事情がついてくるのがライトノベル」(36p)、「「中学生・高校生向け」という軸は変わらないだろう――それがライトノベルの今後に対する私の予測である」(45p)と書く。だがこの
毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、年々レーベルも増え、存在感も増してきているライト文芸に関してはそういったものがありません。そもそもこのジャンルのおすすめ記事を作っている人自体があまりいないので、自分の読んだ本の中からの独断と偏見によるセレクトになりますが、ライト文芸の年間企画をブログ企画として一人企画を作りたいと思います。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2020年9月~2021年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました。近年ライト文芸もライトノベル同様刊行点数が急増していて、全体をカバーするのが年々厳しくなっているのを痛感しますが、一方で全体のクオリティも底上げされていますし、自分の読んだ範囲でという限定はありますが面白い作品が選べたかな
2021年上半期注目のオススメ新作企画、ここまで「ライトノベル」「文芸単行本」「一般文庫」ときて、最後は「ライト文芸」レーベル編です。どうしても後追い気味になっているために仕方ないのですが、この時期までずれ込むともうどこまで入れるのか諦めるのかなかなか難しいところではありますね(苦笑)とりあえず今回も自分が上半期に読んだものの中からオススメしたい30作品を紹介しています。 1.王女の遺言 ガーランド王国秘話 (集英社オレンジ文庫) 王女の遺言 1 ガーランド王国秘話 posted with ヨメレバ 久賀 理世/ねぎしきょうこ 集英社 2021年01月20日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 政略結婚で異国に嫁ぐことが定められた王女アレクシアと、驚くほどそっくりな顔をした少女ディアナとの一度きりの邂逅。身分も境遇も正反対の二人が、運命のいたずらに翻弄されて
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